2016年9月15日木曜日

韓国の競馬、繁栄と国際化への歩を踏み出す

11日日曜日、韓国競馬で「第一回コリアカップ(ダート1800m)」が開催されました。日本ではほとんど報道されませんでしたが、これ、韓国の競馬にとってはすごく大きい一歩です。

レースは日本から出場したクリソライトが同じく日本馬のクリノスターオーを6馬身ちぎって圧勝。三着には去年の韓国の年度代表馬トリプルナインがそこから10馬身離されて入着しました。

まだまだ日本の競馬と韓国の競馬にはレベルの差があります。このコリアカップの売上も4億4千万円ほどと競馬自体がまだまだマイナーレースなんですね。これではなかなかレベルが上がり辛い。。。
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しかしながら、韓国の競馬開催主催者はちゃんとビジョンをもって国際化を進めています。
1980年台、ジャパンカップから着々と国際化をすすめたJRAをみるよう。おそらくこれから大きく発展していくものとおもわれます。株が上場してないのが残念なくらいw

18年には芝コースを開設予定。これからもっともっと強い馬も出てくるでしょう。
僕が生きている間くらいには、ジャパンカップに韓国の馬が出てくるかなあ。。。

2016年9月14日水曜日

予め、逃げ道を考えておくことはとても重要です。

百聞は一見にしかず。計画って大事です。

B-1Bという飛行機

韓国にアメリカ軍がB-1Bを派遣しました。この飛行機は原型のB-1Aの初飛行が1974年とかなり古い飛行機。紆余曲折を経て、アメリカ軍に残っている機体です。(現存66機)

もともと敵地奥深くまで侵入して核攻撃を行う戦略爆撃機として計画されました。

大型の航空機として極めて珍しい可変翼の採用(重く高価、メンテナンスコストもかかる)は超音速飛行の要求と、一方で戦時中に滑走路が攻撃されて離陸距離が稼げなくなった場合でも短い滑走距離で離陸するという群の要求のためとされています。(形に理由あり)

しかしこの飛行機に問題が起こります。あまりに開発コストが掛かり過ぎる上、弾道ミサイルや巡航ミサイルの開発が進み「わざわざ飛行機で核攻撃する意味がないんじゃね?」といういけんがでてきたのです。さらに実はアメリカはその後のB2ステルス爆撃機の開発もスタートさせており、B1を作る意味が大きく薄れたのです。カーター政権はB-1の配備を中止します
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このまま消えていくかに見えたB-1を救ったのが「レーガン大統領」でした。

スターウォーズ計画でソ連の核兵器を防ぐ構想を打ち上げる一方で、自分たちはソ連を攻撃するオプションをたくさん持たなければ、ということでB-1の生産再開と配備を決定したのです。

背景にはB-51爆撃機が退役を迎えること、ミサイルは打ちっぱなしなので引き返せないけど飛行機なら最後までひきかえせるし、なんてこともあったとか。とにかく一度はお蔵入りになったB-1はレーガン大統領によって息を吹き返したのです。
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また、最初に計画されたB-1はB-1Aと呼ばれます。この機体はエンジンと優れた空力特性を活かして最大マッハ2で飛ぶことが出来ました。
しかし時代の要請は変わります。マッハ2で飛ぶことよりも、低空をレーダーに写りにくい飛行機で隠密に飛ぶほうが有利、という結論に達したのです。

このため、実戦配備されたB-1はB-1Bという改良型になります。
AとBの主な違いはエンジンです。A型はエンジンのエアインテークを可変式とすることで最高速度をマッハ2まで上げることが出来ました。
しかしながらこの可変インテークは高価でかつステルス性という面からは不利だったのです。

そこでB-1Bは最高速度を捨て、マッハ1強とします。代わりにエアインテークを固定式にすることで生産コストを減少。またその形状を工夫することで飛行機全体のステルス性も大幅に改善したと言われています
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さらにこの飛行機に環境の変化が訪れます。核攻撃機として生き残ったこの飛行機に新たな逆風が。

それがいわゆるスタート2。核兵器削減交渉です。
スタート2は色々揉めることになるのですがこの協議の中でB-1は核兵器を搭載できない事になります。(B-2戦略爆撃機は引き続き搭載可能)

このため、現在のB-1は大型爆弾や通常型の巡航ミサイル搭載母艦のような働きをしています。s制空権を握った地域に遠目の空港から足を伸ばして大量の爆弾を落としたり空港や防空壕などに深い穴を開ける、そんな用途ですね。

独裁者にとっては最も恐れるべき飛行機、そう呼べるのかもしれません。

投資家としての一般教養講座でした。
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B-1と聞いてエリア88.を思い出すようになれば立派なアラフォーと言えるでしょう。


アメリカのB-1爆撃機、朝鮮半島へ。自衛隊機が途中までエスコート、防空識別圏境で韓国空軍に護衛を引き継ぐ。

核実験を続ける北朝鮮。

アメリカはいつもの「アリバイ作りw」でB1戦略爆撃機を韓国に派遣しました。
アメリカは座して待ってるわけではないよと。
 
冷戦時、ソ連を叩く核ミサイル搭載機として開発されたB1ですがお金がかかりすぎるとして開発中止に。なったんですが更にレーガン大統領の対ソ強硬路線で復活。しかしながらその後の各軍縮条約の発行によって核ミサイルが搭載できなくなるなど
紆余曲折をたどって現在はバンカーバスターなど大型の爆弾も搭載できる超音速の大型爆撃機として運用されています。

派遣したって爆撃をするわけではないので「ポーズ」ですが今回は面白い光景も見られました。


日本から韓国に向かうB1を日本の航空自衛隊のF2戦闘攻撃機の編隊が護衛。韓国との防空識別圏まで護衛すると今度は韓国空軍のF15KとKF16が護衛を引き継ぐ。
韓国と日本の国防は今まであんまり仲良くなかったわけで、直接の協力でないとはいえ「バトンを渡すような」共同作戦が行われたことは決して小さくないと思われます。

対外的に(ロシア、中国)にたいしていざとなったらこういうふうにして三国は協力して事にあたるんだ、という意思表示でもありました。

あんまり大きく報道されてないけど。結構エポックメイキングな出来事でないかと。