2014年5月10日土曜日

夢と現実

ハピネットの話をしつこく。飽きた人は聞き流してください。

ハピネット、新天地が売ってから更に急騰してます。昨日はラジをNIKKEIまでが買い煽り、すごく出来高も増えました。まるで待っていたかのように大口の成り行き売が出てきて天井感がありますがw
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ところで、この材料となっている「妖怪ウォッチ」ですがみんな「妖怪ウオッチがすごいから買い」といいながら買いますが、じゃあどれだけすごいのかは言わずに買つく。どれだけ売上にオンしてどれだけ業績が変化するからいくらまでなら買えるか?そんなことはお構いなしに買つくのだ。

僕もそうだがw

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どうやら妖怪関連の売上は100億以下ないかな?という見通しが出てきた。増産しようにも中国の工場で限界があるし、無限には売上は伸びないのだ。全額ハピネットが扱うとしてハピネットの利益がどれだけ伸びるのよ?と考えた時いくら人気だからといって毎日どかすか上がるのは(本当の事言うと)無理があるわな?と思い始める頃だろう。

昨日はまるで測ったかのように前場ビケにかけてラジオ日経がこの銘柄の話を初め、買いの仕掛けと売買の盛り上がり、熱狂のピークが来たところで冷静に数十万株売り払った奴がいた。値段かまわず売れというのは玉を抱えている人間の鉄則だ。ここまでシナリオ通りだったんではないだろうか?

買い煽るときは夢を言いふらそう。しかし売るときはその現実の数字を見忘れることのないように。

というポジショントークなのでしたw

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僕には2人、業界の人ならああ、◯◯さんね、と頷くような本当のトップディーラーの師匠が居る。どこの会社に行っても履歴書なしで採用されるような二人、しらなきゃモグリだ。そして僕はその不肖の弟子。

彼らなら昨日の僕の商いをみてこう言うだろう。「下手くそ。いつまでたってもうまくなんねえな。教えただろ」

そういいながら「ああ、おれ?1100から成り行きで買い上がったのと、1160の成り行き10万売り、あれ俺だから」とか言い出しそうな・・・。成り行きで買い上がると、後から釣られて買ってくるだろw

彼らならやりかねん。自分で火を付けておいて「火事だー」と言いふらし見学人を集めたところにガソリン撒いて辺り一帯を見学人ごと焼け野原にしながら、じつは大騒ぎの真っ最中に自分は対岸に歩いて逃げて双眼鏡でニヤニヤしながら騒ぎをみて、最後に焼け跡で火事場泥棒働くような・・・。
(例えが不謹慎だが、イメージは伝わるだろうか)
相場ってそういう世界なんだよな、本来は。

2014年5月9日金曜日

チッチキナイト

今日は奥さんと一緒に新宿の「ロフトワン」でチッチキナイトと称したトークライブに行ってきた。お笑いに出かけるのなんて12年ぶりかな。

大木こだまさんと博多大吉さん(ピンポイントで、奥さんが二人の大ファンなのだ)のフリートーク。ものすごく楽しかった。これは満足度高い。はまってしまいそうだ。いいなあ、こういうの。次も有るならぜひ出かけたい。新宿は少し遠いけれど。。。

日本橋に住んでた頃なら自転車で出かけてしまうことだったんだが。。

ネタ披露も面白いけど、フリートークはまた別の面白さが有る。腹を抱えて笑わせていただきました。いやホント、ふたりともさすがのキレの良さ。100人程度の濃密な空間、実に贅沢な時間でありました。
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びっくりしたのは会場の女性比率の高さ。男一、女九といった感じかな。昔はもう少し男性もいたと思うのだけれど。

大吉さんが言ってたことで印象に残ったこと。それはどうやったら「嵐」に勝てるのか?と語っていた事。空を飛び花火を打ち上げるエンターテイメント性のあるジャニーズにどうやったら「お笑い」は勝てるのかということ。

そこまでまじめに考えているのだなーと。ほんと面白いイベントでした。

ハピネット、意外に強いけど週足は毛抜な形

ハピネット、今日の出来高はなかなか。前場100万超えるとこれは初めてなんじゃないかなあ?

