2013年10月4日金曜日

凱旋門賞

競馬はイギリス発祥。ヨーロッパで広がり、アメリカや日本にも伝わった。ヨーロッパでは馬主は貴族のスポーツであったり、近年ではアラブの王族のスポーツであったりする。

最高のレースはイギリスダービーかも知れないが、イギリスのダービーはとても高低差のあるコースで行われ「世界的な名馬」決定戦と言うのはフランスで行われる凱旋門賞とされてきた。

ロンシャンで行われる凱旋門賞はスピード、スタミナの両方を兼ね備えていないと勝てないとされ、実際に「名馬」と呼ばれる馬たちが制してきた。ダンシングブレーブ、リボー、セントクレスピン、シーバード、ミルリーフ、アレッジド、レインボウクエスト、トニービン、モンジュー、思いつくだけでも限りがない。これらの名馬は種馬としても大成功を収めた馬が多い。それだけ種馬として必要なスピードスタミナ、精神面などすべての完成度が必要な競争であるといえよう。
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日本の馬も世界中のレースで勝負できるようになってきた。それは技術の向上はもちろん、世界から積極的に種馬や種牝馬輸入してきた先人の努力が実ったといえよう。

特にバブルマネーで輸入された「サンデーサイレンス」の影響は計り知れない。サンデーのお陰で日本の競馬は一挙に数十年分進化したとさえ言えるんじゃないだろうか。

「サンデーサイレンスの最後にして最高傑作」ディープインパクトが敗れた時は「永遠に日本の馬は凱旋門賞を勝てない」と新天地は思いました。しかし今年は2頭、サンデーの血を引く日本の現役最強コンビがツートップで挑みます。相手のメンバーも今年は屈指の強敵揃い。出走メンバーが勝ったG1の数を足すと今年は歴代最多になるんだとか。(もちろんオルフェーブルがたくさん勝ってるせいもあるけれど)

まともにレースになればトレブ、オルフェーブル、そしてキズナの3頭にイギリス勢、ドイツ勢が一泡吹かせられるか?というところ。

おそらく好位置につけたオルフェーブルが最後の直線で満を持して抜け出すところに、内を縫うようにしてトレブが強襲、大外から武のキズナが飛んでくる。そんな白熱のレースが期待されます。

出走前から「今年のベストレース間違いなし」の呼び声高い凱旋門賞。6日夜23時15分出走、フジテレビとグリーンチャンネルが生中継します。

歴史的瞬間かも。見なきゃ絶対損しますよ。

家族

昨日、何年かぶりに姉の家に遊びに行った。

というのも姉が足をけがして、その見舞いに僕(もちろん姉も)の母がわざわざ東京まで手伝いに来るというので、じゃあ久しぶりにみんなで会おうかということに。

ちらっと株の話になった。

すると姉が「いつかはゆかし」って知ってる?あれ入ろうかと思ってさ・・・。(おーい)


「ダメダメ、今日ニュース見てないの?w」
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こんな小金持ちでさえ興味をもたせるとは。恐るべし

更にはなしは進む。


円天詐欺ってのがあったと思うが、実は主犯が松阪にすんでた時の僕のうちの家のすぐ近所に住んでた詐欺おっさんだったことが判明(たしか石の販売かなんかだったと思う)。円天詐欺のおっさん、30年くらい前にも詐欺罪で何年も服役していたおっさんだったのだ。息子がいて随分可愛い子だったのだが時を経て共犯で捕まってた。その30年前の事件は僕の子供心にもかなり大きな影を落とした(なにせ近所のお兄ちゃんのいえが犯罪者だからね)。
事件だったのだが・・・。世の中狭いよね、と。

その30年前の事件の時は、もう一人容疑者がいて。その人も家族で僕の家の近くに住んでた。で、子供がいて僕の家にもよく遊びに来る女の子だった。その人は事情聴取をうけてたりしたのらしいが、東京駅で心臓発作で死んでしまったのだ。。。。いわゆる謎の死。。。これも僕の心には大きな衝撃を与えた出来事だった。悪いことはしちゃいけないねと。。。
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話は飛ぶ。「お母さんが東京に来ると株下がるよね」

そう大事なジンクスを忘れてた。

古河電工のバブル最高値の崩壊や兼松日産の大天井、などなど数々の株価急落の際には何故か母が東京に来てた。今回の急落もじんくすどおりだったか。母が来てるのを知った時点でショートしとかないかんよなあw.

