2018年4月7日土曜日

NYは急落も(まだ)ペナント内の動きが続く。が「審判の時」は近づいているようにも思える

6日のNYはパウエルFRB議長の発言を巡って「インフレ」と「利上げは思ったよりハイペース?」との思惑が広がり下げが大きくなった。発言の原文を読んでないけど、この辺の解釈はなんとでもなるところで、ややこじつけというか売りの口実に利用されたかも。

どっちにせよ、景気は拡大するから、とFRBが言っても「じゃあ金利上がるんでしょ」というタイトロープの上を渡っていることを再確認したということでしょう。これがずっと景気拡大を続けてきた代償というか帰結というか。永遠にはインフレ無き景気拡大は存在しないし、その間株価がずっと上昇してきた以上、どこかで調整局面が発生せざるをえない。それが来週なのかそうではないのかというお話。

そんなふうに新天地は考えます(ポジショントーク)
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NYのチャート(日足。クリックで拡大)

昨日(6日)は値幅が出てますが、それでも高値からの下げのトレンドラインと、急落時の安値との間で作られた三角持ち合いの中にいます。どっちに放れるんでしょうね、というのが当然気になる所。

しつこいですが新天地は売り屋です。売りだけはうまいな、と先輩に褒められたことがあります。その他は全く駄目という話ではありますがw褒めてくれた先輩はかなりのトップディーラーです。

新天地が此処を下に放れる、と考えている理由を羅列しておきます。

○NYは9年間上昇してきた。リーマンショックのまえも9年上昇。サイクル論からは9年に強い意味があるように思われる

○高値圏からの値幅を伴った下落があったこと。トレンド転換時の特徴である

○上昇中は上げにしても下げにしても日中の値幅はそれほど大きくなかった。高値をつけた後の三角持ち合いの期間に入ってから、日中の値幅が明らかに拡大していること。これは下げへのトレンド変換時に見られる特徴であること。

○客観的に見て、景気拡大をしながら低金利を続けることが困難になってきたように思われること。

○トランプ政権の経済運営にかなりの拙速さ、稚拙さが見られること

○アメリカのハイテク株に「仮の需要」や将来性を折り込みすぎていると思うこと。(データセンターや暗号通貨のマイニング関連需要は本来の需要ではないと思う)

アマゾンなどネット関連の企業に急成長のほころびが見られること。一斉に成長したからちょうどみんな一斉に「成長痛」に襲われつつあるように新天地が思うこと。

などなどです

逆にみんなが「空売り」してるとなると買い戻しで戻る場面もあるでしょうけど、これで新高値をとってくるんならしょうがない。そこは諦めよう。
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まだ数日間この当たりの値段で煮詰まるかも知れません。
一方、悪材料が顕在化するなら来週すぐにでもにもかなり大きな下げが来る可能性はあります。(勿論、レンジを上に放れるなら大きな上昇の可能性もありますよね)

ここで「売れ」とか微塵も言わないけど、せめてこのページを読んでいるマニアックな人達には「下げた後でチャートを見てみたら、下げる理由が揃ってるじゃん」ということだけ伝えておきます。あとは皆様のご判断(自己責任。死語だなこれ)ということになろうかと。

自称、チャート活用者としては、ブログの書き手は「預言者でありたい」。
当たったら褒めてください。儲かったら寄付でもしてくださいw

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