2016年2月6日土曜日

5分割

ギャンはトレードの方法以外にも損切りとかの考えを示しています。

ギャンアングルは「このライン」を切ったら損切り的な考えで出来ています。

それに加えてギャンは「資金を5分割しろ」と言っています。

例えば種銭が100万円あったとしましょうか、これを五分割すると20万円。
損切りを20万円とするわけです。こうすれば「5回失敗できる」
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実は数学的にはこれでも「破綻リスクは高い」んだそうな。

もっと損切りラインを厳しくするか例えば資金の10%でロスカット、あるいは損しないように腕を上げるか。

資金全体で2割を失ったら「ちょっと顔洗って来い」。そういう考えでもいいかもしれませんね。
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僕も銘柄単独では2割以上やられる時もありますが(今回のソニー)資金全体で2割もやられるようなら絶対休みます。(今回はソニーがどかどか下っても、それ以上に先物で儲かったので全体は大きくプラスだった)資金全体でそういうふうにロスカットをもうけていくしかありませんね。

この前、くすぶってる、と罵られましたが、損する位ならくすぶってるほうがいくらかまし。
手持ち現金を全部相場に貼らないことを意気地なし、と笑われましたが、「ここぞ」と言うとき以外にフルスイングし続けて大怪我するほど若くない。

16000でドンと買いに出て、17000超えたところで再度ポジションを通常サイズに減らした自分の判断は結果論ではなく間違ってなかったと思います。。


それと

去年書きましたが、相場は明らかに去年の半ばから「難しく」なりました。去年の半ばまでは「間違っても逃げれた」んです。出来高も多く、値段も戻ったりした。

今年の下げは「間違ったら逃げれない」すっと下ったまま。買値まで戻らず下げていくんです。

去年までと同じようにやっているとケガが大きくなってしまうのは仕方ないんでしょう。

PAC3竹槍論

太平洋戦争の時、日本はB29の空襲時に「竹槍」で国民を武装させていたことで知られる。

そりゃ勝てないわな。
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北朝鮮の弾道ミサイル挑発で、防衛省は各所にパトリオット・ミサイルパック3を展開しているようだ。

これで安心ですな

な、訳はなく。。

おそらくパック3,真面目に迎撃をやろうとしても撃墜できないだろう。
やっぱり竹槍と変らんのだ。その意味では日本は太平洋戦争と同じで身を守るすべを持たない。
そして大本営発表を鵜呑みにしていて現状を知らん。
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いつか核攻撃を受ける日が来るんだろう。

それはどうしようもないわけではあるが・・・。

7-11HD(3382)は空売り対象か・・・。

7-11の株価です

株価はアベノミクスに乗って、現在も高値圏。この前業績に絡んで下げたイオンに比べてもしっかりした足取りです。コンビニ首位の強さでしょうか。

ところで、ヤフーを使ってる人なら気がついたと思いますが、最近セブン-イレブンの
「フランチャイズいじめ」の記事がよく出ます。

セブン、結構「オーナー」を虐めて成り立っているようです。

「最近オーナーになった人で外車に乗ってる人なんていない」
これが現状を表す言葉かもしれませんね。
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近々、セブンのオーナーはじめようなんて人はいなくなるでしょう。

言葉は悪いけど、現状言われるようなフランチャイズ展開をしてるようならこのビジネスモデルは早晩崩れます

結局、人件費をオーナー自身が過剰労働することでカバーしギリギリやっているのが今のセブン商法だから。株価は高値圏にあります。6000を損切りラインにして、来週空売りかけてみようかな?

新天地はそんなふうに思ってます
例年、再来年の3000割れ目標で「セル」ですかねえ。

2016年2月5日金曜日

ガソリン上げ下げとロードサイド

石油価格が下ったら石油株が下がる

あるいは資源価格が下ったら、商社株が下がる。

ガソリン価格が下ったら?ロードサイドのお店は売り上げ伸びるらしい。
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逆にガソリン価格が上がった時に、ロードサイドの株価はワンクッションおくれて下った。
今回はガソリン価格の下落で回転寿司が流行ってるなんて記事が出てる。

田舎の家族は遠出しやすくなり郊外のお店は流行る。ガソリン価格が負担減の分、客単価も上がるそうな。
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2009年だったか、ガソリン上昇でラウンドワンの業績がストーンと下って株価が下げ、自己のオーバーナイトでぼろ儲けした記憶がある。