2013年10月3日木曜日

いつかはゆかし、。。。

一億円は貯められる、月五万円の積立で・・・。

ってなネット広告を目にした人も多いと思う。結構派手に宣伝してたから。そこにお上(証券取引等監視委員会)の手が入った。「容疑」はこのいつかはゆかし、を展開する「アブラハム・プライベートバンク」という会社は日本国内では「投資助言業」の登録しかないのに、実質的には「投資ファンドの運用商品」を無資格で販売した、というもの(販売には少なくとも第二種金融商品取引業の資格がいる)。金融庁に勧告がなされて業務停止処分、最悪は登録取り消しまで行くかもしれない。

もと証券会社員で、自称(こら)行政書士の新天地としては「面白い」ケースだ。というかこれで背筋が寒くなっている「プライベートファンド」もどきは多いと思う。。。

(そもそも、僕もSECにメールを送ったことがあるのだが「月5万円で一億円貯められる」という勧誘は法律で禁止される「確定利回りをうたった勧誘」に抵触するんじゃない?という点はおいておくとして・・・。)


前も書いたけど、金商法の改正で「投資助言業」という枠組みができた。この登録では「投資の助言」はできるが、客から手数料をもらって商品を販売することはできない。客に例えばAという投信商品を紹介することはできる。しかし客がそのAという商品を買ったとしてそれに付随して手数料をもらうことはできない。それをしたければ「第二種金融取引業」などの登録が必要になる。

投資助言業なら比較的簡単に登録できるが(新天地に頼めばざっくり50万円で登録します。別途供託金500万、あと会社の登記その他は別費用)、第二種金融取引業となるとなかなか登録は難しい。当局の検査も厳しくなるし会社の体制も当然要求度が高くなる、コンプライアンスも大変。
なのでアブラハムは国内では投資助言業をやることにしたんだろう。ここまではまあよくある話だ。
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アブラハムのややこしい点は(で、まあ僕のような行政書士でも考えつくことだが)客に販売する商品を運用し、実質的に売りつける別の会社(協力会社?)をタックスヘイブンに持ち、事実上お客にその商品を買わせるように誘導したということ。(会社Bとしましょうか)。

会社Bはもちろん日本で宣伝して販売する資格もなく、当局の監視も受けにくい別会社。日本の税金もかからん。これがこのスキームのミソ。完全にタックスヘイブンに運用会社を作って当局の監視を逃れたとして、その会社Bが国内で営業しようとすればB自信が国内でいろんな資格の取得(金融商品販売業など)が必要になる。すれば当局の監視も厳しくなるしコストも掛かる(後ろ暗いこともできない)。それじゃあ美味しくない。(し悪いこともできにくい)

なら運用、販売の会社は外(タックスヘイブン)に出して、お客集めは「あくまで投資助言業」業者であるアブラハムという会社を作り、助言の名のもとにB社の商品に誘導する、と。(顧客が契約したいと言ってきて「外国で」契約するにはB社は国内での資格は不要なのかな)。

アブラハムは「こんな商品があるよ」と助言契約のもとに商品を紹介(助言)するだけ。だから助言業だけでいいよねという論法。(たとえB社の商品しか紹介しないとしてもだ)

実質的に商品を運用、販売する会社(B社)は「アブラハムの紹介で勝手にやってきたお客から契約を持ちかけられたんですよ」という論法で日本国内でお客を集める行為をしてないから、日本国内で商品販売にかかる登録は必要ないよね、という論法。(海外で契約するブンには日本の当局も影響はないよね)