で、つい空売りw。ソフトバンクで忙しいのでハピネットなんかやってる場合ではないのだが。。。

チャートは週足で見ると、このまま終わると「毛抜」なかたち。これだけ出来高ができたにも関わらず新高値をトレてこないのを「重い」とみるかエネルギーを貯めているとみるかだが。。。

これ、わざとやってるなら相当の手練といえよう。そうでなければ好材料(妖怪ウォッチ)を期待して買い込んできた投機筋に向かってごちそうさまと言いながら売りが出てるだけということになるが。
毛抜天井なのか、単なる通過点か。それはよくわからない。結果だけが知る(じゃあそんな株売るなってw)


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新天地追記

ああ、ダメだね。上まで持ってきたいらしい。一旦退散。
天井確認するまで売れんはこれは。。。

御免なさいするしかない
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追記の追記
1135で両建て。1168みて1150で両建て解除。結局1081近辺で買い戻し。1000株だけ売りを持ち越し。下がるもよし再度踏まされるもよし。どうなのかねえ。

秒殺で70円空売りを担がれて挙句の果てに両建てまで入れてそれも合わせて40円幅しか取れないとなると、それは「下手くそ」という話でしょうね。たまたま過熱感から下がったけれど、過熱する前に売り飛ばしたのは結果的に見ても大きな判断ミスでした。

冷静に構えていれば前場の終わりから後場の寄り付きにかけて調子に乗って買いに行ってるところは日ばかりの売りで楽にとれた、というか千載一遇の売り場だったのに。。自称元プロが聞いて呆れる話でした。スゴスゴ。

船、地下鉄と来たら航空機。韓国空軍がミサイルを落とす・・・。

さすがに飛行機の事故はないだろうと行っていたら、韓国空軍がやらかしていました。


先月30日、韓国軍がこんな発表をしました。離陸のために滑走路を走行中のF4ファントム戦闘機からミサイルが落下。すぐに韓国軍部隊が回収して事なきを得た。
写真は航空自衛隊所属のF-4J。事故とは無関係の機体です。念のため。
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もしこれが日本ならそれだけで夕方のトップニュースだし、原因究明が終わるまで同型機の飛行はすべて自粛でしょう。飛行機から「ミサイル」が落ちるなんて危なくてしょうがないもんね。

でも韓国だと「ああ、走行中に滑走路に落ちたのね。怪我なくてよかったね」でスミましたw(それが今回の大惨事の根本的要因だと気が付かないのが韓国らしいですね)

もしもこれが飛行中の事故ならば、たとえミサイルのエンジンに点火されなくても、ミサイルの火薬が爆発しなくても時速数百キロの飛翔体が飛んできたら地上には相当な被害が出るわけです。「日本なら」大騒ぎになる大ニュースです(韓国では小さな扱いでしたが)
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でも今回はそれではすみませんでした。実はミサイルは落っことして滑走路上で回収されたんではなかったのです。戦闘機が離陸のため全力で加速中に何らかの原因(韓国軍は老朽化と主張)で主翼から外れた空対空ミサイルは一度地面に接触したあと「1.7km」ほど「飛行」し結局2.3キロ四方に破片をばらまいたというのです。

