2014年11月28日金曜日

東レ月足過去20年

チャートは東レの過去20年の月足。

きれいな三角保ち合いからの上放れでしょ?これを支えるのがカーボンの将来性だと思う。

本当に相場になる時は3000円か5000えんていうことにはなるんだと思う。できれば押し目を買いたいけどね。

かねもってるからいいやろ、の話

まあこんな話を聞いた。

ある人、Aさんとしましょうか。は長男だそうな。親とはそれほど仲良くなかったらしい。というかAさんの兄弟はAさんよりも親と仲よかったらしい。

でも経済的にはAさんが一番援助してたらしい。入院したら全額負担、旅行のお金も出してあげたし、ウンヌン。

がAさんの親がなくなった時、すでに生前贈与でAさん以外の家族に現金等は渡ってたらしい。
Aさんは経済的には兄弟の中で一番恵まれてたから、Aさんにはお金を渡さなくてもいいという(想像だけどね)考えらしいのだが、全く相談もなし。

確かに事前に話があれば、Aさんも素直に放棄したかもしれん。
じゃあ言わなくてもわかるよねっていうのはまた話は別だろ。
全く相談なしにって・・・。他人様のお話だけど、僕の感覚からしたらありえないよなあ。。。。
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お金にはいろんな「あり得ない」がある。そんなお話でした。

2014年11月27日木曜日

新天地はボロ株に夢を見るか、の続き。昭和電線5805の場合

5805チャート(月足)
長らくの低迷を経て、リニアを材料に上げては下げ上げては下げを繰り返している株。しかしようやく月足で書いた一目均衡表の雲の上に顔を出しつつあります。
 
 
業績悪い。でもくどいですけど、銅線はここが底値。電線地中化は必ずまた蒸し返される。さらにリニア建設、あるいはリニア輸出が決まれば超電導ケーブルには必ず需要が見込まれます。次は150くらいまであっても不思議じゃないかなあと

おまけ。回生ブレーキ(ブレーキバイワイヤも含めて)ならトヨタは世界一でしょう

電動モーターを使う車が燃費がいいのは、一つには電動モーター自身の効率がいいこと。
一つにはハイブリッドの場合は電動モーターの性能のお陰で、エンジンは効率に特化したエンジンを使えること。最後にモーター自身をブレーキとして使うことで(モーターが「発電機になる」)運動エネルギーを電気エネルギーとして回収すること。

これらの結果として燃費が良くなる。

なので電動モーターを使う車では、ブレーキを使うときにいかにモーターを使って車の車速を落し、その際に電気エネルギーを発電で回収できるかが。「普通のブレーキ」(熱しか出ない)をいかに使わないか。そしてそれを協調使用しながらいかに止まるか。

パクってきた図
電動モーターだけでは止まりきれないので普通のブレーキも使うわけです。この配分をするのがコンピュータ。高度なノウハウも必要になります。

当然、ブレーキペダルは「ブレーキバイワイヤ」(ブレーキペダルはコンピュータに電気信号を伝える単なるスイッチ)。ブレーキを踏むとこれが電気信号になり、車のコンピュータはモーターで車速を落として発電しながら、最後に普通のブレーキを作動(できれば作動させず)することになる。
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言葉で書くと簡単だが、このノウハウが難しい。BMWのiもダメ。ベンツなんかのハイブリッド、ポルシェもそこまではうまくないようだ。ブレーキ・バイ・ワイヤと協調ブレーキは各も難しいらしいんである。しかし今後はより大きなファクターとして浮かび上がってくるんだろう。自動ブレーキ、自動運転が視野に入ってきたならなおさらだ。

この辺、関連の自動車部品メーカーにも実はおおきな影響をあたえるんじゃないかな?そんなことを思いながら業界紙なんかを見てます。数年のうちにチャンスがありそうな。。

ボロ株の切り返しを狙う

ボロ株、たまに吹きます。ただいつ吹くかはわからん。

そこで僕がたまにやるのが吹いた株の10ヶ月後から20ヶ月後くらいを観察する、こと

チャートはティアック6803
年初にギブソンとの提携といういかにも材料株な材料をぶちあげて上昇したものの、効果は長続きせずずっと下げトレンドでした。こういう下げのトレンド終了を狙うのです。単純に出来高を見ながらトレンドラインを上に抜けるかな?というところで便乗してまとまった株数を買ってしまう。(ギャンブルです)