今回はガソリン下落だから逆に株価が上がるんでないかと。
金曜日、押し目を1000株拾ってみた。

思いつきだけど上がるといいな(^^♪

やる気あんのか、おれ。

薬物と売人の誘惑

このブログ見てる人は基本的に株やってる人だから、お金持ってるだろう。

僕も親戚に薬物で廃人になってしまったのが一人いる。
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小さいころ交通事故にあい、その後遺症で色々いたみとかもあったんだろうか。
そのへんからつい手を出してしまったようだ。

かれにはお金があった。だから売人さんも食いついてきたんだと思う。
使用一回1万円とかするらしい。しかし彼には何千回とかそれを超える末端価格のお薬を買うお金があった。親から引き継いだお金。

気がついた時には手遅れだった。病院に連れて行ったが、もう「隔離」するしかないような状態。
それこそ人を殺しかねないような状態。一般の人に接触できないような状態。

お医者さんいわく、今から薬を一生絶っても、もう元に戻るとは期待しないでください、だって。
脳が壊れてる状態、だそうな。
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薬を売る方は、たくさん買ってくれる人間を好む

貴方がお金を持っていると知ったら執拗に売りつけてくるかもしれん。

一度でもそれを使うと習慣性があると思ったほうがいい。止められなくなるのだ。
そして廃人になる。


他人事ではない。

2016年2月4日木曜日

エアフォースワン、新型機導入へ

アメリカはいわゆるエアフォースワンを新しくすることに決めた。
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エアフォースワン、といえば俗にアメリカ大統領が大統領が乗る政府専用機のことを指す。現在は1990年に作られたVC-25と呼ばれるボーイング747-200を改装した飛行機がこう呼ばれている

映画にもなった「エアフォースワン」だが実はこの呼び方は若干の誤用がある。この政府専用機(VC25)が「エアフォースワン」として使われることが多いのは確かなのだが、この飛行機自体がエアフォースワン、というわけでもない。

エアフォースワン、というと言葉の響きから「一機だけ」しかないようなイメージがあるが、同じ仕様の機体が二機存在する。(そりゃ修理とか定期点検とかもあるし、いざというとき使えないと困るしなあ)

アメリカ大統領が、アメリカ空軍の飛行機に乗るとき、その飛行機に割当てられるのが「エアフォースワン」というコールサイン。戦闘機だろうが輸送機だろうが練習機だろうが、その他なんでも空軍の飛行機に大統領が乗っていればその飛行機が「エアフォースワン」なのである。この飛行機(VC-25)自体がエアフォースワン、になることが圧倒的に多いわけだが、飛行機そのものがエアフォースワン、ではない(ややこしい)。

この飛行機、大統領が乗らない時のコールサインは「SAM28000」。副大統領が搭乗した時は「エアフォースツー」と呼称される。(どんな飛行機も副大統領が乗ればエアフォースツーになる)

え?大統領と副大統領が一緒に乗ったら「エアフォースワンツー」かって???

安全保障上、もしも(墜落、撃墜)のときに同時に大統領と副大統領が失われる可能性があるので、大統領と副大統領が同じ飛行機に乗ることは無いそうな。
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この政府専用機、747を改造した機体ですが流石に老朽化が進んできたようです。

いまだ液晶を使った計器を使わず。747の新しい方の機体は操縦士と副操縦士の二人体制ですがVC25は3人体制で飛ばす旧型使用。なかなかオンボロですね。

大統領専用機としての特徴はいくつかあって「空中給油が受けられること」、予備燃料タンクを備えていること。予備タンクも大容量で、予備タンクの燃料だけで1600キロメートル飛行できると推定されています。また空中給油を受け続ければ72時間以上飛行し続けられると公表されています(実際には100時間以上飛行可能か?)

