2014年2月8日土曜日

リスクコントロール

御存知の通り、関東では「20年に一度」クラスの大雪が降る可能性が強まっています。

こんだけ大雪なら、建設現場は作業中止?と思いきや、こんな大雪予想の中でも作業を行う現場はあります。もちろん、北国なら毎日雪は降ってても建設土木作業は行われているわけで、雪が降ったら必ず中止というのは間違った考え方かもしれません。
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でもやっぱり。「きちんとした」現場は早々と中止を決めて次の手をうってくるんだよね(中止にした運送の再手配とか)。でダメな現場は朝になってから「やっぱり中止にします」。

危険だし、そもそも作業の人が現場に来れなかったりするんだもの。作業になんないよ。。。

(新天地注。天気図見れば、どんなに間違っても雪か大雨がフルのは確定の天気図です。未来がわからないのは天気図も読めない奴が悪いんです)

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こういう時にその会社の強さ弱さが見えたりシます。うん。

2014年2月7日金曜日

戻りはウリかも

今日は戻ると思う。でもそっから上は誰が買うのと言われればちょっと難しい。

やれやれで売っておくのも正解かもしれない。買いを残す時は信念のある銘柄を。

売りは「仕手系株が崩れたやつ」でいいんじゃないかな。去年テーマ的に持ち上げられた株。含み益銘柄(土地持ち銘柄)、建設の一角、東京オリンピック関連銘柄。まだ高い銘柄は多いんでそういう銘柄がスッと戻るところがあったら空売りで正解のような気がする。


仕手的に持ち上げられた建設で売り残が減っていてまだ高い銘柄とか。京成電鉄とかも売り狙ってみていいかもしれない。(責任は全く取れないけどね)

あとクソフトバンク。7500から8000くらいまで戻すなら8500をストップロスにして空売りでいいんじゃないかな。ただしこの銘柄は難しいんで中級者以上ということになりますか。なにせ参加者はプロばかりですからね。売りはそれなりに難しい。

参考
京成電鉄9009チャート(5年)
ソフトバンク9984チャート(5年)
戻りを引きつけて売りたいですね。焦ってした叩いて買い戻させられないように。

お金なし(お金持ちではなく)

取引先に出かけたら、そこの株好きの人と株の話になった。

Aさん
「いやあ、新天地さんが言ったように、ソフトバンク二倍になったし、その後の急落も当たりましたね」
(去年の夏、おすすめソフトバンク、そして先月に「ソフトバンク売ってくださいね」なんて話をしたのだ)


「まあね(完璧に当たることはそうはないんだが、完璧にあたったのでさも実力のふりをする)」

新天地
「いやあ新天地さんちは奥さんの家もお金持ちだし、新天地さんもそんだけ株で儲かるならお金持ちなんじゃないですか?」

新天地「・・・・」
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くどいようですが、新天地はなぜか周りがみんなお金持ち(というか凄いお金持ち)だが自分は貧乏という星の下に生まれてきています。祖父は三重県の納税額でベストテンに入ったことがあるとか、おじさんは名古屋市でベストテンに入ったことがあるとか(相続がらみでなんかの売却益とかだそうですけどね)。その他親戚にはN◯◯の役員だったとか三重県の事務方トップだったとかそんな人がゴロゴロいます。みんな金持ちです。

でも新天地は貧乏ですw


そもそも、去年の株の納税額、奥さんに負けたw

お金持ちへに道は遠い。。。。

今度の急落?局面で大きく取るにゃ。。。。お金持ちを目指そう。自分自身の。地道に急落狙う。(おい)

2014年2月6日木曜日

なにもそんな落ちまで付けなくてもw

さて、産経病を笑った、新天地にてですがこんなネタ。

キム・ジャンフンといえば業界では「有名な」反日の闘士。歌手のキム・ジャンフンは私財を投げ打って竹島(韓国では独島)は韓国の領土と訴えかける。歌手でもある彼はできるだけ日本製の機材を使わないでおこう、とするなどとにかく日本が嫌いだったりします。

さてそんなキム・ジャンフン、2012年に1000万円を寄付してタイムズスクエアに広告を出しました。独島は韓国の領土という主張と、従軍慰安婦問題で日本を非難する広告です。韓国では英雄視されました。私財をなげうったことはもちろんですし、こういう行動で、日本で活動する道を断ったからです。。。

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そんな美談でしたが、思わぬケチが付きました。広告を掲載した広告代理店から「金をもらってねー」と訴えられたんです。なぜ???