一言で言うと「死傷者が出なくてよかったね」という事故でした。しかもそれを韓国軍は一週間隠したのです・・・もうアホかと。

「誤発射」ではないかと詰め寄るマスコミに対して韓国軍は「あくまで外れただけ」「ミサイルは添加しないと爆発しない」と訳の分からない言い訳に終始。たとえ外れたミサイルが飛んできただけでも危ないだろうという指摘には答えず。さらに「老朽化」(F4ファントムは機齢30年ちかいらし)が原因として整備の「責任逃れ」とも取れる態度をとっています。そんな飛行機で韓国の空を守ろうというのですから気合が入っていますねw
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おまけ。(飛行機マニアの基礎知識)
F4戦闘機はクリップトデルタ(三角形のデルタ翼の両端をカットした)翼的な後退角のついた羽が先端部分だけ上半角(上に反っている)がついた主翼。対して尾翼は下半角(下に反っている)のついた尾翼が特徴的。このスタイルを愛するファンも多い美しい機体です。
写真。主翼の先だけが上向きに反り返り、水平尾翼は下向きに斜めについています。主翼は胴体の下に付き、逆に水平尾翼は高い位置に取り付けられています。

ところが・・・実はこの組み合わせはコンピューターや風洞実験が発達した現代ではありえません。試験機を飛ばしたところどかどか出てきた様々な欠点をなんとか設計変更を少なく済むように変更し苦し紛れに編み出した形なのです。

ジエット機に見られる「後退翼」(ブーメランのように羽が両端に行くに従って後方に伸びる)は飛行機を安定させる効果があります。ファントム戦闘機はこれで安定するつもりで設計したのですが実際に試験機を飛ばしてみると安定性が不足することがわかったのです。安定性をプラスするには羽に上半角をつけることが有効です。(新天地訂正)上半角の説明が間違ってたので今度正しいのを書いときます。

(上半角)
飛行機を前から見ると、羽がゆるやかにV字状に上向きについています。これが上半角と言います。上半角が付いていると機体が傾いた時に機体を真っ直ぐな位置に戻そうとする力が働きます、揚力は翼の鉛直方向に発生するので機体が傾くと地面に対しての揚力が傾いた側で相対的に強くなるからです(わかりにくいか)

ところがファントムはすでに主翼取り付け部分の構造設計が終わっており、主翼全体に上半角をつけることは(胴体に対して羽を斜めにるつけるには胴体と羽の双方の大幅な設計変更が必要となる)すでに手遅れでした。結果としてもともと羽の折りたたみ機構が設けられていた(ファントムは空母でも使うために格納性を考えて羽に折りたたみ機構がついている)主翼の先端部だけに上半角をつけることで最低限の設計変更で安定性をつけることにしたのです。

さらに思わぬ盲点が見つかります。主翼を胴体の下に付け、水平尾翼を主翼よりも高い位置につけたF4ファントムは機首を持ち上げると水平尾翼が主翼の作った風の流れに巻き込まれてしまい、舵が効かなくなることが判明したのです。これも今更位置を買えるわけにはいかないので、水平尾翼を下向けにつける(下半角をつける)ことで乱流の影響を減らすことにしたのです。(さらにフライングテールと言って尾翼全体を動かすことで舵の効きを確保しています)

ファントム後ろ姿。チャームポイントでも有る特徴的な下向きの水平尾翼(下向きだから水平ではないんだが)は設計時の盲点をカバーするための苦肉の策だったのです。


今なら実機を作る前にこんなこと(機体の致命的な欠点)はコンピュータシュミレーションや風洞実験でわかります。しかしまだそんな複雑なことを事前に調べることができなかったこの時代。試験機を飛ばしてみて、試行錯誤で設計を少しづついじるしかなかったのです。



ファントムの「失敗」に学んだ戦闘機業界は、主翼を胴体の下に取り付けることをやめます。主翼は胴体の上部や真ん中につけられ、さらにブレンデッドボディといって胴体も薄っぺらく作ることで胴体そのものも一枚の翼の一部分(胴体でも揚力を稼ぐことで翼を小さくし、軽量化と「的」として小さくなる(撃墜されにくくなる))であるような近代的な設計の時代に入っていくのです。
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なお、この機体が「幸運」だったのは艦載機(空母に乗せて使う飛行機)としても使うために、当時としては大きな翼を持っていたこと。さらに同時に開発されたエンジンが当時としては強力だったこと。当時はミサイルが急速に発達しており、戦闘機は運動性よりも如何に高速で戦場に到達してミサイルを発射してくるかが重要だと思われていました。その為、翼の面積を小さくして高速性を追求し、運動性を軽視した飛行機が多かったのです。しかし短い滑走路から飛び立つ艦載機であるファントムはどうしても翼を大きくして離陸しやすくする必要がありました。当時絶対と思われていた高速性を犠牲にしても大きな翼を持つことにしたのです。

