アメリカの債券市場では、1ヵ月前に比べると今は2年国債や3年国債が利回りが低下する(短い国債は政策金利に影響受けやすい)一方で7年より長い長期国債は利回りが上昇している。
ホワイトハウスの圧力でパウエル議長もしくはパウエル議長の後任は利下げに踏み切らざるを得ず、その副作用として中長期的にインフレが発生するだろうことを債券市場は織り込み始めたように見える。おそらく1980年代最初の地獄のようなインフレがアメリカで発生すると予測し始めたのではないだろうかと。
月曜日の株価の下落は、株式市場が債券市場に追従し始めたことの表れと考えている。数ヶ月程度は混乱が続くのではないだろうか。
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