2018年3月3日土曜日

F35Bを「買う」という意味と覚悟

F35Bを「買う」という話が出ています。新天地は此処に幾つかの意味を見出します。
株には直接関係ない話かもですが、それなりに面白い話です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
F35Bはもともと、アメリカ海兵隊やイギリス軍のために作られる機体です。F35のうち、短距離離陸と垂直着陸が出来るタイプの飛行機。アメリカやイギリスが使用してきたハリヤータイプの飛行機の後継機となる機種です。
メインエンジンを下向きに可変できるとともに、機体の前方及び左右から空気を噴出させる仕組みを持ちこれを電子制御することで実戦では短距離離陸と垂直着陸を行います。
垂直離陸も可能ですが、兵装が限られたり燃料の消費が増えることなどから実戦では行いません。

F35Bは「短い滑走路」での運用ができます。
あくまで短いけど整備された空港。それは必須条件です。
またアメリカの強襲揚陸艦(大型ヘリコプターで兵員を上陸させる船)に載せたり、イギリスなどの軽空母(4万トン程度までの空母)にのせて艦載機としての運用ができます。
アメリカの強襲揚陸艦、ワスプ級。大型ヘリや上陸艇を使って敵地に兵員を送り込む。全通甲板と呼ばれるう前後方向に繋がった甲板が特徴。ここにF35Bを載せることで固定翼機を離発着させ、支援を行う。

ちなみに、アメリカの正規原子力空母を1隻作るお値段で。強襲揚陸艦が6隻作れるとか。一部の軍事評論家に言わせれば、原子力空母を作るより、強襲揚陸艦を6隻作ってそれぞれにF35Bを12機のせて運用したほうが柔軟性にも優れ、攻撃力も増す、という主張もあるそうな。
F35Bは値段は高いけど、性能的にはF35Cと遜色ないというのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本政府がF35Bを買うことにするようです。

軍事マニアは「すわ、軽空母か」と言い出しますが、それはむしろ対外宣伝でしょう。いまのいずもを軽空母に転用すると「しゃみせん」してるだけで、仮想敵国には脅威です。口だけ介入ともいえますね。でも空母転用には莫大なお金とリソースが必要となります。現実的に難しい。

むしろF35Bの導入は「短い陸上の空港」の離発着を考えていると思います。

どういうことか?「沖縄などの主力空港が敵のミサイル攻撃で失われる」
ことまで政府が真面目にかんがえているということなんだと新天地は考えます。

でなければわざわざ割高になるF35Bを買う理由がない。
僕ら国民にその(本土にミサイルが飽和攻撃で飛んでくる)覚悟があるのか??
じつは考えさせられる兵器のチョイスだと考えます。

0 件のコメント: