2016年12月14日水曜日

ご機嫌ニッサン、ご機嫌ニッサン(^^)

ニッサンはこの前、国内販売の低迷の責任を問うて?責任者を子会社の社長に飛ばしてしまった。でどうするんだろうなあ、と思われていたのだが「そう来たか」。前のVWジャパンだったかの社長で首になってた庄司さんを起用したのだ。

庄司さんといえば「ご機嫌ワーゲン♪」のCMで話題を呼ぶなどなかなかのやり手だったが、この路線が本社VWの逆鱗に触れて事実上の首になったと噂された人物。
業界ではVWもなんでクビにしたんやろうなあ、と言われていた凄腕。

ニッサンも面白いところに目をつけたね。


ニッサンは国内販売がノートだけという辛い所。色々手もうちたいところだろう。
社内に人がいないわけでもないだろうが、ここは商社出身の異才、庄司さんを起用したと言うわけ。

自動車会社は昔は辞めても同業他社に行くのは何日かだめとか縛りがあった時代もあるようだが、1年あまりのブランクをへて、日産に戻ってきたというわけ。
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さて、「ご機嫌日産」といきますか。
その豪腕に注目が集まります。

これで国内立て直したらすごいけどな。

ついにシャチョウ、出世するか「アンタガシャチョウ」!圧勝。

社長と言っても競馬の話。

日本には少し変わった名前をつけたり、面白い響きの名前をつけたり、あるいは冠名と言って、自分の馬だとひと目で分かる名前をつけたりする事があります。

例えばオレハマッテルゼ、みたな名前をつける小田切さん。(余談だが、俺は待ってるぜ、という映画から名前をつけたのだが、「俺、はまってるぜ」というダブルミーニングを意識してつけたんだそうな)。あるいは「マチカネ」で有名だった故細川さん(ホソカワミクロンの偉い人)。
昔っから「ニホンピロ○○」という馬も有名ですね(ニホンピローブロックという会社名に由来)

証券会社絡みだと光証券の元社長の森中さんが「シゲルストップダカ」とかの珍名を毎年繰り出して話題になります・・・。
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上のような珍名は、けっこうな規模で馬を走らせている馬主で、比較的よく知られています。

マニアの間でしか知らないかなあ?というのが今日紹介する「シャチョウ」シリーズ擁するミキハウス。
大企業と入っても、やっぱり堅実なのか、そんなに高額な馬を走らせたり、たくさん走らせてるわけでもありません。
男子マラソンオリンピック代表の藤原新選手をスポンサードする時に「アラタシャチョウ」という名前を競走馬につけて話題になったくらいかな。
せっかく名前がシャチョウなのに出世しないんです((汗)
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そのあんまり活躍していない(失礼)シャチョウな馬ですが、この前のレースでおそらく初めて「これは」と思う馬が出てきましたそれが「アンタガシャチョウ」です


アンタガシャチョウを連呼する実況、笑えますw

父親がキングスベスト、と今までの社長シリーズの中では最良の種馬。
母のきょうだいには地方競馬の重賞を賑わせ、最優秀地方スプリンターに選出されたナイキマドリードもいます。いまのところはダート向きかもしれませんが、あのスピードを見ると芝でもどうだろうか?とも思います。

この馬が大きいレースに出てきたら、人気がでるとおもうけどなあ(^^)
ぜひ覚えておいてください。強いですよ。

2016年12月11日日曜日

おまけ。伝説の新馬戦。怪物フランケルの場合。

フランケルの娘、ソウルスターリングが日本でG1制覇。子供が生まれてから「あれ?こいつ駄目なんじゃない?」と思われて仔馬の値段が下がったことのあるフランケルですが、ソウルスターリングがG1を圧勝したことで再び人気を上げていくでしょうね。初年度産駒はヨーロッパで重賞レースを4勝してると聞いていますが、G1レースを買ったのはソウルスターリングがはじめて。
130頭に種付けを絞った上で既に6頭が重賞レースを勝っているのだから順調な滑り出しと言えるでしょう。

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フランケルが怪物と言われるのは理由があります。

もちろん14戦14勝、G1を10勝という数字もすごい。
そしてすごいのが、圧勝に次ぐ圧勝だったという話なのです。

4馬身とか6馬身で勝つだけでもすごいのですが、二戦目の条件戦で13馬身w3戦目のG2レースで10馬身。極めつけはクイーンアンステークスG1で付けた10馬身差でしょうか?

