2017年7月1日土曜日

社員教育の重要性

自民党で失言相次ぐ。

もちろん、失言が相次ぐのは個人の資質もあるんだろうが、組織のなかでこれだけ続くとなると、組織の問題点とか責任論も考えないではない。
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他社で作業員の人が指を挟んでしまうという「ヒヤリハット」(重大な事故につながりかねない、軽微な事象)の話を聞いた。

素人目には「指を挟んでしまうような」物の持ち方をしてた作業員の人が悪いのか?とも思うが、キモはそこじゃあない。

「全部の社員(あるいは作業員)にきちんとした持ち方を徹底できない管理者(会社)側が悪い」んだ。つまり教育体制、管理体制が一番問題。


あるいは先月起こった新名神高速だったかの事故(釣り上げた鉄板が外れて落下し下敷きになって人が死んだ)では、「小さな釣りフック」(鉄板はかなり大きなフックで釣らないと危ない)で鉄板を釣り上げたあと、釣り上げた鉄板の下に作業員が潜って作業中に鉄板がフックから外れて作業員が死亡した事故。

1きちんとした道具を使わずに鉄板を吊り上げるというのがありえないし、ましてや2鉄板の下に入るなんてのは絶対に有り得ない。

絶対にやってはいけない作業を2つも重ねておこるべくして起こった事故。

でもここでそういう作業をした作業員より悪いのは「そういうありえないことはしちゃ駄目」と教育してないバックオフィスのほうがもっと悪い。「そんなことはするわけない」じゃなくて「そういう事を絶対しない」ように教育しなきゃイカンのだ。
つまり一つは教育体制の問題

そしてもう一つ。「危ないと思ったらお互いにやめさせる」という組織の中の自律の仕組み。これ大事。自律作用が働かず事故に至るまでにおそらくこういう危ない状態が常態化していたんだろ。
これだけの人数いれば「鉄板を吊り上げる時は専用の器具を使う。」とか「釣り上げた荷物のしたには絶対に入ってはいけない」(本来は3m離れて作業)というのは誰かは知っていたはず。いや殆どの人は知ってる。
でも知ってる人間たちがそういう危ない作業を止めさせず黙認してやらせてた。

こういう時、まともな会社、組織なら「おいおい危ないからそういうことしちゃ駄目」とお互いにやめさせる。しかしちゃんとしてないから、他の人の危険行動を止めさせない。事故があるまで続いてしまう。。。。風通しの問題とか、そういう助言が尊重されない企業風土とか。
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自民党は国会議員は「個人事業主」的な感覚なんだろうね
まず組織としての「教育」がない。

そして自民党はいまは「ろくに口をきけない状態」なんだろう。「それはまずいよ」といったら干される。結局こうなると組織は自浄作用が働かなくなる。
こころでは「やめさせろ」と思ってるけど我が身可愛さに誰も何も言えない。
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これ、韓国ウオッチャーにはとても強く既視感がある。

ノムヒョン政権時の民主党。結局、溜まりに溜まったエネルギーが爆発して党がガラガラと崩れた。
また官僚たちはノムヒョン政権時代、面従腹背を貫き通し組織は動かなくなった。
口を出せば飛ばされる。しかし、下手にノムヒョンに可愛がられると、次の政権でやっぱり飛ばされるw(実際、検察官なんかは色々ひどい目にあった)


韓国は20年遅れで日本を追いかけてきたとよく言われた。
今は10数年遅れで日本が韓国を追いかける時代なのかもね。

産経が指を指して笑う韓国を、産経をお友達にする日本の内閣が追っかける皮肉。
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2017年6月29日木曜日

フロント「ガラス」じゃなくても良くなります

日本の場合、公道を走る自動車には「保安基準」という縛りがあります。
原則としてこの保安基準を満たさない車は車検を取得することができません。
(ただし、基準緩和と言って、例外的に事前申請すればみとめられるこうもくもあります。一部のトレーラーが保安基準を上回る寸法や重量なのに車検が取れるのは、この基準緩和を受けているから)

