2017年9月16日土曜日

夕刊フジ「第3艦隊投入」記事、「間違って」る

夕刊フジが「第三艦隊投入」って言う記事を書いてた。
本土(西海岸)に居る船も前方展開させるって話

アメリカ軍が世界に展開する艦隊。7つの艦隊に分けられて管理されてる。

これは地域ごとに別れてて、日本(や中国、インドや中東の一部)をカバーするのが第7艦隊。太平洋艦隊に所属し旗艦はブルーリッジ。

7Fと書かれている海域をカバーするのが第七艦隊
3Fと書かれている海域をカバーするのが第三艦隊ということになる。共に「太平洋艦隊」所属。

記事は、東経160度以東からアメリカ西海岸などをカバーするアメリカ第三艦隊(第7艦隊と同じく太平洋艦隊所属)所属の戦力も北朝鮮に向かわせる、ってな記事。第三艦隊に所属する船は最前線ではないから修理したり訓練したりしてることも多い。
(一般に軍艦は「修理や整備」に三分の一、乗員の訓練に三分の一、実戦配備が三分の一と言われる)もちろん本土の防衛も大きな任務だ。

これ、言いたいこと(ふだんは本土に居る戦力=第三艦隊、まで北朝鮮に向かわせるようだ)はわかるが、「間違って」る。

というのも、第三艦隊所属の船も、東経160度を西に超えてきたら、自動的に「第七艦隊」所属になるからw
北朝鮮周辺に出張ってきた船はみんな「第七艦隊」なのである。

わかって書いてるとは思うんだが、軍事オタクとしては激しく突っ込みたくなる。
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もしも飲み会で「アメリカ、第3艦隊の船まで出張ってくるんだってな」ってな話題を振ってるやつが居たら

「馬鹿だなあ、東経160度を超えてきたアメリカ海軍はみんな第七艦隊だよ。そんなことも知らないの?常識だよ」

こう答えるのが正しい。


今日も役に立つこと書いてるなあ\(^o^)/


こら、石を投げないで。石を。

ワグネリアンの破壊力!

競馬の二歳の出世レース、野路菊ステークスが行われ、福永騎手騎乗のワグネリアンが圧勝。

この馬、ディープインパクトなどで知られる金子オーナーが馬主なのだが、祖母のブロードアピールも金子オーナーがアメリカで買い付けてきた馬。シルクロードステークス(芝1200mG3)を勝つなど短距離馬だった。この馬が知られるのは「ダート転向」してから。主戦場をダートに移すと「後方からの追い込み」に脚質転換。他の馬が止まって見えるほどの豪脚で人気を集めた。

このブロードアピールに、金子オーナーが保有していたダービー馬、キングカメハメハを配合して生まれたのがワグネリアンの母ミスアンコール。ミスアンコール自体は一勝しかできなかったもののその血統を買われて繁殖入り。さらに金子オーナーが保有したダービー馬、泣く子も黙るディープインパクトを配合してうまれたのがワグネリアンというわけ。

この、金子オーナーが所有した「鬼脚な馬」たちのDNAがいい方に出たんでしょう。ワグネリアンが繰り出すラストスパートは本当に鳥肌が立つものがあります。もう、それは口でいうより見たほうが早い!。

見慣れたギザギザの勝負服、金子オーナーの勝負服が吹っ飛んでいきます。他の馬は抵抗さえさせてもらえませんでした。

無事なら、G1レースをいくつもぶっこぬくことになるでしょう。血統的に2000mを超えていってどうかな?というエクスキューズは残りますけどね。現時点ではもっともダービーに近い馬と思います。
種馬になるべき馬なんだと。

量子コンピューターとか、信じないように(*^^*)。信じない上で、踊るのは可

今週、量子コンピュータ関連株がぶっ飛んだ。

量子コンピュータの理論は昔からあって、もっとも最初の理論は1980年に登場している。(おそらく
研究者の頭のなかには1970年台からあったんだろう)

いまのコンピュータは「0か1か」の何らかのオンオフを使って計算されているわけだが、量子コンピュータは量子力学におけるベクトルの結合の重ね合わせを使い(キュービットあるいは量子ビットと言います)演算していく。いわゆる並列処理を行うことで、いまのコンピュータでは演算できないような膨大な処理も可能になるとも言われます。
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まあ、因数分解とか特定の問題においてはすでにこの量子コンピュータと呼ばれる方式のものが従来のコンピュータよりも早く問題を解決したりしてる。
いまのAIとかの発達もあり、量子コンピュータがすごくきたいされてるというわけ。


ただね。

量子コンピュータって30年以上前からずーっとこれはすごいこれはすごいって言われているわけですよw
僕の頭のなかでは、「常温核融合」ぐらい眉唾ものw。今すぐは実現しないんじゃないかなあ、ってのが僕の考え。関連銘柄に投資するなら「この株は噂と期待値だけで上がっている」とわかった上で投資すること。

その点では必ずやってくる電気自動車とかとは違う。いまある「量子コンピュータ関連」株が本当に量子コンピュータですごい成長を遂げる可能性は少ないんだ。
そう思って投資すべきかな。
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というのも一言で言う量子コンピュータっていってもいろんな種類、あるいはレベルがあるんです。

本当に夢のような量子コンピュータが開発される可能性は今は限りなく低くて。
汎用性があって今のPCとかスーパーコンピュータみたいに使えてなおかつ高度な量子コンピュータ、「夢の量子コンピュータ」と、今現在実際に登場してきている「量子ビットをつかって計算する」コンピュータとは月とスッポンというか超新星と線香花火くらい違うから。
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いま空をトンでる「量子コンピュータ関連株」は「量子コンピュータのおもちゃ関連株」だと言い換えてもいい(関係者の人ごめんなさいw)

そこを踏まえて、同じアホなら踊らにゃソンソン、という感じです。