2018年8月12日日曜日

相場には一生がある。ギャンが1923年ごろに言ってたこと。新天地的意訳。


例えばディスコの週足チャート。クリックで拡大。
ギャンは相場にはアキュミュレーション、株集めとディストリビューション、株の売り払いがあり、それらのせいで相場が発生するとしています。そう言う銘柄を買ったり売ったりしろと。そして「放れにつけ」とも強調しています。

どういうことか?
ギャンは事情通という言葉で説明しています。
ある銘柄をよく調べている事情通はその株が価値が上がると考え、安値圏で株を買い集めるのです。ディスコでいうと2016年8月ころまでくらいでしょうか。この間は株価は比較的狭いレンジでの株の動きに終始します。しかし、この株の将来に期待する一定以上の買いが入るため下値が大きく下がることはありません。

そしてある程度株が買い集められるころになると、市場にもこの株について徐々に良い話しが出始め、みんながより高い値段で買おうとします。

そして2016年10月ころ、ついにレンジ相場を放れ高値を更新します。
ギャンはこの高値更新を買え、と言うんですね。放れに付けと。

そして相場は長い目で見れば一方的に上がっていきます。
トレンドに従ってホールド。そして相場は最終局面が近づくほど上昇スピードが速くなったりします。
この時値動きの良さにつられて他からの参加者も増えます。

しかしまさにこの時事情通は売りに出ます。
これがディストリビューション。

この事情通の売りと投機的な買いが均衡するところで天井を付けます。
そして売り払いと投機的な買いがせめぎ合うことで広いレンジの上下動が続きます、。
しかし事情通の売りがあるため大きな高値更新はなく、高値や安値はきりさがるでしょう。

そしてレンジの安値、ネックラインと言います、を切って下げトレンドに入っていくのです。
ギャンはこの二番天井や三番天井、そしてネックラインを切っていくときに売りポジションを持て、と書いています。

過去のチャートを見ていただければ驚くほど同じパターンのチャートを見つけることが出来るかと。

あとは今のチャートから、今後このように動くだろうな、と確信が持てた銘柄に入っていけば良いというわけです。

新天地が資生堂を売った理由、カーボンを売ろうとしている理由が分かって頂けるでしょうか?
東京エレクなんてのもディストリビューション真っ最中に見えますね。



2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

新天地さん こんばんは。
新天地さんは一番天井近辺は売らずに、二番三番や二五日線を切る所などの弱ったところを安全に仕掛けることが多いですか?(ギャンに習ったトレードが多いのでしょうか??)

新天地 さんのコメント...

というか下手くそなので、一番天井で売るのが難しい(売ったとしても「天井じゃなかった」)という
ことが多いんですよねw

これが自己やってたときならばバタバタ反対売買するし、毎日利益を狙わなければ行けないので、一番だろうが
2番三番だろうが勝負に行くのですがw個人投資家なのでそんなに頻繁に売買できないのでできるだけ
「安全な」ところで勝負しに行くことが多くなりますよね

ブログの「下手でも勝てるところ」というのはそういうところも含めてです。
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大天井で売るよりも、数週間下げトレンドを示した株の戻りを売るほうが勝率としては高くなると思うです。
資生堂なんかも、「天井当てた」って言うのは気分いいですが、リスクも多い。
実はああ、もう下向きだよね、っていうトレンド確定後戻りを売ったほうが安全かと

ずっと売ってたSUMCOなんかもそう。
天井当てれば値幅は大きいけど、負ける確率もあがってしまう
でもこの2週間ぐらいみたいに完全に売りトレンドにのって空売りしてれば、「下手でも勝率は高くできた」

そういうイメージです。

放れにつけ、がギャンの言葉ですが、放れたのを確認してもそのままトレンドが出るなら、動くのを
待ってからゆっくり出てきても十分に間に合うのだと。