2018年5月6日日曜日

アルゼンチン通貨急落のおさらい

アルゼンチンの大統領はマクリさん。中道右派と言われ、父親が経営する会社ではアナリストを務めるなど、経済にも明るいとされています。また過去にはアルゼンチンのサッカー名門ボカの会長職も。

前大統領の汚職疑惑などもあり、与党ペロン党の推す新人候補を僅差で破って当選しました。
当選後すぐに外貨規制を撤廃。事実上通貨安政策をとり、大豆などの輸出を促進して経済を立て直す方向の政策を進めてきました。アルゼンチン国債を海外で発行して、通貨ファンドへの借金返済に当てるなどのせさくもとっています。

去年年末くらいまでは通貨も安定してたんです。
逆にアルゼンチンペソは過大評価されてるから、危ない、と言う声が出るほどに。
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何で通貨が売られたかと言えば、究極的にはアメリカの金利高が理由かなあ。
もともと脆弱な新興国の経済。いままでドルジャブジャブ政策のお陰で通過の安定、均衡がとれていた、と。加えてアルゼンチンは近年とみに外貨準備を失っています。2001年の負債も未だ抱えたまま。そこで通貨の自由化を進めてきた現政権。結果的にはその自由化が早すぎたか。
まあいずれは売られたかもですが。。。

金利高をとって来ましたが短期的にしかきかないうえに景気にも冷や水をぶっ掛けます。
難しい舵取りをしいられるでしょうね。


さらにアルゼンチン通貨建て債とか騙して売りつけられた人々はかなり苦しむことになるでしょう。

どことは言わないけど、確信的に売りつけたHS証券。
大丈夫なんかよ、その経営センス。

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