詳しくない人が見ても出来高が若干増え、一目の雲を抜け大雑把な下げトレンドラインを上に抜いたことがわかるでしょう。(昨日に限ってはそれを狙った個人投資家かなんかがやけくそで100万株単位で買ったと思われるがw


もちろんこの上昇は本筋ではないのでせいぜい80円位までかもわからん。しかし昨日の「おや?」と思った時点で買いついていれば、ひょっとするとひょっとするかもな相場に参加できるというわけです。

下がったって62円しか下がらないですからねw

今まで出遅れていたトヨタの底力を垣間見る

トヨタのカイ推奨では無いので念のため

トヨタが自動ブレーキを発表。遠くない将来に全車種への導入を目指すという。ポイントは安い車にはレーザー+単眼式カメラ、高いカメラにはレーダー+単眼式カメラを組み合わせた方式を打ち出してきたこと。

マスコミ向け報道、試乗会の感じで言うと、まだアイサイトには追い付いていないにしても、その次くらいの高性能は出ているようだ。少なくとも軽自動車向けなどの時速30キロを超えたら作動しません、みたいななんちゃって自動ブレーキとは一線を画す性能を持つ。他社には大きな脅威になっていくだろう。アイサイトはどうかわからんけど、今後はカメラ+レーダーが主流になっていくのかね。カメラは夜間や雨天に厳しいという話がある一方、レーダーは人や自転車を認識する能力が劣る。組み合わせることでより高性能を目指していくだろう。

トヨタはカイじゃないけど、トヨタにカメラとレーダーを供給するメーカーにとっては大きな材料かと思います。
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燃料電池車MIRAIの話。この車は燃料電池の特性を活かした(大きな塊がひとつあるエンジンと違い、重量物がモーター、燃料電池、燃料タンクの3つに別れて分散される。のでそれぞれを個別に低い位置に搭載して低重心とバランスの良い重量配分を実現し、その分サスペンションを柔らかく設定して乗り心地を向上させる)設計であると書いた先進的な設計ではあるが、公表されつつある部品を見ると、実は「使い回し」の後を見ることも出来る。

シャーシは新設計であるが、プラットフォームは「SAI」由来。元々ハイブリッドカーだからモーター駆動を載せるのは容易。さらにMIRAIの動力であるモーターは実はカムリ・ハイブリッドの電動モーターの流用(もちろんMIRAI向けに作り替えられるものだが形式は一緒)。さらに燃料電池と並列して搭載される駆動用蓄電池(主に回生エネルギーを貯めるもの)もカムリ・ハイブリッドのセル(旧式のニッケル水素電池)の流用。セルの数も同じ。

乱暴な言い方をすれば、SAIのシャーシを少しいじって、カムリハイブリッドの駆動系からエンジンを外して「EVモード」で走行させ、それだと駆動距離が短いので燃料電池を使って発電する。充電できないレンジエクステンダーEV(ただし発電は燃料電池)とも言えなくもない。燃料電池を除けば単なる使い回しじゃねーか????
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とかくと、MIRAIはすごくないように思えるかも。しかし。逆に言えばすでに20年近くハイブリッドカーを売ってきたトヨタだからこそできることだと気がつく。100馬力を楽に超える電動モーターを普通に量産し、高性能な回生ブレーキを使って電気を蓄電し、問題なく何十万キロも走らせられるのはやはりトヨタなのだ。SAIというプラットフォームもトヨタだから持ってるもので、他のメーカーはまだモーターを前提にしたプラットフォームを持っているところは少ない。電池のノウハウだってトヨタならではだろう。。
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燃料電池に執着するトヨタに危うさを感じる面はある。が、MIRAIを見ると、実は。。。

燃料電池のところに多くリチウム電池を載せれば即高性能電気自動車に。あるいはトヨタ自身も開発している発電用小型エンジンを積み込めば即レンジエクステンダーEVに生まれ変わる。その気になれば明日にだって売り出せるだろう。なぜなら、すでにそのへんのノウハウはPHVまで発売できているトヨタがすでに持っている技術だから。MIRAIの全貌が明らかになるに連れて、トヨタの底力もまた垣間見えるので有りました。

MIRAI,ちょっと欲しい。家の近くに水素ステーションがあったらなあ。

2014年11月26日水曜日

東邦チタン

信用の買残整理が続いた銘柄も、なんだか戻してきた銘柄が増えてきました
例えばご迷惑中の東邦チタン
だいぶ戻してきました
電線株もようやく戻してきたし。まあここまで平均株価が上がると、戻ってない銘柄に買いが来ると。

