2018年3月6日火曜日

ラジコンカーを自動車会社が支援してみてはどうだろう?

ネット見てたら、イギリスのラジコンレース事情の記事が自動車のネット媒体で出てた。

有名な話だが、F1レーサーのルイス・ハミルトンはもともとラジコンカーのレースでレースの世界に入った。いまもたまにラジコンカーを趣味でドライブするそうな。

(ラジコンカーではないが、アイルトン・セナはラジコン飛行機を飛ばすのが趣味で日本グランプリのために来日した時に、某所でラジコン飛行機を飛ばしてたとか。引退したらラジコン飛行機の店をやりたいとも語っていたそうだがその夢が叶うことはなかった)
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レース用のラジコンカーは実車よりも「進んでいる」面も多い。

前にも書いたけど、リチウムポリマーのバッテリー。ブラシレスモーター。FET素子を使ったスピードコントローラー。
ステアリングはサーボモーターを使うわけだが、見方によってはまさに「ステアリングバイワイヤー」だしブレーキは「回生ブレーキ」だ。

記事に出てくる「1/12」サイズのラジコンカーはやや特殊(簡易)な設計なのだが、それでもフロント独立サスペンションを備え、リアはリジットアクスルながらロールとピッチングをオイルダンパーで制御する。このセッテイング次第で車は大きく変わる。
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例えばヨコモのラジコン。

YRX12というモデル。
フロントはF1やプロトタイプレーシングカーさながらのダブルウィッシュボーンサスペンションとダンパー。



シャーシはカーボン。電池はリチウムポリマー。オイルダンパーは「カシマコート」といって実車でも高級車のダンパーに用いられる高度な加工が施されていたりします。




リアアクスルはリジッドですが、車軸はこれもカーボンを使用してますね。車軸にカーボンを使うなんてフェラーリやブガッティとかそういう車並みでし。



早く走らせるためにはサスペンションのセットやタイヤの選択、タイヤの処理。モーターのチョイスからギヤ比の選択。更にドライバーの腕など多くのものが求められます
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と非常に魅力的な世界だったのですが、日本では少子高齢化や、走る場所の減少などでラジコンカー人口は激減しているのが現状です。

上記の1/12サイズのラジコンカー、1980年代などは日本のメーカーが百花繚乱の時代があったのですがいまや数えるほど。かろうじてヨコモが頑張っているイメージです。(世界的にはまだ沢山のメーカーがあります)

まあしょうがない面はあります。でもラジコンカーに関わったひとは必ず車についての知識を多く学びます。僕もそうだったし、それが投資においてとても役に立つことが多い。
あるいはラジコンカーから車の世界や電気の世界に入っていく人も多いわけです

自動車会社が就職の希望ランキングでどんどん後退しているというニュースを聞くに辺り、「今こそ自動車会社がラジコンカーを支援してみては?もっと大々的に」と思ったりする今日このごろ。
安上がりで将来性につながる話だと思うんだけど。

このままでは国内のラジコンカー産業は確実になくなっていくと思うし、実車の世界にもプラス面多いと思うんだけどなあ。


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