2011年3月14日月曜日

世界中の皆様へ。未来の日本の人々へ

世界中の皆様。

このたびの地震にさいして何よりもすばやい援助を申し出ていただいた人たち。
多くの犠牲に対して同情や追悼の気持ちを表していただいてありがとうございます。

僕自身は東京に居て、幸い大きな被害は受けることもなく、会社もいまのところ人的被害もありません。

しかし親戚など多くの被災者を抱えています。でも世界からの善意が彼らの復興の手助けになることは間違いないでしょう。


日本にいる人間は(あえて日本人とは言いません)皆様の善意を決して忘れることはありません。
必ずや善意に応える日が来ることを誓ってがんばっていきます。

こんな日本の片隅のネットにも地震以来世界のいろいろな地域からアクセスがあります。
英訳を載せるほど言語能力はありませんが今は翻訳ソフトがあります。この感謝の気持ちが伝わるでしょうか。

皆様からの暖かい善意の報道や暖かい励ましのメッセージを見ると自然と涙が出てきます。本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


自分たちはまず復興に向けて立ち上がらなければならない。
自分の会社は建設資材を運ぶということを生業としています。被災地はこれから大量の資材を必要とするでしょう。阪神大震災のときにそうであったように採算度外視で運転手さんにはぎりぎりの労務管理をお願いして物資を運びます。少しでも被災地の復興に役立ちますように。

そして復興した暁には世界の善意に少しでも恩返しできますように。必ずや世界の皆さんに恩返しができるようになりますように。




あるいはこの文章がどこかの記憶媒体にアーカイブされて未来永劫人の目に残ることでしょう。
この文章を見た10年、20年後の日本に住む人たちへ。

未来の日本に住む人は世界中からの善意を受けたことを決して忘れず、生きてほしいものです。必ずや立派な日本を作り直します。未来の日本人は世界中の善意のおかげで立ち直ったということを心に刻んで世界のための日本でありつづけてください。。

世界の善人と未来の日本人のためにここに記します。2011年3月14日 新天地

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