報道によればキム・ジャンフン側が広告出稿を考えていたところ、韓国系アメリカ人「チョ・ヒョンジュン」氏が運営する広告代行業者「ISEAコミュニケーション」という会社がそれを請け負いました。ISEAは更に屋外広告専門代理店「シティー・アウトドア」という会社と契約を結びシ社はタイムズスクエアで3ヶ月間その反日広告を掲載しました。

ところがISEA側は5万ドルについてシ社に不払い。シ社はISEAを提訴するに至ったというわけです。

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他にも複数の韓国関連の広告料がISEAによって不払いになっている模様。そもそもISEAに実体があったのか?愛国心を食い物にして詐欺った可能性も含めて、面白いお国です。

産経病を憂う。

嫌韓ブームもやや一段落した感じがしますが、それでも相変わらず韓国を笑う(いや人のことは言えんが、新天地にて、は韓国をウオッチするブログです)論調が続きます。読まれる(売れる)からです。なぜなら、人は自分より下の人間を笑うことで快感を得ることができるからです。

ひとはそしてその快感の代価として対価を得ることもできます。こうして論調は嫌韓反韓、笑韓となっていきます。

これを評して「産経病」と呼びたいと思います。産経新聞には韓国の一挙一動をすべてネガティブに捉える文章があふれています。それは間違いなく編集部の方針なのでしょう。韓国が失敗したら大きくかけ、韓国のいいことは絶対のせるな。何故か?そのほうが売れるからです。
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産経新聞には長らく韓国でお仕事をしてきた黒田さんという有名な人がいました。現在は72才で以前ほどの活発な活動はされていないようですが「ソウルからヨボセヨ」という記事は韓国に時に批判的ながら韓国にたいする「愛」も時に強く感じられる物でした。産経新聞の論調は韓国にとっては相容れないものが多く、黒田さんにたいする批判の声もありましたが「率直な」バランス感覚のある文章が多かったと思います。

しかしながら今の産経新聞はとにかく「韓国をたたけ」それだけの紙面になっているように思います。なにも深みがない、逆に「ああ韓国ってそんなにダメなんだ」とミスリードするただそれだけ。

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ぼくが投資家だからでしょうが、僕が読む文章というのは、僕に正しい判断をさせてくれるものでなければ無益どころか有害だと思います。貴重な韓国の姿を送り続けてきた産経新聞が、ただ紙を売りたいがために、エンターテイメント(笑韓)としてだけ、韓屋のネガティブな面だけを書き、読者もそれだけを求める今の風潮に危険性を感じずにはいられませぬ。

こと産経新聞だけなら、知ったこっちゃないでしょう。クオリティの落ちた文章に未来はないから。ただ消えていくのみ。ただ、日本中の文章がそんな産経病に陥っている現状をみるに「それでいいのかよ」と思うのです。そんな国にそれこそ未来はあるのかよと。

特別目的会社とかと法令というか、政策的見地。

今から20年弱ほど前、ディーラーを首になってた新天地はある場所でいろんな雑用をしてました。そんな時に関わったのが、5億円くらいの投資商品(正直、商品としては小さすぎて、ペイするもんではありませんが、上手くいけば大々的に同じような商品をつくろうという話です)の立ち上げに関わることになりました。(余談ながら、その話は立ち消えになりました。商品にして権利を売ろうとした物件が、IT。バブルへと続く一時的な不動産の値上がりで売れてしまったのです)