その他、軍用機に準じて電波妨害などの機材を積んでおり、対空ミサイルの攻撃から少しでも身を守れるような工夫がされています。核爆発時の電磁波に対してもシールド済み。
なかなかのスペシャルなのです。
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毒殺や食中毒を防ぐために、全日程分の食事は予めアメリカ国内で調達したものを最初から積んでおく。予め調理してものを真空パックして、食べる前に電子レンジやオーブン温めて供されることが多いようだ。

ただ、オバマ大統領が最初にこの飛行機に乗った時に「ハンバーガー」を食べるシーンが有り、真空パックされない(パンとか)食材も当然多い。
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新型の調達は2021年就航をメドに時間をかけて行われる予定。
元になる機種はボーイング747-8。(747の最新機種で従来より主翼が大きく全長も長い。燃費も向上。旅客機として世界最大の全長を誇る。長さだけならエアバスのA380より長いんだ)

従来2機運用だったのを3機調達予定。

2016年2月3日水曜日

ジカ熱相場でアツギだ(やけくそ)。なんだか虚構新聞のニセモン書いている気分だが

アツギ、相変わらず120円に厚い壁があるようです。一株純資産まで株価が回復するのはいつのことやら。

せめて材料ないかなあ、と思いました。1個だけありました。(石を投げないでね)

読売新聞によれば、去年の夏、アツギはひっそりとw蚊の嫌がる成分を織り込んだストッキングを発売しているようです。

そう「ジカ熱関連銘柄!!!」


だから石を投げないでw
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相場がいい時なら、こんなふざけた話でも「同じアホなら踊らにゃ損損」ということで盛り上がったりするんだけど(^^)

言ってて虚しいのは百も承知だけど、たしか一昨年「妖怪銘柄だ!!」って冗談で買ったハピネットが3倍近くになったことがありました。

なんか間違ってジカ熱フィーバーが続くなら、アツギまで買ってくれないか???
邪な欲望が渦巻くのです。

どっかの株式新聞に電話してだな・・・・(やらないように)

薬物はやめられない。お金持ってたら。

新天地は親戚で覚せい剤で再起不能になったのがいます。
もう一人、どっちかというと売る側のヤクザも親戚にいます。

ヤクザは、薬をやっている親戚の話を聞いて
「多分廃人になる。どんだけやっても(隔離しても)ムリ」

やめようと思って止められるもんではないし、ましてやカネ持ってることを売人に知られてるから次から次に売りに来る人間が耐えないから、だそうな。

さすがプロの見立て。10年絶たずに廃人になりました。今は僕の父が病院を手配しておそらく一生「シャバ」に出ることはありません。ていうか父親死んだら誰が面倒見るんだろうね。

彼はなんだかんだで億を超える遺産を相続してるはずですが、いまは完全に無一文。かねもってるジャンキーに寄ってたかってハイエナさんたちがたかってむしりとってったんですね。で廃人いっちょ上がり。
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清原さんのケースを見てるとほんと、かねもってるひと、薬だけは手を出しちゃあいけませんぜ。
文字通り全てを失う。

ただの獣。

誰かが喋っていると皆自分を嘲笑っていると思う。

音がすると怯える。殺されるんだと思う。目が覚めると体中を虫が這っているんだそうな。

突然凶暴になり突然泣き出す。

誰かのブログみたいだな。デジャブだったのだ。

2016年2月2日火曜日

テレビ東京は叩き売る対象になるのか

ウジテレビ、とレッテルをハラれたフジテレビが業績悪化から沈んでいったように、「ふざけた対応」でお茶を濁すテレビ東京は沈むんだろうか?

ぼくは沈みうると思います。危機管理もダメみたいだし、いまだにあんなふうじゃね。
最近の快進撃は認められるし、僕もテレ東はよく見てる。でも、おごれるなんとかだと


株、空売りするのはどうか?

一株利益は「減る」なら割高感出てくるかもね。
ただし、一株資産は株価以上あるからなあ。。。

もう少し見て、此処の上げのトレンドラインを割っていくところで空売りかけましょうか。

わらないなら様子見。

可変翼

翼の話をしたので最後に可変翼のお話

はい、全く相場の役には立ちません。暇な人は読んでください。
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映画、トップガンを見た人は多いと思います。今となっては古い映画ですが名作でしょう。
海軍のパイロットの中でも優秀な人を集めて集中的に教育し、その人達がまた部隊に戻ってその技術を伝える、そんな仕組み。そのパイロットたちの物語。大ヒットしました。

アメリカ海軍も協力したこの映画で「もう一つの主役」であるのが当時のアメリカ海軍の主力戦闘機F14「トムキャット」です。F15と違うところはF15が徹底的に戦闘機同士の格闘戦闘に勝つことを目的(異論は認めない)として開発されたのに対し、F14は「要撃」が再優先でありました。

