2017年2月25日土曜日

知的財産

任天堂がマリカーを訴えた。

著作権にうるさい感じの任天堂だが、実は国内において実際に裁判に出ることは少ない。
そこまでしなくても「訴えるぞ」で相手を引き下がらせてきたということもあるんだろう。
今回実際に裁判になったのはよっぽど腹に据えかねるような対応をマリカー側がしたのかもしれんね。

任天堂は本当に敵に回すと怖いよ。

むかし知り合いが言ってた。
なめないようにしたいですねw

2017年2月24日金曜日

ミホノブルボン死す

1992年、皐月賞、ダービーを取って無敗の二冠馬となったミホノブルボンが老衰で死亡。28歳。

ミホノブルボンは父マグニチュード、母カツミエコー、母の父シャレーと言う血統。
この組み合わせ、本当は違う馬のほうが良かったんだが、お金の都合でこうなったとも言われています。

俗にマグニチュードは血統がにている、当時地方競馬などで産駒を活躍させていたミルジョージの「代わり」の種牡馬、またシャレーはビゼンニシキを出したダンディールートの代わりだったと。

ミルジョージとダンディールートは相性のいい組み合わせで「安価な代わりの馬で」その相性の良さを狙ったとも言われている。この辺は確か当時の「優駿」の生産者インタビュー記事で出てたんじゃなかったかな?

もっともマグニチュード自身、それなりにいい馬をたくさん出したし、ミホノブルボンの牝系も日本を代表する名牝系であるロッチ系でむちゃくちゃ血統が貧弱なわけでもない。
ただし当時の取引価格が700万円ということで「それほど素晴らしい」うまではなかった。

この馬を引き受けた戸山調教師は、1985年にできた栗東トレセンの「坂路」施設を使ってトレーニングすることにした。
今でこそ一般的な坂路調教だが、出来た当時は「リフレッシュ」とか補助的な調教施設と考えられてきた。

しかし戸山調教師は「坂路調教」メインのスパルタ調教を行うことで馬が強くなると考えた。
ミホノブルボンは当時500mの坂路を30秒切るという驚異的なスピードで駆け上がり、力をつけていく。。一日4本の調教は故障と隣り合わせのスパルタ調教でもあった。

ミホノブルボンを「本来はスプリンター」だと語っていた戸山調教師。
しかし馬の場合は鍛えればある程度のスタミナはつく、というのが戸山流の考えで、それはミホノブルボンの菊花賞二着でも証明されたとも言える。

しかしながらミホノブルボンは怪我で菊花賞が最後のレースとなってしまった。
その菊花賞当時、戸山調教師は食道がんを患っており、自分はもう長くないと知っていたとも言われています。故障から復帰できないミホノブルボンを気にしながらなくなったのは93年5月29日。奇しくもダービー前日のことでありました。
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余談だが、980年代までは関東と関西の競走馬では関東のほうが強かった。

今でも覚えているが、1987年の年末。12月のはじめに鳴尾記念に勝った関西馬のタマモクロスは、望めば有馬記念に出走することが出来た。
しかし、そこで負けるよりも年初の金杯で勝つことを選んだタマモクロスは有馬記念を避けた。

口さがない関東の競馬マスコミは「そんなこと(大勝負を避けて、確実に勝てる方を選んだこと)してるから関西馬はいつまでたっても勝てないんだ」とあざ笑った。

しかし。
そのタマモクロスは金杯を勝つと阪神大賞典もぶっこ抜き、天皇賞秋までG1三連勝を遂げる。
その後オグリキャップやヤエノムテキなど関西馬の時代がやってくるのだ。。

関東はまた数年で盛り返せると思っていたかもしれん。しかし坂路調教を武器に圧倒的強さを見せたトウカイテイオーと翌年のミホノブルボン。この二頭の二冠馬が関東にトドメを指した。

