2018年3月14日水曜日

NYダウは相変わらず三角持ち合いを形成中。(三角持ち合いの教科書のような)


NYダウ日足。数日前から何度も書きましたが、教科書に載るような綺麗な三角持ち合いが続いています。普通もうちょっと形が崩れた持ち合いになったりするんですけどね

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一応チャートを見ない人のために三角持ち合いの解説を書いておきます。

値動きのある「レンジ相場」において、みんな「前の高値」や「前の安値」を覚えていて意識します。
例えば100円と110円でレンジ相場を作っていたら、100円が近づくと一旦みんなが買うでしょう。そのため、100円より少し上で止まることがあります更に今度は上昇110円の手前まで来るとみんなが売り始めますそうすると110円より少し下で上昇が止まり、というふうにだんだんレンジが狭くなっていくのです。短期的な参加者の比率が高くなり、より安全に買い、より安全に売ろう。そういう参加者の集団心理は古今東西同じなわけで、株や商品、あるいは為替など様々な場面で発生するのが三角持ち合いです。

でその三角形が煮詰まって一点に収束するとどうなるのか。

投機的にレンジ取引をしてきた人の反対売買や、ボラの上昇に乗じた売買などで一方向に動くことが多いのです。

 
こうやって上にブレイクすることも
あれば
 

こうやって下にブレイクすることもあります。
 
NYダウの場合、月曜日にトレンドラインの上限から始まったので一回売りからはいってストップロスで身を守りつつ、水曜日の安いところでの買い戻しを狙う、というのは有効な作戦だったかと。
 
あるいは月曜日の良いところでかっちり売りポジションを組んだのならこちらもストップロスを設定しつつ下へのブレイクを狙う、という戦略も取れたかと思います。
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上下、どっちに行きそうかというといろいろ材料はありますね
 
上、方面だとインテルはじめハイテクの決算がいいこと、先行指標と言われる輸送株芸金がしっかり、原油も落ち着いている、北朝鮮問題の安定化希望、。
 
下方面だとトランプ政権の迷走、金利上昇圧力、FRBの中の人が変わった時に売られやすい傾向がある、中国の景気後退懸念、等々でしょうか。
 
あとは日本の政局もw(無理がある)
 
何れにせよ今週末から来週にかけてNYは(チャートから見ると)大きくブレークする可能性があります。ちょっと注意が必要です。
 
 
おまけ
 
一方ナスダックは持ち合いから一度上に放れました

が、火曜日の足は出来高が増加した「つつみ足」で一本綺麗に陰線になってしまいましだ。
高値警戒を物語る足なんでこちらも注意が必要かな。「待ってました」っていう売りが出たローソク足です。
 

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