しかしそのことがファントムに「高い運動性」を与えることになります。本格的な実戦となったベトナム戦争でわかったことは「ミサイル」だけでは思ったほど戦えず、最終的には飛行機の同士の「格闘戦」にもつれ込み運動性の良い飛行機の勝率が高くなること。そして高速においては実はエンジンの推力が高いことと重さあたりの翼の面積が大きいほど運動性が良くなることがわかってきたのです。その両方を結果的に持っていたファントムは未だに世界中で現役戦闘機として使われることにつながっていくのです。

もっとも、ファントムに競争力をもたらした大きな翼、大きな機体は「的として大きい」という欠点も併せ持っていました。ファントムは敵の地対空機関銃によって撃墜されることが多かったのです。
この戦訓から米軍はF16を開発するに至ります。小さな機体でも胴体も翼の一部とすること、予め不安定な空力機体をコンピューター制御することで高い機動性運動性を実現すること。ブレンデッドボディはこうして発達していくのです。
 

F2(F16の設計を元に日米共同開発)。この角度から見ると滑らかに作られた胴体が翼と一体化することで一枚の翼として揚力を稼ぐ設計であることがわかります。このヒントは鮫だったとか云々(サメは平たい胴体のため泳ぐ際に浮力を発生する)主翼は胴体の中ほどに付けられています。

またF22に代表されるステルス戦闘機も同じような文脈から出てきています。ステルス性をもたせ、しかもアフターバーナー(一種の加速装置。燃費が悪くなり長時間使用することはできない)を使わずに超音速で巡航できる次世代型エンジンを搭載。そもそも敵に発見されにくく、しかも超音速で低空を飛び続けることで敵の対空砲火を浴びる時間を短くすることで機体の損耗を最小限にしようというわけなのです。

もしもベトナム戦争がなければ、戦闘機の発達はもう少し遅くなってたかもしれませんね。実際に「やってみないと」わからないことも多いというわけです。

2014年5月8日木曜日

BMW i3

BMWから発売されたi3。都内ではたまに見かけるようになってきた。

ご存じない方に説明するとBMWが開発した電気自動車。電気自動車なら日産がとっくに出してるよ?BMWは後発、プレミアムブランドでもあるので今までになかった新技術を打ち出してきた。日産のリーフが既存のガソリン車のプラットフォームに出自を持つのに対してi3は電気自動車であること、新技術盛り込むことを生かして全く新設計されている。

シャーシーは乗員が乗る部分をカーボングラファイト(カーボンシートは三菱レーヨン製)で、駆動部品などが乗るリアセクションをおもにアルミで構成。接続部分はボルトどめ。モーターはリアに搭載する後輪駆動。 これらの素材を使うことで100キロ以上の軽量化に成功。またカーボン素材は振動吸収性にも優れ乗り心地や疲労も軽減にも大きな成果を見せている。

電池だけでは航続距離が心配という人のためにバイク用のエンジンと発電機を組み合わせたレンジエクステンダー搭載車も用意。給油すればどこまでもいける利便性は日本で歓迎されるでしょう。

カーボンを採用した車としては始めて500万円を切る価格で量産されます。量産が進めばねだんがさがり、他社も追随するものと思われます。エポックメイキングな車になると考えています。

カーボンクロスを提供する会社や成形関係の会社は下値を狙って行くべきかと考えています。こういう株こそ相場の悪い時に数年後をみてかっておくべきかなと。
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おまけ
この車がいいか悪いかは別として、電気自動車であることを「メリット」として活かすように作られている。これが極端に言えば既存のガソリン車のエンジンをモーターに置き換えて作られたi-MiEVやリーフとの違いなんだろう。