6月22日にはドラレコ(一部または全部)を直接フロントガラスにつけることが「容認」されるなど、時代に合わせて変化しています
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さて、いままで日本の保安基準では、「フロントガラス」はガラスだけだったんですけど7月1日からポリカーボネイトなんか(樹脂ですね)もオッケーになります。(ただし耐摩耗性の基準あり)
今まで、フェラーリのF40やトヨタの86のスペシャルバージョンみたいにリアウインドウをポリカで作るのは容認されてきたんですが、フロントウインドウはNGでした。(その他、サンルーフにも認められてきた)

しかし今後はこの縛りがなくなります。
コストはかかるものの「ガラスより軽量でガラスより強度がある」ポリカはすでに存在するので今後高性能モデルや高価格モデルにはこのポリカの「フロントウインドウ」が増えていくと新天地は予想しています。
鉄がプラスチックに変わっていくように、重いガラスもポリカに変えることで軽量化が図れるからです。
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この分野では帝人が先に進みます重さはガラス製の半分。問題になるのがポリカーボネイトの「耐摩耗性」なのですが帝人保護層をつくる新技術でこれを改善。
また、フロントウインドウ自体に強度を持たすことで、ウインドウ周りの鉄枠が不要になる設計のようです。

トミーカイラZZという「電動スポーツカー」が世界初の採用に成るよう。高額な軽量スポーツカーだけにその恩恵を考えれば少々のコストアップは目をつぶって、性能向上や話題性を狙っているんでしょう。

まずは高性能のオープンカーなどから採用され、いずれガラスに取って代わると新天地は考えています。まだ、ものすごく小さな動きですがガラスメーカーにとっては無視できない動き。
そして帝人など樹脂メーカーにとっては小さくない
第一歩です。

2017年6月26日月曜日

未来の戦闘機は空対空ミサイルを持たない???

日本にもF35がやってくるなど、戦闘機の世代交代が進みます。

「ステルス」でないと勝てない、そんな時代かもです。
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日本が主力としているF15。その強さの一端は大型の機体に強力なエンジン。そして多くのミサイルをたくさん吊り下げられる搭載能力。

機体の大きな部分を占める二機の大型ジェットエンジン。そしてそのエンジン部分を含んだ機体がまるで一枚の翼のようになっていて機体全体で揚力を得ます。
その大きな揚力によって機動性を確保し、たくさんの武装を積むことができます。

写真では中距離ミサイル(アムルアームかなあ)4発、短距離ミサイル4発(サイドワインダー系かなあ)を搭載。航続距離(滞空時間)を伸ばすための外部燃料タンクも搭載しています。いわば空対空戦闘のフル装備ですね。

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しかし。
F22やF35と言った最新鋭戦闘機ではこのように外部燃料タンクをつけたり、外部にミサイルを吊り下げると「ステルス」性能で欠点を抱えてしまいます

H22やF35が「ずんぐり」しているのはミサイルを「飛行機の中」に抱え込んでるから。
余分な突起物をなくしてレーダーに捉えられにくくしているのです。



パカって開いてここからミサイルを発射する。
当然外にたくさん吊り下げるより、ミサイルの量は減っちゃう。。。機体も重くなるし運動性能も落ちるかもだろう。
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そこでアメリカ軍が今考えているのは????
そうだ、そもそも戦闘機がミサイルもってく必要ないんじゃない?
別の飛行機にたくさんミサイル積んで飛ばして、戦闘機からの連絡を受けて別の飛行機からミサイル打てば。。。。


B52のような大型の飛行機を空戦のすぐ外に待機させ、そこにミサイルを数十発つんでおこうと言うのです。戦闘機は敵を発見すると瞬時に照準情報を確認。
その情報をリンクシステム(まあ巨大な無線ランだとw)を通してミサイルを積んだ飛行機に伝達。そしてそっからミサイルをぶっ放すというわけです。

戦闘機はミサイル積まなくてもいいので設計は自由になるし、機動性も向上するでしょう。
(というかそもそも有人戦闘機である必要も薄れるのか)

味気ないけど、味方が死なないならそれが最善でしょうね。