しかし、いざSPCを作って、その不動産の収益を分配する商品をつくろうとすると厄介厄介。法律があればあるで邪魔だし、肝心の法律がないからどうしたらいいんやん、という話もあり。(顧客保護のために、売主に無茶をさせない仕組みをどうするかとか)結局、不動産が売れなくても僕らの能力では頓挫したんやろうなあ。。。そのごいろんな法律ができて今では上場商品もたくさんあるのは御存知の通り。
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中国では理財商品と言われるようなものが雨後の筍のようにボコボコできて、そしてそろそろ立ちゆかなる商品が問題化しつつあるようです。

たしかに日本では規制行政といいますか、いろいろなしがらみで新しいことを進めるのは難しい場合があります。しかしあまりにも無制約に事を進められる経済ってのもいざマイナス面が露呈し始めると抑えが効きませんね。一体いくらこの手の理財商品が出回っているのか。日本では「総量規制」をやりましたが(その是非はさておき)、中国では総量規制をかけようにも販売窓口が一般で、どのくらい売られているかわからないっていうんだから、どれくらい規制すべきなのかそれを決める緒さえ見つからない。それじゃあ制御しようなないし、パンクするのは当然の帰結でしょう。


中国バブル崩壊するぞー、のオオカミ少年ですが、永遠に狼が来ないわけではありませぬ。できれば人に迷惑かけずに死んでもらいたいですがw

2014年2月4日火曜日

相場の一生(役に立つ話です。数万円、いや何十万円の価値のある話しです)

これは「ギャン」の受け売りです。ギャンといえばギャンアングルとかが有名でそちらを解説した本はいくらでもあるのですが、そもそもギャンが相場に対して考えていた「アキュムレーション」(玉集め)「ディストリビューション」(玉の売り払い)について記述してあるものは少ないのですね。

これは仕手やさんなら常識ですが、知らない、意識しないで相場を張る人間が実に多い。知っているかしらないかはまるで海図(あるいはGPS)を持って航海にでるか否か、それくらいの差があります。

繰り返します。今日のこのブログは絶対に読むべきです。読んだらお金くれっていうくらい価値が有る話だと思ってます。っていってもちょうど100年ほど前にギャンが本に書いてたことなんですが。
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相場の一生(もちろん、この図式に当てはまらない株もあるけどそういう株は触らない)クリックで拡大します。
まず、株価が低迷すると、「この株は上がる」あるいは「上げてやろう」という人たちが株を買い始めます。自分の買いが値段を上げないように、静かに静かに。ドカっと値段を上げないように買うから上値は限定されますし、下がったら「しめた」とおもって買います。結果としてこの「アキュムレーション」期間は出来高が少なめで、株価は横ばいを続けます。(よく見ると実は下値が切り上がっていくことが多いんだけれども。それは株を買い集めているから下がりにくくなっていくんだな)

新天地が「安値圏で値動き少なく推移している株をウォッチし続けろ」と書くのはそういう理由です。大きな相場というものはこういうふうに玉集めが長く多く続かなければ作れないのです。半年やそこらで終わってしまう仕手戦も多いですが、その裏では何年も(あるいはほとんど人生をかけて)株集めが進行していたりします。動かない株をじっと見ていても仕方ない面がありますが、そういう株をいくつもいくつもウォッチする(あるいは定期的に月足や週足のチャートブックを買ってきてくまなくチェックする)ことで初動につくことも可能かもしれません。

さて株が集まると次の段階に入ります。「買いを仕掛け」るのです。出来高の急増とともに株価は大きく上昇します。なぜ株価が上昇するかといえば「すでに株が集まっているから」。もっと上がるだろうと思う集団たちが買い込んでいることで下まで売られることが少なくなり、需給から株が上がっていくのです。いつも「年初来高値一覧」をチェックし、平行移動している銘柄としてリストアップした銘柄を突き合わせていけば「初動につく」ことも可能になるでしょう。

こうして相場は上昇を続けます。この時、反落した安値を線で結んでいくと「トレンドライン」と呼ばれる線が見えてくるでしょう。相場は一定のスピードを保って上昇していくのです。
そして、このトレンドラインから上に行き過ぎると反落するし、(ここで小刻みに売るのもいいでしょう)トレンドラインまで下がってくれば押し目買いのチャンスでもあります。

