2011年11月19日土曜日

会社は誰のもの?

読売とかオリンパスを見ると思う。

「声の大きな人のもの」だ。

あんまり声の大きな人がいる会社は近寄るのはよそう。


まあごみうりは非上場だけどね。そんなんで公平な新聞報道ができるのかとw

2011年11月17日木曜日

ドコモでもiフォンは使えますそのに

アップルのiフォーンに引かれる新天地。でもドコモでは使えないし。。。

とお思いのあなた。お金さえかければ使えます。昔ドコモのNM207を旧ボーダフォン契約していた新天地なめんなよ(だれもなめてないか)

方法は簡単。アメリカのアップルで「白ロム」(世界中の携帯電話会社で使えるようにした端末)を買ってきてドコモで回線契約すればよいのです。アメリカのアップルサイトでは一番高い64Gモデルでも849ドル(一ドル78円換算で66222円)で買えます。これを輸入業者を通じて日本で買うと税金輸送両手数量その他で10万円は軽く越えてしまいますけれども・・・。 今はアマゾンでも在庫がありますね。

で説明書(技適マーク必要なため)と実機を持ち込めばドコモのほうでマイクロシムを用意してくれます。すでにドコモ回線を持っている人はSIMは無料。新規契約の場合は3150円かかるそうな。
 
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パケ死しないためにパケット使い放題に加入しましょう。ただ、アイフォンはテザリング可能機種扱いになるのでパケット定額に入ってもパケホーダイダブルで上限8190円。このほか通話契約にバリュープランSSで980円。モペラUライトで315円。もしもアイモードのアドレスを生かしたいならアイモード315円のアイモードドットネットというサービス加入で210円、そしてセット割引が-315円。ざっと基本料で9700円くらいと言うことになるでしょうか・・・。(アイモードメールは使い方が通常とは異なります。念のため)
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値段だけ見るとソフトバンクやAUで契約したほうが全然良いです。どうしてもドコモでアイフォンを使いたい(電波状況とか、個人契約端末の支払いを法人口座から行いたいとか)人向けの契約です。新天地的にはもう少しお金に余裕があればw面白そうなので実行してみたいのですが。 普通なら3万円程度で買える携帯電話を10万円で買って、なおかつサポートもかなり不安という平行輸入であることを高いと考えるか安いと考えるか。。。まあ高いですねw 電話の設定もなかなかてこずりそうですし。



おまけ。ドコモのクロッシー契約が通常の3G端末でも可能だという話があります。もしその回線契約が本当に可能ならもう少し月額契約料が安くなる&対ドコモ通話定額が可能になるのでその場合は十分に検討の価値はありますね。(それでも結果的にauかソフトバンクで契約したほうがトータルで安上がりそうですけれども。 )

もう少し白ロムが安ければ試してみるんだけどなあ。調べつくしたところで値段の高さに少し萎えた。

ビーンとベンゲル。データ野球(サッカー)の寵児の凋落

映画マネーボールが話題だ。マネーボールってのはこんな話

つまり、野球の勝敗に直結している(らしい)係数を探し出して統計的に分析し、それにすぐれているのにもかかわらず、給料が安い選手をかき集めればコストパフォーマンスの高いチームができるというわけ。

一般的に野球の場合は打点の多い選手は人気も出るし給料も高いが、マネーボールの考え方においては打点が多い選手を集めても勝率はあがらない。だから打点で給料が高い選手はよそに出すべき選手ということになる。 打率が低くても四死球が多くて出塁率が高い選手がいるなら、その選手は評価する。。。などなど

一方、ほぼ時を同じくしてこの手の分析をサッカーに大々的に持ち込んだのはアーセナルのベンゲル監督。かれはいろんな国の試合のデータをかき集めては選手をトレードし、自チームの試合を分析しては選手起用や交代に生かした。毎日、世界中のサッカーのデータを集めては選手を分析し、やすい有能な若い選手をかき集めた結果、資金力で劣るアーセナルは他の金満チームと互角以上の戦いを繰り広げ黄金期さえ築いた。 ほんの十年前まで、一試合のうちで誰が何キロ走ったとか、誰が得点につながるトップスピードの走行を何秒間行ったか、などなどの分析は行われていなかったのだ。現在はさまざまな数値が記録され、選手は世界的に標準化された「数字」で評価されつつある。
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で、マネーボールが有名になったのは2003年のこと。いまでもマネーボールの主人公のチームやアーセナルが活躍しているかと言うと・・・。再び凋落しています。なぜか?もともと金持っているチームはデータ分析にもお金をかけて、(データ分析をする専門チームを大々的に雇用して)チーム力アップに使ったからです。コストパフォーマンス追求で始まったデータ分析もお金をかければさらに威力が増します。皮肉なことに「お金持ちチームに勝つために」使われたデータ分析は他チームにも普及し、直近では「データ分析にしたがってさらにお金をかけたチームはそれだけ勝利に直結する」という結果になったのです。昔は選手にお金を使っても非効率な場合があったけれど、現在は今まで以上に資金力が物をいい、(優秀な選手は数字でわかるので、お金をかけてそういう選手をかき集めれば成績に直結するので)お金の無い地方のチームは必死に分析しても勝てなくなる。難しい時代なのです。