どうゆうことかというと、アメリカ空母を沈めるために敵(当時は旧ソ連)はたくさんの攻撃機から対艦ミサイルを大量に発射(飽和攻撃といいます。対空砲の限界を超えてたくさんミサイルを打ってこようと言うわけです)してくるだろうと。
それに対して「フェニックスミサイル」という長距離ミサイルを搭載。多数の敵機を同時に認識処理する管制装置で敵を捉え一斉に攻撃すると言うものでした。先手必勝というわけです。



大型の機体に大推力のジエットエンジンを2つ搭載。ストレーキを持ち、さらに胴体全体で浮力を発生させる(ブレンデッドボディ)デザインや、垂直尾翼二枚というスタイルは同時期に開発された空軍の主力戦闘機F15とともに、その後の大型戦闘機のトレンドになっていきます。

(おそらく設計の着想に大きな影響を受けたであろうロシアのSu27シリーズ、Mig29シリーズ。あるいは米国のF18や最新の戦闘機F22なども双発エンジン、2つの垂直尾翼を採用しています。後の戦闘機設計に与えた影響は大きなものがあったと言えます。)


そしてF14の機体の最大の特徴は「可変翼」の採用です。

横長の翼は揚力を得たり、飛行機の回転半径を小さくするのには有利ですが速度を出すには不向きです。逆に縦長の翼は速度を出すには有利ですが、揚力を得たり、回転半径を小さくするという意味での機動性で不利。

そこで必要なときに翼を広げたり閉じたりすることで最大限の性能を発揮しようと言うのが可変翼です。
F14の三面図。翼の実線部分が最大に翼を広げた絵。点線部分が翼を閉じた(後退させた)絵になります。なお、翼を交代させた時は飛行の安定性や機動性、揚力確保の目的で「補助翼」をだします翼を一番後退させた状態では、尾翼と合わせて「一枚のデルタ翼」のような状態になるのが特徴ですね。


例えば、離陸の時。翼をひろげることで揚抗比をアップ。浮力を多く得ることができます。
浮力が大きければ、離陸時に燃料をより多く積めるし、武装も大く積める。


 
あるいは格闘戦になった時は翼を横に広げて回転半径を小さくできます。格闘戦という意味で機動力が最大に発揮できるのです。あるいは翼を広げると「ブレーキ」の役割を果たし、後ろにいた敵を自分の前に出してみたり。
 
しかし翼を広げると空気抵抗がまし、速度が落ちます。そこで翼をたたむことで一種の
「デルタ翼」に形が変わるのです。こうすれば抵抗は最小限になります。加速したり、高速巡航するときはこの形がベスト。高速で飛べればいち早く敵を射程圏に捉えることもできます。守備範囲も広くなる

それまでの可変翼機は、手動で翼を動かしていましたが、F14ではこれをコンピューターが制御。
加速時に翼をたたんだり、格闘戦に入るとコンピューターが自在に翼を動かしもっとも有利な角度に調整してくれるという便利なものでした。


おまけの機能として、空母に搭載しているときは翼をたたむことで横幅を小さくする、という副次的なメリットもありました。艦載機は多くの場合翼が途中で折れる構造になっています。
 
(写真はF18ホーネット。このように翼を折れる構造にしてあり、空母に少しでも多く積めるように省スペース性が考慮されている)
 
可変翼なら、翼を後退させる事で横幅が小さくなるというわけです
 
 
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話を聞くとすごいメリットでしょ。じゃあなぜこの「可変翼」が現在の飛行機からは消えていったのか。
 
重くて複雑で高くて整備に手間がかかるんです。
更に言うと、ミサイル技術の向上やステルスの必要性、更にエアロダイナミクスの研究が進んで固定翼でも充分に速度が出せてある程度の機動性が確保出来ること。
 
さらに可変翼の翼部分にはミサイルや爆弾をぶら下げることが難しい。
F15Eのように羽にも沢山爆弾をぶら下げて爆装することが可変翼では難しいんです。
F111のように翼の向きに従って爆弾の向きを変える機種もあるけど、当然機構がさらに複雑になる。
事実上ムリなんですね。
 
 
さらに言えばミサイル技術の向上で、優れた機動性というのがそれほどは戦闘機に求められなくなったことも背景にあるでしょう。敵に見つかりにくく、敵の外側からミサイルを発射ししかるのちに高速で離脱する。
 