しかしながら相場は永遠には上昇しません。いわゆる「本尊」は売り抜けなければいけないのです。ある地点で需給は均衡し、さらに下向きに変わります。これが「ディストリビューション」(売り抜け)です。相場は天井を付け大きく反落します。例えばどんどん上がっている間は押しても20円だった株が40円押したと。それこそ「天井」のサイン。本尊が売りに回っていて、提灯筋の買いでは支えきれなくなっているのです。しかし、その下げの間では本尊は売り切ることができない場合もあります。じゃあどうするか。ある程度押し目を作ったら「ウリを止め」逆に見せ玉(違法ですけど)とか少し買いを入れてみたりしてレンジ相場に持ち込むのです。そして「この相場はまだ終わっていない」とか噂をながしてリバウンド狙いの買いを呼び込んだりして値段を維持しつつ巧妙に売り逃げを測ります。(卑怯は褒め言葉)相場は熱狂してますし値動きが激しいとそれだけ短期の参加者が増えますからそこで売り切るんですな。

高値をつけた銘柄がレンジ相場を形成しているなら売り屋は絶対に見逃してはいけません。レンジ相場の上限にきたら空売りを入れるのです。新高値を取ってきたら諦めて買い戻す。何回か繰り返せば利益が生まれるでしょう。

更にこのレンジ相場で本尊が売り切ったりすると当然「レンジの下限で値段を支える」人間はいなくなります。あるいは相場環境が悪化すればレンジを支えきれなくなるので「値段かまわず」売ってきます。レンジを注目する第二点は「レンジを下抜けた時」です。ここで売りに入るとあとは大きな下げが起こる確率が高いのでより大きな利益が狙える、そういうわけなのです。
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え?なに机上の空論言ってるんだって?
じゃあ、5480のチャートを見てみましょうか。

クリックで拡大
ずっと横ばいが続いていた時期。この間に株をじっと集めていた人間(たち)がいたんですな。そして頃合いを見計らって買いを仕掛けます

「トレンドライン」にそって一定速度で上昇した後400円をつけトレンドラインを割り込む形で298円まで下落。総トレンドラインを見ていればそこで「相場が終わった」可能性をいち早くしることができます。そして298円まで落ちたところから「レンジ相場」が形成されます。新天地の想像に過ぎないですがこの間に「本尊」は値段を保ったりしながら売り抜けを図っていたはずです。何度も上昇下降を繰り返しますが400円の高値は抜けず。戻るところで売りポジションを作れればそれはいい種玉になり得たでしょう。
そして昨日レンジを割り込んで大きく下落。アイランドリバースまで形成するというおまけ付きで強烈な下げになりました。もちろん、リバウンドする可能性もありますがこの下げは「相場:が完全終了した下げ。本質的には「買ってはいけない下げ」です。値段かまわず売ってきているか、あるいはもう値段を支える必要がなくなったから大きく下げたのです。。

レンジに注目すべき理由がわかっていただけたでしょうか???

常にこんな「ポイントポイント」で勝負できるわけではありません。なので複数の銘柄(そうですね数十の出来高の多い銘柄たちを)つねにウォッチしておくべきです。PCは一覧性が低いのでチャートブックがいいかもしれません。安値で息を潜めている銘柄、高値でレンジ相場を続けている銘柄。こいつらがトレンドを持った時、そこが勝負の場所になります。

年齢(時間)、収入、環境、そしてリスク

さて、下でリスクの話をしました。それは今コレだけのお金があって投資をする場合、という話です。

例えばあなたが若くしてこれからもどんどんお金を稼ぐ、という人だったとしましょう。いま貯金100万円あるし、収入は安定していて毎年100万円ぐらい貯金が増えていくよ、という人ならリスクを取って勝負してもいいでしょう。ソフトバンクだとか仕手系材料株だとか。