政策と産業

散々、農業さんのことについて書いたので少し自分の勤めている運送業について書いておこう。

運送業と言うのは海外からの競争と言うのは事実上おき得ない。その面では非常に恵まれているだろう。業種にもよるが、円高に対する抵抗力はまあまあ高いといえよう。反面、原油高、ガソリン軽油高は経営を直撃するが。もちろん内需なので景気全般の影響も受ける。ただこの辺は一口に運送といっても運ぶものが違うので千差万別だ。

決定的に他の業種と違う影響物といえば「行政」だと。

運送業は昔は免許制で、免許を与える与えないで業者の数をコントロールしてきた。いまは「規制緩和」で誰でもが、小規模でも参入できるようになった。おそらく野放図に放っておいたら業者の数がどんどん増え、でも景気はよくないので小規模な事業者が増えることになるんだろう。
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で、「お上」の今の姿勢はこうだ。免許制じゃあないから「入口」で業者の数を制限することはできない。でも業者数はすでに多すぎる。じゃあどうするか。「問題」のある業者は取り潰してしまおう、と言うのである。ことトラック業界においては行政は業界を守ろうとか繁栄させようとか言うつもりは残念ながらあんまりなさそうだ(ここ重要)。投資家にとってはそれだけ魅力的ではない業種といえるでしょうね。

たとえば、今までは事故の死亡事故の第一当事者にならないと監査は来ませんでした。しかしいまはもらい事故のような死亡事故でも監査が来ます。うちらの業界の監査と言うのは税務署の監査と一緒でたたけば何かしらのほこりは出てしまいます、残念ながら。行政としては「ああ、もう運送業なんか辞めてやる」と経営者に思わせることで「退場者」を増やしたいと。意図的に監査のスピードアップ、そしてそれによる処分数の大幅増を狙っているというのが実感です。

たとえばアルコール検査の厳格化。正直、少なくとも僕らの周辺では、飲んだら乗らないというのはいまは常識です。でもそれ以上に検査に関しては非常に具体的に厳格化を求めてきています。機械が壊れていたのを放置したりするだけで当然行政処分だったり。この辺、証券業界の空売り規制と同じにおいがしますね。ちょっと作法を間違えば御取りつぶしにするぞ、という江戸幕府のようなにおいです。
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こっから下は書くかどうか迷ったのですが・・・。まあ書いておきましょう。
ちょっと前の日記で書きましたが、証券業界にいたときは売買審査や株式部、債券部などにいたことがあり、何度も金融検査当局の検査に立ち会いました。もちろんそういうところですから「何かあれば違反で取り締まってやろう」と言う目で見ています。でも少なくとも数年前までの検査においては「業界に対する愛」といいますか証券業界を健全に発展させてあげよう、と思っている人も多かったといまは感じます。(いまはしらないですけれど)。実務がわからなければ僕らに聞いてきて「なるほど、そういうことなんですね」と理解してくれたりもしました。

一方、トラック業界の行政さんに「愛があるか?」というと残念ながらあんまり無いようです。いまの運送行政はとにかく「会社の数を減らせ」と言うことに尽きるようです。どんなによい会社でもいったん事故を起こせばあらゆる制裁が待っています。また、行政にたてつくと処分が恣意的におもくなったという話も聞きます。(この辺は金融では「公正」かなあ。丁々発止をしても運送ほど恣意的な運用は無いような気がする)。。。。。

まあ運送業に投資する暇な人はいないでしょうが、もしも投資するときは何よりも当局の「姿勢」に注目するのが良いでしょうね。このファクターは想像以上に大きい。たとえ上場している大手でも
。この業界にかかわる行政書士や労務士、トラック協会の人はその辺敏感ですからこの当たりから情報を仕入れることができれば投資の大きな助けになるでしょう。

2011年11月16日水曜日

落合打法

オリンパスは楽しかったけど、(無事帰還しました。どうなることかと思ったが、今回は珍しく「ついていた」。まるであのストップ安でつかまされた人間が自ら書いたようなすばらしいタイミングの上場維持期待観測記事でした。っていうかまだ維持が確定したわけじゃあないけどね。念のため)全体相場は今年一番の冷え込みですね。正直こんなときは勝率が下がる。逆に行った時に逃げ損ねる確率が高まる。本来は手出しすべきときでは無いのかもしれない。もっと儲けやすいときはほかにある。
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世間では日本シリーズをやっている。落合監督が有終の美を飾れるかどうかが話題だ。ところで、落合監督と言うのは数字にとても強い人なんだそうな。年に一回、税理士が数字を見せに持っていくと一目見た落合監督に間違いを指摘されたことがあったという・・・。

