2018年5月29日火曜日

2018新種牡馬 2 ダンカーク編

 競走成績はずば抜けたものではありませんが、2018年注目の「新種牡馬」の一頭がダンカークです。この芦毛馬は5戦2勝に過ぎませんがアメリカ3冠のベルモントステークス2着など世代としては一線級の馬でした。

注目されるのはます血統背景です。
父はアンブライドルズソング、そして母のシークレットステイタスは「ケンタッキーオークス」勝ち馬(その父エーピーインディ)で、仔馬のときのセリでは370万ドル(約4億円)で落札されたという超のつく血統馬でもあります。

一度アメリカで種牡馬入りしたのですが、日本のイーストスタッドが8歳のとき(2014年)に種馬として購入。するとアメリカに残してきた子馬たちが活躍し、新種牡馬ランキングで北米1位となるなど活躍を見せたのです。
また、日本での産駒は今年デビューしますが、北米で生まれた「フォンタネットポー」など外国産馬あるいは持ち込み馬としてデビューした4頭のうち3頭が勝ち上がるなど日本のダートには合いそう。
(勝てなかった馬も2着のあと引退)

問題は芝でどうかなんですが・・・。初年度産駒はアメリカでシャンパンステークス(G1)を勝つなど成功を示しています。ダートでは成功するでしょう。
また、チリでは「エルダービー」(芝2400m)を勝った馬を出したそうで、芝適性が全く無いわけではなさそうです。

種付け料は150万円とこの血統、この実績にしては安いのが魅力。仔馬たちはセリでもほぼ完売と注目度は高いです。特にダート戦で注目しておきましょうか。その中から芝で活躍する馬も出てくるでしょう。

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