近距離で近寄って飛行機同士で格闘戦する時代ではなくなり、機動性が最優先ではなくなったと
。その機動性も可変翼でなくともある程度得られるまでエアロダイナミクスの研究が進んだ。それならあえてお金がかかって重くて整備に手間がかかる可変翼はいらないよ、と。
 
せっかく得られるメリットですが、その代償に失うものが多く、しかも今再優先で求められている性能ではなくなってしまったんですな
 
可変翼で現代の第五世代戦闘機を作るのは「割が合わん」と。
 
こうして可変翼機は絶滅して行く運命にあります。いま残っているのはイギリスなどが保有するトーネード。旧ソ連のSu24、Mig23 Mig27。イランが保有するF14などでしょうか。
マニアには残念ですがそんな所。
 
(折りたたみ式の携帯が消えて、一枚の薄っぺらいiPhone型の端末ばかりに修練していく携帯電話の世界になんだか似ているのかもしれませんね)

2016年2月1日月曜日

中国軍機、対馬海峡を初飛行か。

中国軍の偵察機(情報収集機)が対馬海峡を飛行。防衛省が発表したのはこれが初めてのようだ。

余談だが対馬海峡は「国際海峡」ということで、日本の領海領空は岸から3海里にとどめている。
(昔、日本は領海領空を3海里としていたのだが、国際的な趨勢に従って1977年に陸から12海里までに領海領空の範囲を広げた。しかし、いわゆる国際回教徒される対馬海峡や津軽海峡などについてはそのまま3海里にとどめている。なぜかはまた深い話。国際法とか非核三原則のお話が出てきます)
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軍事マニアとしては、中国が飛ばした新型の情報収集機型のY9に注目でしょうか。

Y9はもともと20トン程度の輸送力を持つ中型のプロペラ輸送機として中国で独自に自主開発。初飛行は2000年台で、複合材のプロペラや、フライ・バイ・ライトなどの最新鋭の操縦系統を使用していると言われます。
勃興する中国の航空産業を代表する機体。



それにたくさんのアンテナを搭載したのが今回対馬海峡を飛行したY9の情報収集型(一般にこの手の飛行機のことをシギントSIGINTと言います。signals intelligenceの略だそうな)。

日本が対北朝鮮ミサイルでイージス艦をオンステージさせたんで、それの使用電波とかを探りに出動したんでしょうね。なかなか仕事熱心です。

結局、総合力

サッカーオリンピック代表、韓国に「大」逆転勝利。
2-0とされて、相手には「祝勝ムード」さえ感じられた。しかし、後半に三点とった日本の逆転勝ち。
韓国は強めのプレッシャーをかけて日本の「つなぐ」サッカーをさせない作戦で見事に日本の攻撃をおさえ、ぎゃ気に優れた個人技で日本に2-0とリードした。

しかし、日本は「韓国は後半スタミナがキレやすい」「後半になると裏をつかれやすい」というスカウティングがあった。
後半途中から「裏を取るのが得意」な快速FWの浅野を投入。結果的にこれが当たった。
そして、後半途中から明らかに運動量が落ちた韓国に対し日本は後半のほうがむしろ守備が安定した。韓国は、2-0トリードそたところで守りに入る選手交代をせず、ボールをゆっくり回すなどの試合のコントロールをせず。完勝を期すならそうゆうずるさと言うか老練さをみせるべきなんだろうが、そういうところは「若さゆえに」発揮できなかった。日本に勝てる、という浮足立ったところで基本を忘れたか。

韓国は二点をとったあと、守備得意の選手を入れず、むしろ三点目をとって日本を叩きのめそうとした。そこにおごりがあったか。2-2の同点にされたあと、慌てて決勝点をとりにパワープレー要員を二人投入したけど、逆に守備のほころびをつかれて日本に逆転されてしまった。

もっとも。控えに「守備が得意」な選手が手薄だったのかもしれんね。韓国は攻撃手が豊富だったが終始守備陣が不安定だった。特にスタミナがキレる後半に。
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もう一つ、日本チームが「決勝トーナメントを見据えて」できるだけ選手を入れ替えて試合をこなしてきたことで選手の疲労を抑えてきたのに対し、韓国は疲れが最後に足に来たか。足を痙攣させてしまう選手も出た。とばし過ぎた面もあるだろう。