逆にあなたが家族を持ってて、このお金は絶対に無駄にはできないというなら、その資金の内ごく一部だけで株をやるか、あるいは値動きは派手ではないけど値下がりリスクの少ない株、しかも下がったら損切りを厳格に行うとかリスクコントロールを十分にやっていく必要があります。

さらにもしもあなたが老い先短いのならば、残念ながら時間という制約、さらにお金を失ったらモウ取り戻せない(働いて余裕資金を作るのが難しくなる)という制約を負うことになります。新天地は若さは武器である、ということをよく書くのはそういうことです。人は年齢や収入、境遇によって選ぶべき株を変えるべき(というか変えざるを得ないのです。本来は)

うちの親みたいに70近くなっても、その日勝負の仕手株でバカスカお金をふっ飛ばしている人もいますけどね。それはそのお金をすっ飛ばしてもまだお金があるという余裕範囲でやっているからできることなんでしょう。

もしもこの記事を若くして見かけたあなた。まずは勉強して、でも早く相場をはじめてみてくださいな。経験は必ず大きな武器になります。僕らは1990年や2000年の相場を生で経験した強みをいま、2014年の相場に活かしています。時間こそが武器になる(時もある)。本人次第ですが。

現物買なら安全で、信用買なら危険か

相場が下落基調です。こんな時はとっとと売っぱらうべきです。持つなら信念のある、PERやPBRで下値が支えられる株を持つべきです。それはさておき。

掲示板などを見てると、「信用取引なら怖いけど、おれは現物だから売らないよ」とかソフトバンクとか仕手株とかの掲示板で見かけます。どうやら、現物には期限がないので上がるまで待ってれば大丈夫とかの趣旨のようです。

果たしてそうでしょうか?株と言うものは倍にもなる代わりに半値になったりひどい場合には10分の一とかそれ以下になることもあります。そうなったらもはや倒産した株を持ってたのと同じようなもの。現物だろうが信用だろうが「リスク」を勘案し下がったら売るべきです。むしろ「モラルハザード」が起きやすい(持ってればいつか上がるから)という思いが傷を広げるという面が現物買にはあるというkとを知っておくべきですね。
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新天地はよく「ここでウリに入る、もしも高値を抜かれたらストップロスで買い戻す」というような記述をします。相場に入った時に考えられる損を勘定してポジションメークするわけです。

その意味でチャートをを使ったり(特にギャンのテクニック)するのはリスク・コントロールの意味もあります。トレンドはこうなってると思うけど、ここまで反対に行くと、トレンド逆転だから、諦める。で、その値段まで逆行くとこれだけの損を抱えるから、そのリスクは◯◯円だね、と。



で、ギャンはこうも言っています。資金を5つに分けて考えろ。一つの取引で損できるお金はその一つ以内にしろ。つまり100万円のお金を持っていてそれを信用取引の証拠金するなら、100万円を5等分して考えて(つまり20万円)一回の取引での損が20万円を越えないようにリスクを取りなさいと。それに合わせてストップロスオーダーの値幅を決めたり、建玉の大きさを決めなさいと。


なお、数学的な破綻リスク(負けが連続してお金をゼロにしてしまうリスク)から考えると、この五分の一というリスクの取り方でも、リスクを取り過ぎなんだそうです(つまり、ギャンのように美味い相場師ならリスク最大で資金の五分の一という考え方でもいいかもしれないけど、僕らのように勝率の低い人間は「破綻リスク」を考えれば一回の取引で取れるリスクはせいぜい資金の10%以内まで。100万円持ってる人なら一回のリスクで10万円損したらその取引は閉じるべき。逆に言うと「ああ、この値段まできた。判断は間違っていた、というふうに判断できる値段まで逆行った時に背負う負けの値段を勘案して相場に入るべきだし、建玉の量を決めるべきなんですな。

ちょっと実践的なお話でした。(ギャンが偉大なのは相場の方向性を当てる、というだけでなくこの建玉とリスクコントロールの関係性、時間という概念の導入を測ったことなんでしょうね。そのほか数秘学や天文、占いとの融合というオカルトな業績も見逃せんが)