もう同じレースをしているとは思えない着差。
一レースだけならタマタマ他の馬の調子が悪かった?と思われますがすべてのレースで危なげなく圧勝しているわけで本当に怪物でした。
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さて、そんな怪物フランケルですが、デビュー戦は二着に半馬身差しかつけれませんでした。

デビュー戦だから競馬に慣れていなかった?
いえ、ヨーロッパ版の「伝説の新馬戦」だったんです。

フランケルのデビュー戦で二着に破れたのがナサニエル。同じく父ガリレオの産駒であるナサニエルはキングジョージでワークフォース(イギリスダービーG1、なおこれは英ダービーレコード。及び凱旋門賞G1。種牡馬)を破り、後にエクリプスステークスも勝って種馬になっています。
足元の不安が原因で引退したのですが、もし無事に凱旋門賞に出ていれば勝機は充分だっただろう馬でした。

さすがのフランケルもナサニエルはぶっちぎれなかったんですね。もっとも映像を見ればわかりますが、必死に追いすがるナサニエルに対してフランケルは最後まで本気を出していないようにも見えます。最後「しつこいなあ。ちょっとスピード出すか」ってな感じで半馬身だけ前に出たという
か・・・

多分フランケルの騎手は「この馬なら楽勝だろうな」と思ってた所、必死に追いすがられて焦ったかもしれませんね。トップスピードで走ったのは詰め寄られた最後の100mだけ。
死に物狂いで追いすがるナサニエルに対して、ムチを使わずラスト100で半馬身突き放しました。
ほんと~に強い。

ちょっとスピード上げたらナサニエル以外の馬はあっという間に引き離されてしまいます。いや、今見ても本当に強いな、フランケルとナサニエル。

ついでにクイーンアンステークスの動画もはっておきます。
もう二着以下の馬がかわいそうでw
 
フランケル時代が来るのかどうか?2020年台はこの馬が中心になるかもしれんですね。
フランケル自身は2000mがギリギリという感じの馬でした。子どもたちにどこまでスタミナがあるかどうか?その辺が鍵になるのかも知れせん。

もう、血統の墓場ではない。

今の若い人にはわからない話だと思うが、日本は「血統の墓場」と世界的に言われてきた。

高いお金を出して、日本が種馬を買っていく。でもその血統は日本でハナを咲かせても続かないで消えていく。。

過去ハビタット系が成功したと思ったら、日本人はハビタット系の種馬を世界から買い漁った。
結果世界からハビタット系の種牡馬は消えた。そしてハビタット系は日本で枝を伸ばすことなく静かに消えていこうとしている。。そんな国だったのだ。日本で活躍して世界に後継種牡馬をだすような発展は今までなかった。
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振り返って今日12月11日は振り返って日本の競馬がさらにプレゼンスをました日として記憶されるだろう。

まず、香港で香港ヴァーズをサトノクラウンが勝利。なにせ二着に入ったグリグリの一番人気「ハイランドリール」は今年のアメリカブリーダーズカップとキングジョージの勝ち馬で凱旋門賞2着。たねうまになったら「香港であのハイランドリールを完封した」と一生言えるんだ。

大金星というか。。。

更にはメインレースの香港カップではモーリスが一番人気に応えて圧勝。直線に向いてからの鬼脚は文字通り鬼気迫るものがありますた。

この二頭、種馬になって沢山の子供を産むでしょう。日本から世界に馬が出ていく時代になりつつあります。多分海外からも引き合い来るんじゃないかな。素晴らしいレースでした。
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一方、阪神では「怪物」フランケル(現役時代14戦14勝うちG1レース10勝、14レースで付けた二着との着差合計76馬身w国際G1レースを6馬身とかちぎり捨てて勝つんだ・・)の娘ソウルスターリングが阪神二歳牝馬を圧勝。