韓国では「監督のマネジメント、選手交代の差で負けた(実力は韓国のほうがうえでミスで負けた)」っていう論調も強い。しかし結果として、決勝戦まで逆算して選手をターンオーバーして起用した手倉森監督の手腕を褒めるべきだと思う。

またターンオーバーしてもクオリティが保てる選手が人数そろっていたことももちろん勝利の要因なんだろう。結局ベンチワーク、総合力の差がでたと。
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それでも、決勝戦で2点も取られているようではオリンピックでは苦労するんでしょうね。
もっとそこあげしなとダメなんでしょう。
難しいですねえ。

2016年1月31日日曜日

おまけ。横長の翼。縦長の翼。

飛行機の話。(はい、ご想像の通り役に立ちません)

まずはこんな飛行機を見てください
アメリカのSR-71「ブラックバード」です。
 
いまは引退しましたが、、最高速度マッハ3。非常に高い高度をマッハ3で飛ぶために、敵はこの飛行機を撃墜するのが非常に難しい。人工衛星よりは低く飛べるため、アメリカの偵察活動に大きな役割を果たしました。
 
「速度が早い」「翼が縦長」。これをまず頭に入れてください。
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ではこれはどうでしょうか。グライダー(動力を持たず、滑空する飛行機)

速度は「遅い」翼は「細い」ですが縦長ではなく「横長」です。
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翼の形は「沈降率」と「速度」の重要なファクターなのです。
 
横に細長い翼は前方からの投影面積も大きく速度は出ません。しかしおなじ面積の翼なら理論上は大きな浮力を得られます。このため、速度が遅くてもいい飛行機、省エネが必要な飛行機、あるいは長距離飛行が必要な飛行機は横長の翼をもつ事になります。
 
人力飛行機
 
とか
無着陸世界一周の飛行機
 
が横長の直線翼を持つのはそういう理由。省エネで飛び続けるにはこの翼が有利なんです。ただし最高速度は出ない。
 
アメリカ軍の偵察機である「U2」は

こんな横長の翼を持ち、高高度から相手の領土を長く監視できる飛行機でした。高高度を飛べば「撃墜されない」という発想だったんですね。
しかし、ソ連に撃墜される事件が起こります。ゆっくり翔んでたら、高高度を飛んでいても「ダメ」なことが露呈した事件でもありました。

それがあったからでもないんでしょうが、アメリカ軍は次の偵察機ブラックバードに、マッハ3という前人未到の速度を与えることで「撃墜されない」ようにしたというわけ。


それは飛行機の翼の「対照的な(縦長=ブラックバード、横長=U2)」形にも現れているわけです。


 
 
ブラックバードが鋭角な三角形、縦長といえる翼を持っているのは速度を追求するため。
小さく縦に長い翼。胴体そのものも「細長い翼の一部分」とすることで出来るだけ揚力は確保しつつ、大量に詰め込んだ燃料と、超大型のエンジン二機を抱え込むことでマッハ3を超える速度で飛ぶという力技なんですな。武装も積載もなにも必要ないから出来る設計です。
 
あるいは旅客機でもコンコルドが特徴的な三角翼を採用したのも沈降が大きくなっても最高速度を出すため。


このように
その翼の形を見れば、だいたい「この飛行機の設計意図は何かな?」ってのがおぼろげながらにわかるという話でした。

役に立つでしょ?え?たたない。

そうですね、紙飛行機の設計くらいには役に立つかな。
あるいはラジコン飛行機を飛ばす時の知識に(*^^*)
 

A10でありたい


この前も書きましたが、「フェアチャイルドA10」というアメリカ空軍の飛行機があります。
愛称は「サンダーボルトⅡ」。しかし、普段は「フォッグ(豚)」と親しみを込めて呼ばれます。
空気抵抗低減を求めていないズングりしたデザイン、機関砲の姿が豚の鼻を連想させる。

縦横比の長いデザインは、空気力学を勉強した人ならわかると思いますが、沈降率を抑えるため。(グライダーが細長い翼を採用するのと同じです)。たくさんの爆弾やミサイルを抱えて滞空するためにはこの翼が都合よかったんですね。「あえて」後退翼やデルタ翼を採用していないのは音速を超えるような仕様が必要ないからです。(そういう能力を捨てて、低速で戦場の上を滞空することを選んだということです)