2014年2月3日月曜日

「レンジを下抜けたら相場は終わり」 冶金工(5480)の場合 何時売るの?今じゃないけどw

冶金工(5480)のチャート

冶金の過去半年のチャートです。何度も何度も書きますが、ギャンはアキュムレーションとディストリビューションを使って相場を説明します。

何年もかけて玉を集めた投資家は一気に買い上がり相場を上昇させます。相場の上昇は新たな買いの参加者を呼び相場は熱狂とともに高値をつけます。

そうすると安くで買っていた人たちはウリに回り、売り買いが均衡しだすと相場は一度高値をつけます。9月24日につけた400円です。この段階ではおそらく株を買い集めていた人たちはまだ全部は売り切れていません。なので売り続けます。ここから相場は294円まで下落します。

さてここからが腕の見せどころ。おそらく294円まで下落したところでも全ては売り切っていませぬ。ここから売りを止めたり、逆に見せ玉で煽ったり、キャッチボールをして一旦下落を止めるのです。反発が始まると、おや?まだ相場終わってなかったのか。とか思った人が再度買ってくれますし、空売りの買戻しも作用します。こうした相場はジリジリと値を戻します。しかしたいていその戻しは最初の高値(この場合は400円)を超えることはありません。(つまり、このへんで空売りするのも売り方の大事なお仕事です。新高値取ってこられたら諦めて買い戻すと)。

上がったり下がったり。そんなレンジ相場が最初の高値400円とその後の反落294円の間で繰り広げられます。この値段が抵抗線と支持線になるのです。そうすると他の参加者たちも「お、この値段の間でならレンジ相場になるんだな。294円くらいまで下がってきたら買おう!」などと思いだし、余計にレンジ相場が形成されます。しかしながら本尊はこのレンジ相場の商いの中で自分の玉をさばくことが目標です。新しい値段をつけることには興味がありません。いずれ自分の玉を捌き切ればレンジ相場を維持する必要はありません。玉をまだ抱えていても、レンジ相場を維持できないほど相場が悪くなったりすればもはやレンジ維持とか言ってないでまとめてどかすか打ってきます。売りは脱兎の如し、です。

つまり一相場終わったと思った銘柄はレンジの下限に注目すべきです、この場合は294円。ここを切ってくればそのレンジ相場が終わった可能性はかなり高くなる。ストップロスを置いて294切ったところで売りに行くべきでした。

なに?今更言っても遅いよって?はい、この値段を売りに行くのはリスクも高まります(リスクを取れる人ならこっから売り上がりでいいと思うけど。昔の江副さんならそうしただろう)

ならこっから10円とか20円戻ったらそこを空売りでいいんでしょう300円を越えて戻っていく可能性は結構低くなったと思います。

こっから戻ら図に下がっていく可能性もあるけど、売り損ねても損はしないからね。

あ、まだ買いポジション持ってる?早く投げて楽になることですね。それは面倒見切れん。

アメリカのやり方に腹が立つ、っていう矛盾。

アメリカは出口戦略、いわゆるテーパリングを確実に進める構えを見せている。僕らのようにわりかし長く相場を続けている人間にはデジャブとなる。

そう、日銀が「ゼロ金利解除:を決めたあの日だ。

今では考えられないかもしれないが、日銀は「このままゼロ金利を進めたら、銀行が不良債権処理を先延ばしにする(ある種のモラルハザード)が続いてしまい、潰れるべき会社の再編が続かなくなる)と考えてあえて「荒療治」としてゼロ金利解除に踏み切った(背景にはITバブルもあった)。しかし逆に景気が悪くなってしまい(ITバブルの崩壊も追い打ちをかけた)、銀行自身の利益が更に危なくなるという悪循環に入ってしまう。(利益があってこそ不良債権処理を進められるのだ)

結局日銀は株価の下落などの環境悪化を受け、自らの政策判断の誤りを認める形でゼロ金利を復活するが、時すでに遅し。株価回復は2006年ころまで待たされることになる(2008年にリーマン・ショックで崩壊)。