カブあがれー。そう思うのです。

なんとか今年プラスで終わりたいから、12月はあくどく稼ごう。
やっとプラス圏だよ。トホホ。

株 あがれー

みんなこんな写真忘れてるやろな

小渕さんあたりが、お金をばらまきすぎたから、いまお金をばらまけ無いわけだが。

まあ難しい話ではあるな。

(ちなみにこの頃すでに今のアベノミクスみたいなのを唱える人はいた。しかし、当時はケインジアン的な考えのほうが優勢だった。だから財政出動でお金をばらまいたんだが、効果は長続きせず。結局ITバブル崩壊で日本経済は持ち直せず。ばらまきすぎて借金はどんどん増えるので有りました)

明鏡止水の心境なのであります。

若い人にはわからんやろうなあ。

カネ余り相場やるって言うなら再度ボロ株でしょ(自信なし) ティアックに全部!!(掛ける勇気はないけれど)

まあ頭冷やして再度お金じゃぶじゃぶ相場やるっていうなら、ディーリング相場(大型株)か理屈抜きのボロ株でしょ。

というわけで久々にティアック買ってみた。まあ少しだけだけどね。

いま62円まで来た。買残が多すぎるしいつ潰れても不思議では無いけど、まだ一年は潰れないとみてw買ってみた。一万買っても62万円。
遊ぶには良い株でしょ。

餅つき相場だ。ボロ株で(くどいけど根拠なし)

ティアック6803チャート クリックで拡大↓

 
心なしか出来高が増えながら「ピク」っと来たように見える。
まずは80円にトライ。抜けてけば100円超えも。。。かなw
 
なにせじゃぶじゃぶターイム!!wだから。

ジャパンカップは超豪華メンバー!

競馬も佳境。今年もジャパンカップがやってくる。

今は昔と違って天皇賞よりも有馬記念よりも本気で狙うレース。ジャパンカップの勝ち馬は国際的にも評価される。賞金も高い。今は天皇賞が「ジャパンカップの足慣らし」担ってる感さえある。


今年は、三連覇を狙うジェンティルドンナ、ハープスター、ワン・アンド・オンリー、イスラボニータエピファネイア、ジャスタウェイにスピルバーグ。フェノーメノトーセンジョーダンなどなど。片手では数えきれん有力馬たちがぞろぞろ出てくる。何が勝つのか全くわからないと言ってもいいでしょう。。。


外国馬は手薄なわけだが、実績ではアイルランドダービー勝ち馬で、キングジョージ二着のトレーディングレザーが強そうかな。しかもこの馬、とにかく堅実、ほとんど3着をはずさない(その分勝ち切れないという話もあるけど、使ってるレースはG1(しかもかなり格の高いG1)ばかりということを考えるとヒモ穴以上の評価はいるでしょう。

この前衛星テレビでアイルランドダービー見たけど(もちろん勝ったレースだからあたりまえだけど)強いレースでした。全く人気しないようなら買っても面白いかもね。
トレーディングレザーは日本の馬場では余り成功していないサドラーズウエルズ系ではありますが父Teofiloの母父は日本でも良い結果を出しているデインヒル、母系は日本でも知られた素軽い血統が多いので、固い馬場に向きそうな気がします。走りも手足が素軽いです。

韓国の憂鬱。経済、マスコミ、地盤の沈下。

通貨高は必ずしもマイナスではない、というのがたまに聞かれる論調ですが、通貨高のマイナス面を大きく被っているのが韓国といえるかもしれません。アメリカ株が最高値を取る一方で輸出株が多い韓国の株式市場は低迷。
韓国証券取引所によれば、サムソン電子の時価総額が昨年同期比10%減。現代自動車に至っては(燃費偽装問題もあって)30%減と大幅マイナス。時価総額上位の中で目立って上昇したのはウォン高メリットが大きかった韓国電力くらいとなった。

更にウォン高の悪影響?として海外メディアの韓国撤退が相次いでいることも話題に。韓国SBSが伝えたところによれば、2008年に東京からソウルに移ってきたワシントン・ポストのアジア総局が再び東京に移転。フィガロはアジア特派員をソウルから北京に引っ越し。ロサンゼルスタイムスはソウル支局を支局ごと廃止しました。

ウォン高による経費の増大、欧米マスコミの経営悪化、加えて朴政権になってからの政府の閉鎖的な姿勢(トドメをさしたのが産経新聞記者の逮捕。あれがまずかったとも)。さすがにここまで撤退が相次ぐのをみて「まずいな」と思いだしたみたいですけど時すでに遅しかな。