ここで当局が突き止めたのは(これは大したもんだ)客がB社と契約を結ぶと客からB社に手数料が支払われる。そして同時にB社からはアブラハムに(アブラハムの親会社経由で)キックバックが支払われていた、と。つまり事実証商品が販売されるとアブラハム側に「手数料」が払われるようになっていたと認定したんですな。そうだとすれば実質的にアブラハムが客から手数料をとって金融商品を販売してたのと一緒でしょ、と(すればアブラハムは本来必要な第二種金融商品取引業の登録なしで無資格で販売をしていたことになる)
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正直、この枠組は僕も思いついて先輩にこんな形はどうですか?と提案したことがある。(こら!!)でもさすがにいろんなすれすれの広告戦略、あるいは苦情を見て摘発することにしたんだろう。あまりにも派手にやり過ぎた。

広告に竹中何とかさんを起用するど信用度が高く見せる方法。顧問などに一流会社の重役経営者を迎えるはくつけ。電◯を使ったといわれるネット戦略やはたまた経営者の奥さんが有名経済新聞の社員らしいとかいう噂。そしてほんしゃんだかどこだか知らないけど、悪知恵つけた黒幕はどっか別にいるんじゃねーのとか、突っ込みどころは満載ですが。。

そもそも「一億円は貯められる」という広告の誇大性はどうなんの?とか本当にまともに商品運用してたの?とかつつけばいろいろ出てきそうな雰囲気ですがあまりつつくと何故か東西線おホームから転落死するかもしれませんのでやめておきますかw
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ギャン信者として、ギャンの「金言」を載せておきます。

「金融取引はニューヨーク商品取引所の会員証券会社以外とはやってはいけない」

日本で言うなら東証の会員証券会社以外から投信買ってはいけない、かな(最近は銀行でもうってるけどさ)。

証券会社が高いコストを支払ってでも東証の会員であろうとする意味はつまりそういうことでもあるのです。

2013年10月1日火曜日

その昔

新天地はディーラーになるつもりで証券会社に入りました。でもなかなかそんなチャンスはなく、窓際でくすぶっていました。

そんな時に「五郎さん」という人のホームページを見つけます。イギリスの機関投資家のファンドマネージャーをされていた彼のサイトはいつも有益な情報が乗ってて、ヤフーのブログの投資関連ではいつもヒット数のトップとかにいました。

わからないこととかをゲストブックに書くと、いろいろ教えてくれたり。。。
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そんな窓際生活のある日。日経新聞の求人欄を見ていたら、「ディーラー募集」の求人広告が目に入ります。
ああ、そうだよな、ディーラーなら中途採用もあるんだ。。。。

しかし。ディーラーは簡単に路頭に迷う商売だということも知っていました。今の証券会社に内勤でいる限り、定年までは難しくとも10数年は食っていける(しかも結構良い給料で)。。

悩んでいる時に五郎さんにメールをうって見ました。。。
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丁寧に丁寧に返信をもらった内容は具体的にどんなことが書いてあったかは言えませんが、僕を勇気づけるには十分でした。意を強くした僕はすぐに履歴書などなど準備して面接のアポを取りました。こうして歩合ディーラーという荒海に新天地は乗り出したのです。それはそれは楽しい10数年でありました。なにせその仕事中に売買した株の総代金は、一日5億円としても数千億円(兆に届いたかも)。人の何百倍も株取引をすることが出来ました。得難い体験でした。疲れるけどね。。

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五郎さんはFMを引退され、今はメルマガの発行をされています。

うちとは違って、まじめに会社の調査まで行う。メルマガは月一万円超ということで高いかもしれませんが、実際に投資をやっている人なら、その価値が1万円なんてものでないことはすぐにわかると思います。もしもへんな投資顧問に入ろうかと思っている人がいるなら、このメルマガを推奨しておきます。

専門紙相場の復権?

