2009年4月18日土曜日

規制緩和の影

うちの会社とは直接関係ないのだが、数年前から海上コンテナを運ぶトレーラーの規制が大幅に緩和された。大げさに言えばヘッドを1台もっていれさえすれば参入できるようになった。規模や話は違うがタクシー業界と同じようなことがおきたのである。

昔からこの業界は労使関係の力関係から「参入が難しい」保護された業界だったのだが急激に競争が進んだ。おかげで運賃は急落。運転手は生活もままらないほど給料が下がったという。

で、競争が激しくなった(要するにドライバーと車があまった)各社はうちらが手がけるような鋼材や建設機械の輸送に手を出してきている。さらに競争がこっちまで及ぶことに。


証券会社の感覚なら「競争はすべて善」だ。

しかしながら現場にいると過当競争は必ずしも善だとは思えない。
給料が払えなくなれば業界はしぼんでいく質も量も、だ。


ここいらで歯止めをかけないと国内物流はあと十年でずたずたになるだろうね。何より官僚は現場をしらなすぎる。。。これは金融庁も同じだけど。。
国土交通省の人間は1年間民間の運輸会社で働くことを義務付けたほうがいいんじゃあないかと最近は思うのだ。

「三頭立て」今年のクラシックはレベルが高い!

何度か書きましたが、去年10月26日に行われた「新馬戦」ある意味で伝説になりつつあります。
その新馬戦は1着アンライバルド、二着リーチザクラウン、3着ブエナビスタ。

3着に敗れたブエナビスタはその後圧勝に次ぐ圧勝で桜花賞を制覇。このまま牝馬4冠を達成しそうな勢いです。そして1,2着のアンライバルドとリーチザクラウンは取りこぼすレースもあるものの本場前のステップレースを完勝。負けなしのロジユニヴァースを加えた3強で牡馬のクラシック戦線を戦うことになりました。

この「三強」を調教する調教師はそれぞれ過去にも「名馬」を育てているわけですが、興味深いのは三頭それぞれの調教師が「過去に自分が手がけた名馬に劣らない」とコメントしていること。リップサービスがあるとは言え、たしかにこの三頭ともフォームや体つきを見ると「化け物」感が漂います。おそらく去年なら三頭のうちどれでも皐月賞(あるいはダービーさえも)勝つことができたでしょう。それくらいレベルが抜けた三頭です。マスコミ的にはあまり盛り上がっていない競馬ですがこれから数年、この三頭の名勝負で楽しませてもらそうです。

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おまけ。最近の皐月賞は先行有利。前に行く馬が止まらないんです。さらに1枠は勝ち馬が出てません。(といってもナリタブライアンは勝ってますが)逆にトーカイテイオーのイメージがあるせいか、大外有利のような気がしますね。

2009年4月16日木曜日

ダウンロードかメディア販売か?任天堂とソニーが悩むゲーム事情

任天堂の勢いが日本において急激に鈍っていることはご存知のとおり。口の悪いメディアの中には「アタリショック」(アタリショックをリアルタイムで知らない人は具具って見よう)との類似性を指摘する声も複数ある。

さてそんなゲーム業界を悩ませるのが高性能携帯電話におけるゲームの台頭だ。なにせ携帯電話はそれ自体が通信機器だから「ダウンロード販売」という強い味方がある。(以下明日書きます。グーぐるがメンテナンスするみたいだ

2009年4月15日水曜日

おまけ。いまさら言われてもw

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090414-00000439-yom-bus_all

まあ言うは安し行うは難し。金融政策はやいのやいの言えるほど簡単ではないよなあ。

小さいことはよいことだ。VAIOtypePは僕の翼だと思う。

物欲のページでも書いたけどバイオタイプPを買った。まだ、携帯回線の開通ができていないのでフルに活躍はしていないけど、今まで買ったモバイルPCの中で文句なしに一番のでき。もちろん、「トロい」PCなので万人に勧めることはできないけれど、プレインストールされている常駐ソフトを削除(あるいは停止)させまくって使えば普通に使用できる(もちろん、CPUは最高速、SSDをオーダーするのが必須だが。こうなると16万円程度に跳ね上がる)

持ち歩くのに苦にならず。外付けモニターを使えばエクセルなどもらくらくこなせる。GPS機能も僕の仕事には非常に有意義だ。事実上、一人一台以上のPCが普及されたことでノートPCの存在意義は薄くなっていくと思ってた(どこに行ってもPCがあるんだもの。わざわざPCを持ち運ぶ意義は薄れたかと)。
でもこの軽さ、キーボードならセカンドPCやサードPCとして持ち歩ける。というかこれがファーストマシンで、重い処理やサーバー的な役目だけを自宅のPCにさせる時代が来るのかもしれない。

後で振り返って「マイルストーン」と呼ばれる名機のような気がする。たぶん他社もまねして出してくるんじゃないかな。

今となっては

北朝鮮が六カ国協議拒否。今となっては北朝鮮はここまで読んでいたと考えるのが妥当だろう。

ミサイル撃つ、周辺国反発、それをさらに口実にして核開発再開。よくできたシナリオだ。


問題はオバマが我慢強い人間かどうかだが。。。、クリントンはもう少しで米軍にゴーサインを出すところだった。オバマがそうしないと誰が決めた?
ブッシュはイラクで忙しかったから北に手を出さなかっただけ。ことの是非はさておき、米軍はイラクから引き上げる。今度は二方面作戦ではないのだ。

2009年4月14日火曜日

事故に思う

麹町の現場で事故。

1年前の僕なら「元請どこ?空売り空売り・・」だっただろうがさすがに今の立場では他人事ではない。

今回の事故現場はうちの会社は関係ないところだけれど、今回倒れたような機材を運ぶのはうちの得意とする仕事だし、(分解して低床やトラックで運ぶのだ)現場の国道はトレーラー運転手なら必ず通る幹線道路中の幹線道路だ。現に今日うちの車が一台、事故の一時間前に現場を通っている(帰り道は大きく迂回させられた)。まったく他人事ではない。。。、事故を起こした会社の機材を運んだこともあるし今後もあるだろう。

吊り上げる限界を超えたとか地盤がゆるかったとか風が強かったとかいろいろ言われているようだが、映像を見る限り無茶をしていたようには思えない。大体現場では「えい、これくらいなら」といいながら作業しなければ工期なんて守れないのも現実だ。どういう過失があったのか、現時点ではなんともいえないけれど、原因を究明しておかないと今度はうちが絡む現場で事故がおきかねないからね。関係各所には全力で原因を明らかにするように願いたいものです。

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追記
報道を総合すると、クローラーと荷物(ケーシング)の距離が離れていたために支えきれなかった、というのが原因のようです。(いわゆる「てこ」の原理です)「じゃあもっと近づいて持ち上げればよかったんじゃないか」。
おそらく裁判でもそういうことになるでしょう。
でも実際には「広々とした」現場なんて珍しいのです。身動きがとりにくい中でぎりぎりの位置決めし、作業を行っていたとは思うのですが・・・。まあしかし事故は絶対起こしてはいけないもの。なかなか難しい。