ミホノブルボンは象徴的存在だったと言えるでしょうね


そのあと、関東(美浦トレセン)も坂路を作るなど施設面で追い上げますが、30年たった今もまだ関西馬有利の流れを押し返すには至っていません。

誰もがいずれ会社を離れるときは来る。

ゴーン氏が日産の社長を辞任。会長としては残る。

まるで日産の社長は永遠にゴーンさんのような感覚に陥らないこともないが、彼だっていずれ経営の一線から退くことはある。
そのための布石ではあるんだろうね。

大体、ゴーンさんは毎年10億円とか収入があるわけです。普通の人なら孫くらいまで遊んで暮らせる。それでも辞めないのは単純に仕事が好きだから。彼が語ったというように「立て直すのが好きだから」。
日産からウェイトを引き上げるのはルノーと日産と三菱の中で日産が一番「手をはなしても大丈夫になった」からだろう。

株主の希望的観測としては三菱自動車に力を注いで欲しいw売るまで辞めないで死なないでw

同じことはトヨタでも言える。
モリゾー社長は100点満点の仕事をしてきたが彼だっていずれはさるのだ。永遠には生きられない。後進を育てていかなくては行けない。

トヨタや日産はその準備ができているだろうか?それは株主にも言える。
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例えばソニー

今思えば盛田さんが倒れ、大賀さんが退いた時に続くべき「人」が外れだった。それが今の低迷を招いたとも言える。もしも彼らが残した「ソニー銀行」がなかったら結構洒落にならなかっただろう。
(大賀さんだったか、20年前の会議で君たちはソニー銀行について、20年後にああ、ソニー銀行があってよかったと思うだろう、と「予言」したそうだが、これは20年後数字として的中することになる。いまでもビデオに残ってるんだそうな)

人は城、人は石垣、人は株価。
改めて思い起こさせる。。。

自動車のミラーレス、始まる。国や保険会社は此処に補助金を出すべきだ。

前も書きましたが、自動車には「保安基準」というものがあります。

いろんな細かい決まりがありまして、これを満たさない車は車検を取ることが出来ません。
また、車検を通った後、この基準を満たさなくなった’(不法改造など)状態で公道を走れば、違反切符を切られてしまいます。


いままで、自動車には保安基準で「サイドミラー」が必要でした(ルームミラーは必ずしも必要ではない)。
しかし、保安基準が改定され、後方を室内に表示できるカメラシステムがあれば、サイドミラーを省略することが可能になりました。
噂では来月発表になるレクサスLS(セダンで一番大きいやつ、昔で言うセルシオ)新型にオプション設定されるのが市販車では世界初になるようです。

サイドミラーを廃することで、デザインの自由度が増し、横幅をせまくすることができ、空気抵抗も減らすことが出来ます。そして何よりカメラシステムのいいところはミラーと違って「死角がない」
車を運転している人はわかるでしょうが、サイドミラーでは斜め後方に死角がある。車線変更などで「ヒヤッとしたことある」人も多いのではないでしょうか???

しかし複数のカメラをつなぎ合わせた後方(あるいは側方)カメラシステムならこういう死角を減らす事ができます。
さらに最新型のソフトなら「注意すべき車や人」にスーパーインポーズ(しるし)をつけて(例えば赤い四角とかで囲んで表示するとか)運転手に注意を促したり、右後方から車接近中です、みたいな警告音声を流してもいい。ウインカーを出したらそっちの方をおおきくひょうじするなんていう表示もありかもしれん。
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これは必ず事故を減らす。僕が知ってる例でも、トラックの脇に高齢の方が入り込んできて、ミラーでは確認できずに発進して轢いてしまった、なんて事故があります。これが最新のカメラシステムなら確実に防げた。。。


日立や松下、ソニーあたりは淡々とこの分野の進出を考えているでしょう。
C-MOSやカメラレンズ、そして被写体にマークを付けるなんて技術はまさにデジカメで培った技術。
携帯電話以外にこういうシステムを大量に、そしておそらくそれなりの値段で売りつけることが出来るんです。ぼう電機メーカーの人が自動車メーカーに名刺配るのもそういう魂胆があるんでしょう。

普及のネックはまだ高価格なこと。その社会的メリットを考えれば国や保険会社、運送業界ならトラック協会あたりが補助金を出すような政策的な動きをしてもいいと思うんですけどね。

安全装置としても効果が大きく、そして自動運転の「目」としても未来につながる技術、そして造っちゃった半導体やC-MOS、ソフトを売りつけれるブルーオーシャンであることは間違いないでしょう。