前も書いたけど、実はフランケルの初年度産駒が生まれた後、「期待してたけどいい仔馬じゃないね」っていう評判が流れたんだ。父親に似た馬があんまりでなくて、成長も遅く思われたんだね。

ところがいざレースになってみれば高い勝ち上がり率を見せ、遠く極東でG1制覇。
いまはこんな極東のレース結果も瞬時でネットで競馬界に広がる。
多分あしたのレーシングポスト紙は、香港で日本馬が二勝した話と、フランケルの娘が日本で大活躍してるニュースがかざる。

かれらの子供が世界で繁栄していく時代がようやく来たように思われるのだ。
もはや日本が血統の墓場ではない時代。

JRAや生産者たちの数十年に及ぶ努力がようやくここまでの結果に結びついた。
先人たちの努力に敬意を。

良いところを活かす。要らない物も出てくる。銘柄も変わる

どんな分野にも応用の効く投資のお話。

しつこいけどカメラの話から。
カメラは戦後、ライカ型のカメラから、一眼レフに主流が移った。
そっちの方が高性能なカメラが作れた。

しかし一眼レフは機械的に精密さが求められ、最終的には日本の数社しか残らなかった。

そこに現れたのがデジタルカメラだった。
画質はフィルムカメラのほうが上だったが、何枚でもとれる、すぐに写真が確認できてすぐに印刷できて、修正も簡単にできる。ウェブとも相性が良い。

フィルムは10年で淘汰された。あっという間だった。。


そしてカメラも大きく形を変えた。
最初は一眼レフにCCDやC-MOSを取ってつけただけだったカメラだったが、C-MOSの映像を液晶や有機ELに出力すれば済むんじゃない?と気がついたのだ。
ミラーレスと言われるカメラが主力になり、いまや一眼レフカメラはプロカメラマンなど一部にしか選ばれず出荷額は大きく減っている。

新しい技術が出てくると、まず古い技術が淘汰される。
そこまではみんな気がつくんだ。デジタルカメラの登場でフィルムが消えることまではみんなわかった。フィルム専業の会社はつぶれた。

しかし、デジタルカメラの登場でカメラの形が変わり、生き残ったカメラの会社も新たな競争にさらされ、苦境に陥ることまでは読み切ってなかったように思う。
一眼レフのミラーボックスを作っていた会社なんかは壊滅的な被害を受けただろう。
C-MOSならではの利点を生かしてカメラは形をどんどん変えていった。。
今もピントが後から合わせられるカメラが出たり甚だしくはレンズが要らないカメラまでてこようとしている。。

一方、デジカメの登場は新たなビジネスも生んだ。
C-MOSそのものはもちろんそれを制御したり、手ぶれ防止の仕組みまで出てきた。新しい産業も生んだのだ。。
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自動車が今まさにこういう転換期を迎える。
デジカメが登場したのを大きくし上回るインパクトを与えるだろう。

モーター駆動とシャーシーのカーボン化。
みんなエンジンが消えることを想像していないかもだが、デジカメの時も多くの投資家がそう思ってた。
10ねんでエンジンが消えると考えて投機すべきなのだ。。

まずはモーターの会社を狙う。
それが今週急騰した黒田精工の狙い目だった。。
今後も急騰する場面が何度もあるだろう。。

次は制御する半導体や電装品の会社に注目が集まるんじゃないか?

一方で一眼レフカメラが消えたように、、今の自動車からも消える予想されるものがおおくある。
エンジン、燃料タンク。旧来のトランスミッション。ブレーキも回生ブレーキに取って変わられるかもね。

軽量化を目的としたカーボンの台頭は鉄の消費に陰を落とす。保安基準の改正でバックミラーのカメラへの変更が認められた。フェンダーミラーがドアミラーに変わったように、ミラーもすべて姿を消すだろう。

充電設備を備えた駐車場がマンションでは当たり前になるかもよ。
え?充電設備ない?そんな古いマンション止めとくか、みたいな。

いろんな銘柄が目に浮かび、いろんあ空売り銘柄も頭にひらめく。。

繰り返すけど電動化は確定された未来。
でも株価はまだ織り込んでない