いつも電波ムンムンの発言を世界中に飛ばしてたら、そりゃまともな報道機関は出て行く罠。

2014年11月25日火曜日

住友ゴムその後

住友ゴム日足
住友ゴムの日足。ぶっ飛びました。

こんなことならもっと買っとけば(って言うのは下手の言い分ですな。あとから見ればわかりやすい)

材料は円安(ここは海外売上比率高い)原油、天然ゴム安(タイヤは原油と天然ゴムから出来る)最後にここ(ダンロップブランド)、テニス用品作ってるw(錦織すげー)

これだけ上げが急ピッチだとさすがに「そろそろ感」が漂うけどね。

さすがに空売りする気力はないw
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おまけ
住友ゴム11月25日の日足
非常に綺麗に一直線にあがってってる。ディーラーならこんな美味しい日中足に毎日巡り会いたいわけだがw

3000でも5000でも買っといて、放っておけば今日のノルマはこなせる。横目で見ながらその間、本命の出来高多い株をドタバタすればいいのだ。
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今日は大口の買い手がいて、そいつがプログラム的に一日ずっと買い続けたんだろう。(複数の買い手が買い続けてもこんなに一直線にはならん。一つの証券会社がたくさんの客から買い注文受けてまとめて買ったか、ひとつの客がだらだら買ったか)案外、ショートカバーだったりしてねw泣きながら買い続けてたりして。

普通は午前中で止まったりするんだが、今日は引けまで買い続けたねー、というわけ。
どんな買い方してくるか予想しながら売り買いするのもディーラー(デイトレーダー)の腕の見せどころなんだろうとは思いますね。こんなに一直線なのはでもまあ珍しいかな。

マイルド◯ンキーがターゲット

某トヨタの販売会社が、社内向け資料に「マイルドヤ◯キー」をターゲットにした書類を配って波紋w

ヴェル◯ァイヤの想定顧客層に堂々と「マイルド◯ンキー」を狙うよう明記したとか

説明書↓クリックで拡大


ネットでは、軽自動車買う奴は「マイルドボンビー」って呼ばれてるってカイてあった。(座布団1枚)

僕なんかリアルボンビだけどな。。

マイルドヤンキーは知ってたけど、ヤンジー(ヤンチャなジジイ)ってのははじめて聞いた。大人になれないまま年食ってしまったけど自営とかガテン系で金持ってるって辺の層かな。
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社内向け資料にどこまで失礼wな言葉を使っていいのかは難しいところだけどな。
こういうのはいずれ態度に出るから。

(新天地は新入社員の時、電話にでるときでもちゃんと頭を下げる動作をしろと言われたくらい。見えないところでもそういう所作が必ず滲み出るものだからと)

トヨタの販売会社は何を思うでしょうね。

燃料電池車の特徴を設計に生かして一歩進むトヨタ。コストとカ開発時間を考えて単純に「ガソリンエンジンを燃料電池パワートレーンに置き換えた」ホンダ。その他ヒュンダイw

旧聞だが、トヨタが燃料電池車、「ミライ」を発売開始へ。いよいよデリバリーが始まるようだ。

都内ではトヨタのテスト車?の目撃情報もちらほらあるようで。(試作車は発売直前までテストされ、市販車にフィードバックされるんだろう。走ってる車はごく少数だろうが目立つ車ではある)

さて一方でホンダも燃料電池車を発表。来年度末までの発売を目指すとのこと。発表されたのはコンセプトカーレベルの車体で、これがそのまま実走出来るか怪しいし、タイヤなんかエコカーにあるまじき走りの性能重視の極端な大径ホイールと幅広薄型タイヤがつけてあった。「これはまだ開発車両&PR車両ですよ!て言うのをアピールするかのような。

おそらくホンダの中では鉄火場状態で開発は進んでいるんだろうが。。。
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なぜこの時期に発表したかといえば、「トヨタだけが開発している」という評価を避けたかったんだろう。ホンダとしてもやってるという自己満足。そしてそれより大きいのは政府から尻を叩かれているんだろう。このままではトヨタ一社に巨額な補助金をつぎ込んでいる事になってしまうから。
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さてミライ、開発ベースは現行車のSAIですが、かなり大幅に設計変更がされています。モーターとエンジンをフロントに納めるSAIに対してミライでは大型のモーターをフロントに納める一方で発電機である燃料電池と大型ガスタンクを低い位置に分散するような形で設計。これのため、非常に低重心かつバランス良い重量配分な設計を可能としています。低速トルクの大きい電気モーターと組み合わせることでそこそこの運動性能も出ているようです。(電気モーターなので高速域(100数十キロを超えるような)は苦手でしょうが)