まず、電気自動車でありさらに発電用エンジンを積むレンジエクステンダー車は重い。しかしi3はプレミアム車であるから高価なアルミやカーボンを使える。重量増加を軽量素材で相殺し、更に電池を床下に積むことで重心を下げる。コンパクトなモーター駆動を活かしてRRレイアウトを採用。などなど。普通のガソリンエンジン車では不可能な車体設計を行うことで電気自動車として新しい設計自由度を手に入れたといえる。
 
おまけ2
大径で自動車用としては異様に細いタイヤは空気抵抗の減少と走行抵抗の減少を狙っている。ブリヂストンともう一社(会社名未公表)の二社に争わせて開発されたが結局ブリヂストン製が採用。なおタイヤが細くなることでその部分をクラッシャブルゾーンとして使うことができる一石二鳥の効果あり。もちろん特車なタイヤを使用することによるコスト増、空気圧が高くなることで乗り心地が悪くなるなどの悪影響もあるがそこはサスペンション設計で釣り合いを保っているとか。ブリヂストン、渾身の逸品です。(細いタイヤはバイクの技術が生かされているそうです)

車体を構成するカーボンは日本の三菱レーヨンのものが原料。一度アメリカに運ばれカーボン樹脂となり最終的にドイツに運ばれて整形される。





レンジ相場を狙ってみる

面白くもなんともない、当たり前の話(ああまた素人と言われるw)

チャートは住友商事
ご覧のとおり、レンジの上下動を繰り返しています。そう、レンジの下限付近まで来たら買い、上限付近でりぐうのです。

更にこの株はよく見ると年々下値を切り上げて見えなくもないw
資源関係はロシアの動向が読みにくいですが今日みたいな安いところは買うところかもしれません。

2014年5月7日水曜日

ここでも炭素繊維

車はカーボングラファイトでできるようになる、というのが新天地が帝人や東レを買ってきた一番の理由です(いまは持ってないけど)

ここに来て、シェールガスのためにも炭素繊維が必要になってきたなんて話が出ているんで注目しておきます。

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さて、じゃあなんでまだ炭素繊維が鉄に変わらないかって?

鉄の10倍の強度、4分の1の比重。しかしながら製品で見ると鉄の40倍位の値段w
だからまだ価格のお陰で鉄を完全に置き換わるまではいたらない。

しかしながらここに来て低価格化とか製品の大型化とかが進んでいます。飛行機の主翼のように大きいけれど、価格をある程度無視できるような製品は急速に置き換わっていくと思われます。
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すでに500万円くらいの車で小さいもの。アルファのスポーツカーやBMWの電気自走車は炭素繊維を採用してきました。このくらいの高級車なら性能を鑑みてカーボンで代替できるところまで来たというわけです。

自動車においては「ここまでコストが下がれば、シャーシや外板を金属からカーボンにかえるよ」という分岐点がほんとすぐそこまで下がってきているのです。
俗に今年のカーボンの構造材としての生産量は6万トン超、そして5年後には20万トンと言われますが、もしも加速度的に自動車への採用が進めば建材など他の分野への増産も含めて30万トンとかそれを越えていくんじゃないか?(その先は言わずもがなです)

炭素繊維の拡大は第二の産業革命なんではないかと。

帝人辺り、もう少し押すようならコツコツと拾い出す予定です。先をみて、ね。
(くどいようですが炭素繊維と超電導は欧米も中韓もアジアも手がけているところは少ない。まだ先行者利益が見込めると)

ハピネットを売りとした理由

さて一ヶ月ほど前にハピネットを買ったところ、妖怪ウオッチ関連銘柄ということで思いの外上昇しました。もうかったので利食い売りを出しました。あまつさえ調子に乗ってカラ売りかけましたw。週足で出来高ともなって上髭の有る陰線を引いてきたからです。