この「特殊」な飛行機が生み出された背景には、1960年台、70年台当時のワルシャワ条約軍とNATO軍の戦力的な問題があります。WTO軍は西側に比べて圧倒的に戦車の数で上回っていたのです。
このため、普通に戦車同士で地上戦で打ちあえば、西側は分が悪い。戦車を増やすのでは効率も悪い。

そこで「タンクキラー」(戦車や戦闘車両を空から一方的に破壊できる)という飛行機で対抗しようとしたというわけ。余談ですがヒューイコブラ(あるいは後のアパッチ)戦闘ヘリがアメリカで生み出されたのも戦車の数で負けるからそれを空からの支援で補おうと言う同じ考え、「非対称戦術」によるものです。

A10の初飛行は1972年だったかな。2016年の今は結構なロートルです。もうすぐ完全引退することになっていましたが、アメリカ軍は引退を延期させることにしました。

A10を引退させることで30億ドルを超える経費を削減し、これを新たに導入するF35の維持費などに当てるつもりだったと言われます。しかし、IS掃討作戦で、石油輸送トラックを数百台?破壊するなど、対テロ戦線でA10の活躍が続いており、全線の指揮官から「もう少し使わせろ」という声が届いていることがA10存続の力になっています。
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世界ではいま、地上を攻撃専門の飛行機(攻撃機といいます)は絶滅寸前です。

マルチパーパスと言って、戦闘機(飛行機を撃墜する空中戦を得意とする飛行機)に、地上や船を攻撃できる能力をもたせた「戦闘攻撃機」が主流になってきたからです。

なぜそんな飛行機が増えたか
昔は、戦闘機は運動性を追求すると翼も小さく、爆弾を抱えるのには向きませんでした。

写真は「F104スターファイター」
朝鮮戦争の戦訓から、できるだけ軽量な機体に強力なエンジンを搭載して機動性と最高速度を狙ったのです。

しかし、技術の進歩で「戦闘機こそ大きな翼と大きな推力のある飛行機が運動性に優れて有利」ということになってきます。たくさんの対空ミサイル、大型のミサイルを搭載し、戦闘機はどんどん大型化。
F15のように大きくてエンジンパワーもある戦闘機ができました。気がついたら「これ、攻撃機としても使えるんじゃない」

写真はF15E「デュアルイーグル」。パット見は空中戦専用のF15CやF15Dと変わりませんが、空中戦も地上攻撃も行えるコンピュータと武器管制装置を持ち、武装を変えるだけで対空戦闘も対地上攻撃も、もちろん対艦攻撃もできます。
対空ミサイルと対地ミサイルを半分づつ携行することも可能(対地ミサイルを抱える分、機動力は落ちるけど)。

もともと戦闘機として設計された飛行機を、コンピュターなどを入れ替えて、武装を取り替えることで「戦闘攻撃機」として使おうと言うわけです。
昔は空戦用のコンピューターしか詰めなかったけど、電子機器の発達、コンピュータのハード・ソフトの発達で一機種で空中戦も地上攻撃も可能になったというわけです。


保有数が限られる飛行機ですから、同じ飛行機が複数の機能をモテるならそのほうが効率的ですし、何より敵の飛行機に狙われても、自ら対空戦闘に対応できる戦闘攻撃機のほうが、単純な攻撃機よりも「生存率」があがります。A10のようにステルス性もなく、戦闘機に対して無防備な「対地専用攻撃機」は敵が対空ミサイルシステムや戦闘機を持っている場合は生存率が低くなり、使用が限られるのです。


1980年台に入るとアメリカ海軍のF/A18ホーネットのように、設計の最初から戦闘機と攻撃機、あるいは偵察まで考えて設計された機体も出てきました。F/A18というコードナンバーの通り(F戦闘機 A攻撃機)多目的で開発されたのです。

写真はアメリカ海軍のF18Eスーパーホーネット。空母に着艦するところでしょうか?。
よく見ると翼端部に自衛のためのサイドワインダー(対空ミサイル)を装備しつつ、翼の武装ポイントに爆装しています。

空母は、搭載できる飛行機の数が限られているため、「艦載機」は通常の飛行機以上にいろんな機能をこなせるほうがいいから。例えば、戦争の最初は戦闘機として飛ばして相手の飛行機を撃墜し、相手の飛行機が減ってきたら今度は対地攻撃機を増やす。そんなオプションも使えるわけです。