先月辺りまで顕著だったのが「専門紙に乗ってから買っても間に合った」ってなこと。もちろん最近はネット情報の氾濫で「情報見てから買っても手遅れ」といった感じが強かった。

でもここ数ヶ月は日刊工業新聞なり、鉄鋼新聞とか「業界紙」に大きく取り上げられたニュースをみてから飛び乗っても十分回転がきく相場が続いたのだ。つまり大昔のバブルの頃のような相場だ。
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結局、相場があったまってきて「昔から相場を張っているような旧人類」が昔からの手法である専門誌を読んで火をつける。

そして最近相場に入ってきた、ITバブルも知らないような新新新人類たちがそこに提灯をつける。そんな好循環が続いてきている、と。

もちろんこういう流れは時間とともに消える。でも面白い流れだなあ、と思うのだ。推測だけど間違ってはいない。いまは新しい人達に肥やしになってもらうのだw

昭和電線HD(5805)かあ。。。

昨日電線地中化の話が出たんで、第三弾ということで。
昨日「レンジ」相場の典型として住友電工(5802)を挙げました。一方昨日僕は古河電工を保有の主力の一つに加えています。

さて、電線といえばこんな銘柄もあります。
昭和電線HD(5805)です。チャートを見てみましょうか。
そう、バブルの時に大相場を作って以来、一貫して右肩下がりだったのです。
そして9月の出来高は最大級の盛り上がりで大きく反発しました。昨日は電線地中化にも触発されたかなかなかの盛り上がり。
 

短期的には正直買いにくいか。でも先月の冶金とかと同じ匂いはしますよねwこの株には確か「リニア関連」(超電導電線の技術があったはず)という側面も一応有りまして・・・。

注目して欲しいのは100円を大きな陽線で越した後、モミ合い、先週末、昨日と大きく放れて上昇した値動き。これが安値圏で出る時は「大相場」の気配と酒田罫線には記されています。いわゆる上値遊びというフォーメーションです。ていうかなんでそれに気がついてない!!、自分!!。
(先週末、放れて始まったところで目をつぶって買うべきでした)


ひょっとすると仕手系資金が買い集めていた可能性は有りますね。

最安値80円くらいのところからすでに短期間で120円まで急騰してますし、連日上髭有りの陽線を立ててますのでここで買うのは正直怖い。

でも・・・・。これだけ相場のなかった株が「初動」を起こしたとなるとそそられるのは事実。押したら買いたくなるかなあ・・・。最大の出来高は、相場のはじめと最後に出ます。相場のはじめの出来高だとするなら、この相場は「でかい」。数千万株が集められた可能性を感じます。

逆に短期過熱感があるからといって「絶対にこの手の株を今の値段あたりで空売りしてはいけません」
これは実に有意義なアドバイスのつもりです。たとえこの株が今より下がったとしても、その空売りは1000%間違いです。その空売りはヘタしたら命まで奪う空売りになるでしょう。

簡単に2倍三倍になるのもこういう相場の動き方です。空売りするならもっと良い株が他にあるんでしょうから。

もしも運良く100円位かで持っている人がいたらここは絶対に強気継続。いまからやるなら熱くならない程度に(1000株だけとか)で勝負、かな。業績回復揉み込まれるので「面白い」銘柄であることは間違いありません。過去の高値とは行きませんが300円くらいはあっても不思議ないのが今の相場です。

2013年9月30日月曜日

何年も何年も

相場は放れにつけ、と言います。投資効率から行けば、値動きの激しいトレンドに乗っかるのが一番手っ取り早く、しかも勝率が高くなるからです。

一方、例えば仕手屋さんたちは何年もかけて会社を調査し、株を買い集め、しかるのちに勝負に出ます。例えば今月賑わった建設株の一角。あの辺りはおそらく2,3年以上かけて株を買い集めたと推察しています。派手に株価が動くチャートというのは年々も土台を作って初めて可能なのです。我々には派手に動いたこの一ヶ月しか目に入ってこないですけれど。

先週動いた黒田、僕は何年も前から(3年くらい前からか)ずっとマークしてました。買ってから半年たってようやく動きました。ただ、フィットハイブリットが爆発的に売れる日だけを待って・・・。