そのことを某所で書いたら「まだ妖怪ウォッチが人気出るのがわからない奴は素人」「売った後で上がると悔しいから売り煽ってるだけだろ」というお叱りを受けました。なのでもうそこにはいけなくなった挙句「こいつ立つ鳥後を濁しまくる気だろ」とまで書かれたので、ここで後を濁すことにします。

そもそも、みんなが知っている材料では株価が上がらない。掲示板でみんなが強気になっているのが天井の証。そう思いますが、そんなことを行っても聞き入れはしないでしょう。人は耳障りのいいことしか聞きたがらないからです。(経験者は語る)

なお、この後やっぱりハピネットが暴騰しても知ったこっちゃありません。僕はもうここで売るべきだと思った、それだけです。
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新天地はPER位は見ます。PERが10倍を切るような銘柄はやはりそれなりに魅力的です。でもそういう低いPERの会社はまずはなぜそんなPERなんだろう?とかんがえるのが初歩の初歩です。

1利益が一時的である。もしくは将来その利益がしぼんでいく可能性がある。

まあこれが一番の理由である場合が大きいですかね。ブームにのって稼いでいるけどそれが続くかどうか分かんない場合。あるいは特殊な利益が発生してそれが一株利益を押し上げているだけの場合。

2借金が過多の場合。

3一株試算が極端に少ないなどの場合

などが考えられますか。。。そのほか小型株で流通性が乏しいから大口顧客が買いにくいなんていうベクトルがある場合もあります。
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ハピネットを買った時はPERが10倍を切ってました。なんでなんだろう?と考えた僕が「素人なりに考えたマイナス要因です」

1DVD,ゲームソフトの販売の将来性への危機感。
これが一番ですかね。日本国内では2010年をピークに映像ソフトは売上減少が続いています。これは明らかにユーチューブなどに代表されるネット動画の発達がメディア媒体による有料販売の阻害要因になっていることが上げられます。ブルーレイの販売は伸びていますが、それを上回る勢いでDVDの販売が縮小しているのです。(DVDとゲームの卸が40%あります)

さらにゲームソフトも媒体での販売が縮小しているのは御存知の通り。スマホでのゲームの伸長がゲーム機のSOFTの売上を落し、「パッケージ」販売されるSOFTは確実に少なくなっていきます。ゲーム専用機においてもダウンロード販売が増えていくものと考えます。

2少子化による売上縮小懸念
これも結構大きい。子供が減っていくなら売上は減っていく。自明の理です。

3消費税増とガソリン高によるアミューズメントへの悪影響。アミューズメント自体は売上少ないですが・・・。

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たしかに妖怪ウオッチの人気は高いものがあります。
売上に貢献するのは間違いありますまい。ただそれが何年も続くかというと無理があるでしょう。

一方で上に上げた1と2の要因はこれから何年もこの株の重石になっていくことは間違いありません。100%国内の卸業者であるということ、そして国内では縮小が続く業態であることがこの株の弱点といえるでしょう。

いまは出来高おおいんで勢いに任せて上昇する可能性は十分にあるんで「空売り」するには不向きですけど。(空売りした新天地が言うなって?)

しかしあそこまでみんなが妖怪妖怪言いながら強気になっているのを見ると「ココで買うのは投機筋だけ」と思ってしまいます。正直気持ち悪いですw

彗眼

ソニーには「稼ぎ頭」のソニー銀行というのが有る。これは当時の盛田氏が周囲の反対を押し切って作ったことで知られる。周囲が反対したとおり、当初は赤字続きだったという。


一本の会議の映像記録が残っているという。

そのある会議の中で盛田氏は語ったそうな。銀行というのは信用を積み重ねるまでに何年もかかるし黒字になるのは20年先かもしれない。しかし20年後、必ず銀行を作っておいてよかったと思うことになる。

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20年前、みんなが反対するなかでプレーステーションとソニー銀行のゴーサインを出したのは盛田氏。(なのでプレステはソニー本体ではなく、わざわざSCEという「孫会社」を作って作られた。当時発売直前までソニーのロゴを許可するかまでもめたのだ)。