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しかし。

時代遅れ?で「無防備」なA10には非常に優れた利点もあります。

低空を低い速度で長時間対空していられるのです。しかも大量の爆弾、ミサイルを吊るしたまま。更に機首に備えられた30mm機関砲は一撃で相手の戦車や車両を破壊することもできます。

地上部隊にとっては相手の地上部隊と戦っている時に頭上にA10が現れてくれればこれほど心強いことはありません。

A10は玉を撃ちつくしたらすぐ後方の前線空港(滑走路は短くて良いし、少々荒れていても離着陸できる。整備もし易い)に戻りまた爆弾を満載して味方を援護してくれる。
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本来、この手の役割は「戦闘ヘリ」で変わっていくはずでした。しかし中東での戦訓は「砂漠ではヘリは脆弱」というもの。砂を噛んで事故率が高く、撃墜率も結構ある。
しかもヘリが開発進むに連れてコストが掛かり「割高」になってきてしまった。(自衛隊がアパッチヘリ導入を「断念」したのもそんな理由)

これなら、整備が容易で(A10は整備性に配慮された設計になっている)生存率が強化されたA10の新しいタイプを持ってるほうがいいんじゃないか。
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A10は敵が手強い場合は使い辛いけど、敵に対空防御力がない場合には無双の強さを発揮できるというわけ。
戦闘機も対空ミサイル、対空砲が無い敵に対しては、爆弾と機関銃の雨を降らせる。
弱いものには徹底的に強い。敵に接近してノーガードでボコスカ殴りつけるイメージです。

新天地はこれを目指したい。株で。

オールラウンダーになるのは諦めた。どんな時でも儲かるっていうのは理想だけど、そうもイカンみたいだ。

ならば、12月1月の下落局面みたいに「下がる一方」の時には売り屋として根こそぎ取りたい。
一気に下げる、損切りしようがない局面で大きく取れればいい。無抵抗のトラックをたくさん破壊したい。

戦闘機が飛び交う空中戦や、対空ミサイルのアメが飛ぶ場面で勝つのは諦める。

得意な分野ではドコスカ取れる。
そんなプレーヤーでありたい(*^^*)



サイドミラーは車内へ。高感度c-mosと有機ELがキーデバイスに

すでに、日産などは社内にあるバックミラーにアラウンドビューモニターを組み込んだり、スイッチ一つでミラーからカメラで写したモニター画面にきり変えることができる仕組みを採用してる。
サイドミラーとちがってバックミラーは荷物状態によっては見えないこともある。
トラックやトレーラーならなおさら。
だからいわゆる保安基準で、必ずしも見えるミラーが必要とはされていない。
しかし、サイドミラーについては、従来、保安基準でミラーを取り付ける事が義務づけられてきた。
これが今年から変わる。
ミラーに変えて、カメラで撮影した画像を表示装置に映し出してミラーにかえることができるようになる。
規制緩和でもある。あるいはミラーを省くことで空気抵抗がへり、空気抵抗改善の燃費向上、音が静かになる乗り心地への貢献。
消費への刺激。

安全面でも例えば、今のカメラは暗視能力では遙かに肉眼を上回る。死角も減らせる。
従来の液晶では表示に遅れが出る懸念もあったが、それもかなり改善された。
ほとんどリアルタイムといっていい。
特に大型車で効果を発揮するだろう。


また電機大手自動車大手が進めている自動運転にも間接的に関わっていくだろう。
斜め後方から車が来てるってのをコンピューターがかんしし車の動きに制限をかけたり、ドライバーに音や画面上のスーパーインポーズなどで警告することもできる。
より安全なくるまつくりに貢献する。

単純にいえば、撮影機能のないデジカメのカメラ部分とモニター部分を切り離し、モニターを社内に、カメラを側方に取り付ける形か。
デジカメを作れる技術を持ってる電機メーカーみんな手ぐすね引いて待ってる。
待ってないメーカーはおろか。

場合によっては、数年でサイドミラーが激減するかもね。
値段と信頼性の問題は残るけど。

今、フェンダーミラーのついた車なんていないでしょ。

それと同じ。

今どきサイドミラーついてるの?
だっせー。そんな時代がすぐに来る。