2018年4月17日火曜日

車の性能とは。作り安さと、走行性能と。

車の話と趣味の話。

この前「トマホーク」というラジコンカーを組み立てた話をしました。
1983年に発売されたこのラジコンカーは、その後の高性能ラジコンカーの嚆矢となったんです。

そのラジコンカーが2014年に復刻されました。
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たんなる復刻版ではなくて「作りやすく」設計され直してるんですよね。

ナイロンバンドで止めてたところもねじどめできるようになっていたり、ボディも簡単に止められるようになっていたり。

直接、走行性能に関わる設計変更ではありません。
でも「組み立てやすい」っていう形で設計をわざわざ考えて作ってます。

例えば、ネジを回すのにある部品があるとじゃまになって作りにくい。
そういうのを回避するようにねじを配置したり。
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よく言われるのは、日本車の場合、作りやすくするために部品に穴を開けたりして設計されます。そういう作り安さが、「コスト」に繋がり、あるいは分解整備する時に安く直せたり。

一方、そういう穴とか作りやすい構造がドイツ御三家との走行性能、官能の差につながるという人もいます。
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まあ性能云々は置いといて。作りやすいから安定して車を生産できる。
製造ラインとかの設計も考えて車が設計される。それがノウハウ。トヨタの強さもそんなところからできてるんでしょう。

一方テスラの話
理想を掲げてフルオートメーションを目指したけど、結局は歩留まり悪化で会社が潰れるかどうかの瀬戸際に。

作り安さとか、そういう設計の観点がごっそり抜け落ちてたんだ。ラジコンカーメーカーでさえ考えてる視点が抜けてた。夢の車を夢の方式で作る時に現実的な視点が。
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もしも、テスラが頭を下げてトヨタに作り方を乞うていたらここまで酷いことにならなかった気がする。トヨタは結構ノウハウ出すみたいだから。
BMWやマツダやスバルと上手くいってるのもそういうことでしょう。

でももうトヨタはテスラを買うことはあるまい。ムダに高いから。
テスラをかうならヨーロッパ人(含むルノー)のような気がします。

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