プレステは10年後のソニーの屋台骨になり。ソニー銀行は20年経ったいま、ソニー頼る命綱のようになっている。

優秀な経営者というのは自分の死後まで見つめているのだなと。。


今ソニーは金融と不動産に?カジを切り始めたかに思える。そこに20年先を見る目はあるやなしや。

長期投資を行う人間はそこまで調査しなけりゃあイカンのやろうなあ。

2014年5月6日火曜日

渡辺淳一

オールドマスター、渡辺淳一氏死去。

株に携わる人間にとっては、氏の小説が日経新聞に乗るのが株価上昇のサインとまことしやかに信じられていたことも。

84年に連載を開始した「化身」。これがバブル相場の開始と重なる。95年の失楽園、2005年の愛の流刑地と10年おきに氏の小説が日経新聞に連載中の期間、日経平均はそれぞれ15%以上(というか2割弱)の上昇を見せた。アノマリーというには出来過ぎていた。

叶うことなら2015年にもう一度小説を連載していただきたかったが・・・
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個人的にはやはり化身が一番好きな小説。この小説こそバブルをよんだ小説でもあるかとw
男は皆渡し守りなのです。


おまけ

大学講師だった渡辺氏が北海道大学をやめた経緯については最近はあまり語られることはない。

いわゆる「和田移植」に関して批判的とも取れる「小説」を発表して大学には居づらくなったのだ。(内部者だから取材し得た内容だった)

興味の有る方は白い宴で検索して見てくださいな。医療を志す高校生、大学生も読んでみるべきです。(高校生の一瞬、医学部行こうかなあと思った新天地もよみましたさ)
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和田移植のせいで日本の心臓移植が遅れることになったという人もいる。なかなか難しい問題では有るのだが。

特に脳死などが絡む移植(心臓移植は心臓死してからではありえない)のむつかしさを垣間見冴えてくれた人でもありました。

2014年5月5日月曜日

トヨタの発電用新エンジン

自動車評論家の国沢氏のサイトの記事で見つけたのだが、トヨタが発電用新エンジンを開発した記事が載っている。当然トヨタのことだから特許をガチガチに固めたことだろう。
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レンジエクステンダーという仕組みが注目されている。電気自動車の電池は重くて充電に時間がかかるし高価だ。それに毎日長距離をはしるわけでもない。ならば、大量に電池を積むことを最初からあきらめ、数十キロから百キロくらいの航続距離を満たす電池を積み、代わりに化石燃料で動くエンジンと発電機もいっしょにつみこみ、発電しながら走ることで航続距離を伸ばそうという車。普段は電池で走るので環境に優しいが長距離走る時や不意の電池切れの時などはガソリンや軽油などで充電しながら走ることができる。

さて、レシプロエンジンで発電する時は従来、普通の自動車エンジンと同様にピストン運動に回転シャフトを取り付け、回転運動を取り出して発電機を回して発電してきた。回転運動とすることで安定して発電できる。しかし一方で、回転シャフトを必要とし、直線運動を円運動に変える際に機会的ロスが発生しさらにはバランサーとか補記類とかその他諸々が必要になる。

そこでトヨタは考えた。ピストンそのものにマグネットを取り付け水平運動から電力を直接取り出せばいいんじゃないか。コロンブスの卵だ。
イメージとしては髭剃り気に使われて居る直線往復のリニアモーターを逆に発電機として使う感じか。

リチウム空気電池が実用化された暁には、2トン程度から一トン程度の車まで
電気自動車になるかなというのがしんてんちのかんがえです。しかしそれまではレンジエクステンダーにも天下を取れる可能性があるなと。今のハイブリッドカーに取って代わるくらいの。

だとすればこの技術は案外、小さくない意味を持つのかもしれません。

惜しむらくはこの技術を出してきたのがトヨタだということ。大きい会社だけに株価インパクトはないなあ。これが小さな会社の発表ならばそれなりのインパクトがある話なのに。