で、じつは僕にとっても落合監督は「株の先生」だったりする。どういうことかと言うと・・・
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松井が鳴り物入りで巨人入りした年だったか。テレビ番組のコーナーで落合と松井がカメラをつないで短く対談するコーナーがあった。いまでこそ「しゃべらない」落合監督だが、当時はカメラを向けられれば野球の話はしてくれたんですね。

こっからは少しうろ覚えな話なのだが松井の打撃について聞かれた落合は言った。全体はすばらしいけど内角の打ち方は気になる
中略
振る手を止めたほうが、ヘッドスピードは上がるんだよ。


どういうことかと言うと、(あとで専門書を読んで知ったのですが)フルスイング中、バットがボールに当たる直前に一瞬手を止めることで、バットは手を支点にしてバットの先が円運動を行うことでヘッドスピードが上がり、ボールが飛ぶというのですね。(一瞬)止めたほうが飛距離が伸びる。禅問答のようで実は科学的な理論です。

落合選手と言うとライト側に飛ばすホームランが印象的でしたが、インコースの球は手を折りたたむようにして身体をくるりと回転させるようにレフトに飛ばしていました。つまり飛んでくる球にによって「まったく打ち方を代えて」対応するというわけです。同じ打撃フォーム、単一の打撃フォームではいろんな球には対応できない。至極当たり前といえば当たり前の話です。
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ただこの話を見ていて僕は思うところがありました。ああ、これって株でも一緒だな、と。たとえばオリンパ見たいに急落する株の急反発を狙う買い方がインコースの球とすれば、長期投資はアウトコースの球だったり。買い方と言うか打ち方はそれぞれ別なんですね。

なんだか、これで株のコツをつかんだような気がしました。だから僕は落合選手が「株の先生」なのです。


しかし、株と野球は違うところがあります。野球なら相手があるので苦手分野を減らすように勤めなければいけません。というか苦手があれば相手はそこを攻めてきます。
株なら違います。自分の好きな球をずっと待ち続けてその球だけを狙えばいいのです。三振が無いから。
オリンパスみたいな波乱を特意とする人もいれば、そうじゃない人もいます。もっと気長な長期投資を得意にする人もいれば、それを「かったるい」と思う人もいるでしょう。幸い、個人投資家は「見送る」事が可能です。落合選手のようにいろんな球種に対応するいろんな打撃方法を身につける必要は必ずしもないのかなと。
それよりもむしろひとつでも良いのでこの球(相場)は打てる、という技術があれば、その技術をメインにして相場を張ればよいと。金銭的余裕ができれば、そのほかの相場に対応する技法を勉強することもあるでしょう。ゼネラリストよりもスペシャリストでいいと思うのです個人の場合は。(ディーラーは別ですよ。毎月200マンは稼がなきゃ首だから)

勝てるところで勝負、と謳うのはここですね。僕なら短期勝負の相場や特定の形をしたチャートの銘柄が(というかそれのみかw)勝率が高いのが過去の検証でわかっています。あるいは趣味の世界から連想を広げて中期的に銘柄を買いこむ(いまなら東レとか)方法で過去に大きく儲けてきました。

仕手株は過去中外鉱業とかルックとかでかなりいい思いをさせてもらいましたがそれは本尊情報があったからこそ。そうでなければ楽しいけれど損も大きいというパターンです。
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そうそう、落合選手といえば数字に強いことは上で書きました。ただ闇雲に打っているんではなく、年間何打席あるからどれくらいヒットを打って四球を選んで、というビジネスプランがあってシーズンに臨んでいたのだそうです。過去の打席のデータも当然頭に入っていたとか。

株の場合は年間何パーセント稼ぐとかのプランは立てぬくい。しかし過去の売買の記録をとることは簡単でしょう。いくらかけてどれくらいの期間でどれくらいの損得があったのか。相場に入った理由や降りた理由みよる分類も可能でしょう。そういう記録をとっておいて分析してみること。
ディーラーだった僕には当たり前の作業(というか先輩に教わった)ですが個人で過去の記録を分析できるようにしている人は存外少ない。面倒だけれど、そういう作業とチャートとにらめっこをすることで技術が上がるのかなあ、と思うのです。しつこいですが未来は過去の繰り返しだから。

みんなオリンパスの株でそれぞれが自分の意思で右往左往しているように見えるけれど、全体としてみればおそらく同じパーセントの人が同じような行動をとるんだと思う。未来に似たようなパニックが発生したとしてもだ。

2011年11月14日月曜日

電波のオークションと言う名の増税

代4世代向けの携帯用電波の割り当てはオークション方式となるらしい。

政府は1000億円単位の入札を見込んでいる。ということは当然それだけの負担がキャリアにかかり、当然それは利用料金として跳ね返るだろう。

このご時世だから、何とかお金の欲しい国の対応もわかるし、色々もめられるよりも、ポンとおかねで解決のほうがわかりやすいだろう。

でもこれって「増税」と同じ効果がある話だよね。一気に数千億円を吸い上げることが経済に与える効果はそれなりにあるのかなあ、と。

さて、どこが落としますかねえ。