相場の強さ弱さを(加熱感や下げすぎ感)を 知る指標として「 騰落レシオ」というものがある。
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php
詳しい計算方法は他に譲るが、 一般的に25日の騰落レシオが120を超えると加熱しすぎ、 80とか70を下回ると短期的な下げすぎ感を示すと言われている。
ただし、この 「レシオが120を超えた連続日数が10営業日を超えた場合は目をつぶって一回先物を空売りしろ」と僕は師匠から習った。
単に一日だけ120を超えただけでは、空売りをする補強材料になるが決定的な材料にはならないと。 (高値警戒で利食いを考える一つの材料にはなる)、 しかし連続10営業日を超えば、さすがに買われすぎなので単純に空売り材料になるだろうと。
さらに、 120を超えた連続日数が10日間を超えたにもかかわらず、相場が下がらない時、その時はさらに1ヵ月程度株価が上昇すると言うのだ。 というのもこれだけ加熱したにもかからず株価が下がらない時は、大規模な資金流入が 株式市場に起こっているからだ。
去年の5月の相場上昇がこれに当たる。10日間連続で120を超えたにもかかわらず相場は上げ続け さらに1ヵ月間株価は上がっていた。
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