2017年2月22日水曜日

三菱自動車のポジショントーク

さて、三菱自動車、ようやく700円の壁を超えてきました。
なんか仕手株みたいな値動きになっています。
売り買い拮抗してますが、溜まった売り残はみんな含み損になっているような状態でしょう。

そもそも、日産がバックについて「潰れない」んです。なら、不祥事前の株価には戻るのが当たり前。加えて今年からはようやく、新型車の投入が再開するんですから。。

まずは新型SUV「エクリプス」(日食の意)。
三菱ファンにとっては懐かしい名前のふっかつになります。

今度はクーペではなくSUVなのが時代の流れですかね。。
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そう言えば、ゴーンはコストカッターの一方で、GTRにお金をつぎ込むなど「好きなこと」もやらせてくれました。
三菱がもう一回ラリー行くよ、とかランエボ売るよとか言う頃には2000円位してるんじゃないかな?
そんな気がします。

新天地はまさに大底で買い込んだんで、天井見るまで売らんよ(*^^*)
久々に値幅狙いに行きます。東レ仕込んだときより手応え出てきたある。

2017年2月20日月曜日

もしも朝鮮半島で軍事行動が起きたら

日本への株の影響は。。。

まずは瞬間的に円安に成るでしょう。対岸の火事とは言えミサイルとんでくるかのうせいたかいですからね。

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サプライチェーンという意味では九州近辺の会社はつらいか。

日産九州工場とか。
あるいはサムソンやヒュンダイと付き合い深い会社はつらかろう。
韓国に進出した東レも売られるか・・・。

逆に
半導体関連は「ライバルが消える」ってんで上がるかもねw
あとは造船とかも買われる可能性・・・。
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もっとも先頭は長くは続かないだろう。

すぐに反動が出る方向に動くのでそのカウンターを狙うのが楽かもしれん。
北も韓国もアメリカも長期戦は望まない(望めない)からね

競馬。次世代のヒーロー、ヒロイン候補が着実に勝利。

昨日(2月19日)の競馬、メインレースはフェブラリーステークスでした。
しかし今週は注目すべき2頭の三歳馬のレースも行われています。

その二頭はエピカリスとファンディーナ。

東京のダート三歳のオープンレースに出てきたエピカリス。
先週亡くなったダートを得意とする種馬、ゴールドアリュールの産駒になります。
メイショウナルトの弟(4分の3弟)ですが近親がすごく良血というわけではありません。
ただ、ゴールドアリュールとリバーマン、マルゼンスキーの組み合わせはいわゆる「ニックス」として知られており、そういう組み合わせの妙が功を奏したのかも。

着差がつきにくいダート戦で圧勝つづき。
昨日のヒヤシンスSはこれまでどうりの大差勝ちとは行きませんでしたが、きっちり勝ちきりました。

これでアメリカのケンタッキーダービーの出走権を獲得。
海外クラシックレース制覇の可能性も十分にあります。
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もう一頭はまだ一戦一勝ながら、デビュー戦を「手綱をもったまま」9馬身ちぎり捨てたファンディーナ。
500万下という下級戦ながら、パドックや返し馬にがスポーツ紙、競馬マスコミのカメラがづらり。
注目の高さを見せつけました。

初戦は逃げて圧勝しましたが、今回は3番手4番手に控えるレース。まあ、レースを見てもらうのがいいでしょう。

比較的タイムがでていない今の京都競馬場でファンディーナが繰り出した末脚はラスト3F33秒0!!強い強い強い!!!!!

もうわらってしまう。「もう、そのスピードおかしいやろw」というタイムです。
それでいておそらくこの馬、最後は流してる。完全全力ではない。

父親はディープインパクトなのですが、トップスピード時の飛ぶようなストライド。
ディープインパクトが初戦や二戦目を勝ち上がってきた時の衝撃、戦慄を思い出させるような勝ち方です。

このまま無事で行くようなら、競馬の歴史に名前を刻む名馬、バケモノになっていくと思います。
自走はどこを選んでくるんでしょうねえ。チューリップかアネモネか・・・・。