2025年4月15日火曜日
パウエルは利下げできるのか
メルマガに書こうと思ってた話だがちょっとだけ。特にアメリカについては利下げするのか利下げをしないのか、の2択を当てるとともに、もし利下げしたとしてそれがインフレを呼び込まないのか?当てる必要がある。2段重ねになっている。今月の頭までパウエルは利下げができないと考えてきたわけだが、ここに来て「関税政策インフレは一時的」と中央銀行のメンバーが複数言い始めた。いざと言うときの外堀は埋まりつつある。後はパウエルが将来的なインフレと言う負の遺産を残すことを覚悟で利下げに踏み切るかどうか?これはわれわれは当てに行かなくてはいけない形になってきている。2週間前とは環境がかなり変わった。ただし金融緩和に踏み切ったとして、それが将来の経済に多大なマイナスの影響を与えるかどうかについては未だ条件は変わっていない。目先特効薬を使ったとして、その副作用が大々的に現れるのは数ヶ月から10数ヶ月経ってみないとわからない
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