株って実はそんなもんだと思うのです。「こうなったら、こうする」日の目をみないかもしれない株の種たち。何年も何年もたって発芽する種たち。これをいくつもいくつも探しては発芽するのを待つ。

何年も待てるのが個人投資家の強み。これがディーラーなら「毎日毎日日銭を稼ぐ」事ができないならクビ。機関投資家だって年単位の利益がクビのものさし。

一方で個人投資家は誰からも利益を強いられることがありません。ずっと利益0でも、大損さえしなかれば大きく儲けるチャンスは来ます。ずっとずっと相場を監視する手間と時間はかかりますけどね。(もちろん知識と努力も。どんな知識と努力が必要かは、このブログ読んでもらえればヒントになるかと。手前味噌)

ただただフィットが売れるのを待つのも、住友電工の株価がレンジ下限まで降りてくるのを待つのも(そしてそれが何年もかけて上昇するのを待つのも)個人投資家(時間が無限に待てる)の特権だと思うのです。

なにも値動きの激しい相場に張り付くだけが相場では無いですよ、と。待つだけが全てでもないですけどね。いろんなやり方、いろんなアプローチがあるし、得意なかたちを持ちましょうと。
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以前話した落合選手の打法と同じです。

彼は彼はいろんな球種、いろんなコースに対してたくさんのスイングフォームを持ってました。だから打率が高かったのです。例えばインハイのストレートは腕をたたむようにして腰の回転運動でクルッと回るようにレフトへ。アウトコースの変化球は目一杯腕を伸ばしつつ、背筋力を使ってライトスタンドへ。もちろん、基本となる体の動きはあるのでしょうが、一つのスイングではなくいろいろなスイングを時と場合に合わせて使い分けることで、いろんな玉をいろんな方向にヒットやホームランに出来たのです。

我々はいろんな球種に対応する必要はありません。なぜなら株には「見送り三振」がないから。どんどん見送っても損はしません。落合選手を見習い例えば「インコースの直球」の打ち方を極めればそれは大きな武器になるでしょう。でもそれと同じスイングでは「アウトコースのカーブ」は打てませぬ。少なくとも「これはインコースのストレート」と見極める力とそれに対応するやり方を見つければ、そこでは大きく勝率を稼ぐことができます。

まずは得意な球種やコース(相場)を見つけそれに対応する手法を身につけるのが一番。何でもかんでも打ってやろうとすれば空振りの山を築くだけ。一つの形を手に入れてからいろんな手法を身につけていくべきだと思うのですね。落合選手みたいにどんな玉も打てるようにいろんなスイングをすべて身に付けるのは至難の業。(そのスイングをすべて極めるのはもっと難しい)

個人投資家は自分が打てない玉(相場)は見送っても何のペナルティもないのだから、進むべき方向は自ずと見えてくるはず。

楽しくもないし時間もかかるけど、こんな投資の考え方もある

栄枯盛衰という言葉があります。どんな会社にも流行り廃りがあり、当然株価も大きく変動します。それを狙って売買するのが個人投機家というものでしょう。

一方でとにかく堅実に経営を続けている銘柄も世の中には存在します。過去三十年の株価を表示してみると「あれ、この株ってこんなにレンジの中を往来しているのね」。

そんな株を見つけたらどうするか?レンジの下限まで来るのを3年も5年もまち、それを買い、またレンジの上限まで来るのをまってそこで売ればいいんです。そんな銘柄あるかって?


例えば住友電工(5802)
機関投資家も多く持ってる優良株ですが、以外にも「大相場」を作ったことがりません。この銘柄、80年台には特許出願件数がずば抜けて多かったりするなどはでな活動をしていたこともありましたが、株価はバブルのころも今もそんなに変わらず。とにかく堅実なんですな

1000円割れを買い、数年待って1500円を超えてきたら売る。

楽しくもなんともないし、時間もかかるけど勝率高く儲けられます。

数年で50%以上のリターン。これをどう判断するかは人それぞれでしょうけれど。
楽しくないですしねw

ああ、今は高いですから買っちゃダメですよ。