要するにゼロ金利には「ゾンビ企業」を生き延びさせる効果があり、それは「経済における資源の配分機能」を阻害する。一方で上手くゼロ金利を解除しなければ、ゾンビ企業を破綻させる銀行の体力さえ奪い去る。失われた何十年で日本が直面してきたこの二面性にアメリカも直面しているのかもね。
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さて本題(前振り長いな)

アメリカはテーパリングという「出口戦略」をとった。これはひとえにジャブジャブ資金投入を続けていれば上述の資金配分、資源配分機能が働かなくなる、つまり長期的に見れば成長企業が本来経済から受けるべき利益が損なわれることなども含めてこのままではいけない、と判断して資金を絞り始めた。(今やるべきかどうかは僕にはわからないし、そんな権限もない。頭がいい人たちが決めたことだ)

大事なことはそれがいわゆる(韓国あたりまでを含めた)新興国に深刻な打撃を与えるだろうということがわかっているということだ。(一般の人はまだその深刻さに気がついていないということも大事だ)

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もちろん、それに気がついている人間も(相場を張っているんだから気がつくべきだが)いる。その内の何人かはブログを通じて「アメリカのやり方はひどい。今それをやれば新興国経済に深刻な打撃を与えることがわかっていて、それでアメリカはいいのか?」と書いている。

僕は思う。いいに決まってる。アメリカにはそんな国を助ける義務はない。今まで米ドルの供給で潤っている間に対策を建ててこなかった新興国が悪いのだ。そこまで面倒は見きれん。それに「アメリカはいいのか」と日本が言える筋合いではないわな。事実上の通貨切り下げ政策であるアベノミクスは通うかが切り上がる側の国、韓国のような競争相手にとっては「競争のルールの枠をちょっと捻じ曲げて」競争する政策なんだから。「それは矛盾でしょ」と。
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大事なことはテーパリングにアメリカが本気である(思った以上に)と政策で先週示したことだ。これはまだ織り込まれていない。本来「織り込み済みであるべき」経済政策が織り込まれていないのは、資金供給の拡大のお陰で、練度の低いプレーヤが市場に大きな影響を与えているからではないかと仮定している。それならばまだ逃げる時間は今週残されていると思うし、あるいは下げがあった後自律反発局面があるのかもしれん。下げが政策を呼ぶかもしれん。

しかし、本来ならその「助け舟」は先週中に出て来るべきだった。出てこなかったということは間に合わないんではないか?そんな風に思ったりする。
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手元にはPERとか数字の裏付けがある銘柄、シナリオが描けている銘柄をいつもよりリスク許容度に余裕を持って残すべきだ。スケベ根性で残しておくのは避けたい。去年10月までとは明らかに相場環境が変わっている。225などにおいてはソフトバンクの下げが始まったように思われることも悪影響をおよぼすだろう。

2014年2月2日日曜日

追い風と向かい風

今日はお前に言われるでもないわ、という話。

しかし当たり前の話だがつい忘れてしまう、あるいは経験が浅い人は意外に気がついていなくていたい目を見る話。たまに書く、「役に立つ話」だ。

どんな商売でも景気に左右される。証券というか、相場でもそうだ。相場がいい時は追い風だ。あなたが失敗しても儲かることさえある。怪我も小さくて済む。出来高が多い時は
間違って相場に入っても損せずに逃げれることもままある。

一方で相場が悪くなると出来高も少なくなり、上がる株が少なくなる。上がる銘柄を当てれる可能性が減り、間違うと逃げれる間も無く大怪我をする可能性も増える。

つまり、今が追い風なのか向かい風なのかわかっていることも大事だし、それに合わせて資金量を変えること、あるいは相場から身を引く人もいるだろう。


先週から風向きが変わったと見る。

一昨年年末、相場が変わって買われると書いた。

その時の自信度には勝てない。あの時は確かマグニチュード8くらいの地震度だったか。
今回はマグニチュード7・2くらいかな。
でも、僕は再度ポジション縮小しておくことにするにゃ