低重心設計の車はやり方によっては「乗り心地」が良くなります。車の傾きが少なくなるので、(ハンドルを切った時に遠心力で外側に倒れ込みにくくなる)その分、サスペンションを柔らかくすることがやりやすいのです。(もちろん単純ではないですが)
燃料電池車ならではの特性を活かしたクルマづくりがミライでは行われています。

燃料電池車を作りました!はもちろん、「燃料電池車(まあ発電機つき電気自動車とも言えるか)」のメリットを活かした車両設計をしています!ってなかんじです。エンジン車両ではできない領域まで踏み込んでるんですね。エンジンの振動がない分、ハンドルも振動が少ないとかそういう良い面もあるようですね。

対してホンダの車はまだ「エンジンを燃料電池とモーターに置き換えました」だけ。このへんは単に1年以上の差を感じます。プリウス以来、、モーターだけでも走る車(PHV)を実際に成功させてきたトヨタと、まだまだハイブリッドでは後発のホンダの差と言えましょうか。

もちろん、新たに色々設計するミライよりもホンダの「エンジンと置き換えただけ」の方にも良い面はあります。コストが安いし、設計も旧来からの物を流用しやすい。(極端に言えば今あるガソリン車のエンジンをそのまま置き換えるような設計も可能かもしれない)
一方でミライがやったような低重心設計はホンダ方式ではまだ無理が有ると。
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韓国マスコミの間では「先発w」ヒュンダイにようやくトヨタが追いかけてきた(韓国マスコミの脳内では世界初の市販燃料電池車はヒュンダイ)らしいですが、車のレイアウトを見ただけでもトヨタの先行具合は分かります。

しかもこの車、「トヨタ自製」(まるで純血主義です)の部分が多いことにも驚かされます。燃料タンクはカーボンで出来てまして、当然今までのトヨタならカーボン得意なトヨタの子会社(小糸とか)が作っているのかとおもいきや、完全にトヨタ本体の作になるものとか。下手に子会社には任せておかない、というトヨタ本社の強い決意を感じないではありません。どれか一つでも抜け(遅れ)れば完成しない車。それだったら、他人なんかには絶対任せないという強い決意です。
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先週だったか、ホリエモンが「車はスマホのように開発される」という話を述べています。(サプライヤーに部品作らせてフォックスコンみたいな完成工場に組み立てさせる。メーカー本体はファブレスになっていく)

実は僕も数年前までそう思ってました。電気自動車なんて電池とモーターとその他部品サプライヤーさえあれば、いろんな部品を集めて設計してそれを外部の工場に投げて作ってもらって車が完成する、みたいな。

ミライはそれとはまるで逆の作りです。自社の抱えた技術とR&Dと製造部門で完全自力で車を作るというトヨタの底力。

僕が考えを変えて「車メーカーはこれからも存在し続ける」と思ったのはこんな理由。
車はそんな簡単に部品を集めるだけでは作れないんじゃないか?と言うもの。に転びました

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例えばいま、車は溶接や接着の違い、高張力鉄の使用など、自動車会社本体の技術の差で大きな性能差が出ています。日本の車がドイツ車に負けている部分です。(だからこそ日本車は鉄を諦めてカーボンに行くべきと思うのですが)
こういうところはアセンブリメーカーだけがいくら頑張っても追いつけないところなのかなとか。
あるいは自動ブレーキはブレーキ、駆動系との高度な連携の上に成り立っています。これも自動車メーカー優位の時代の要素になるのかと。アセンブリーMaker単体では難しいのかなと。

こういうところは単に部品を集めて作るスマホのようにはいかんのかなと。
確かに至近距離を走る下駄代わりの車、ミニバイク位なら作れるかもしれませんが。。
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いやいやそういう(レベルは低くても安く作られた)車が作れるようになれば悪貨は良貨を駆逐する、のか。

ちょっと考えこむ新天地なのでありました。
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クオーツの成長は機械式の、味のあるトケイを駆逐しました。

安い車は高い車を駆逐するのか。。。。
高い車は残るけど、今よりもっと数が少なくなって、高くなるのかもね。(考えは結論でず)
普通の人(僕ら)は味のない、ただ動けばいいという安いファブレスな車しかかえないようになるのかもね。

結構株価には影響を与える2つの未来だと思う。どっちに行き着くのか・・・。