2018年2月27日火曜日

オイルダンパーだけはかわらない(んじゃないかな)

電動自動車になっていくだろう。エンジンは消えていく。
カーボンが増えるかも。金属の使用は減るかもしれない

しかし、おそらく(絶対とは言い切れないがw)タイヤは残るし、サスペンションも残るだろう。
逆に言えば、ここは改良する製品を投入していくしか差別化はできない。

しかし差別化は出来ると信じる。
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いままで、日系メーカーはカヤバなどの国内系の部品メーカーのダンパーを頑なに使ってきた。
国内メーカーのダンパーは「耐久性に優れる」さらに生産に際してはワガママが通りやすい。けい列のしがらみもあった。

しかしながら、性能という面では海外製品に一日の長がある。
ドイツ車や高性能オプションではドイツ系などの製品が使われる。高らかに「カヤバ製」とか歌われることはない。

ようやくここ数年で流れは変わりつつある
本田などが系列のシガラミをこえてザックスを使ってきたり、あるいは86のオプションはザックスだったり。逆に言えばカヤバなどの国内部品メーカーはこのままでは先行き怪しい。
国内部品メーカーだけに頼るなら、自動車メーカーだって苦しくなっていくだろう。
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ここに来て、国内部品メーカーも危機感を感じたか高性能のダンパーの開発にではじめた。86(直近のマイナーチェンジ後)用のダンパーなどはそこそこ評判がいい。問題は時間が待ってくれるかだろう。自動車メーカーには世界中に選択肢がある。

トヨタやスバルが「おお」という乗り心地の車を出しだしたのがここ数年。それはダンパーの改良もあったようだ。加えてトヨタはレクサスが先行して「構造用接着剤」を使用。点ではなく線や面でくっつけることで数字以上に「堅牢」な車体を作ることで乗り心地やハンドリングを向上させてきている。(構造用接着剤を使っても数字上は目に見えてネジレ剛性などが上がるわけではないそうな。しかし実際に乗ってみるとあら不思議。全然別の乗りご事になるというからよくわからないw)

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こっから本題。
三菱自動車は今春アウトランダーのマイナーチェンジを行うとともにエクリプスクロスを発売。この2車種、どうやらサスペンションに力を入れ、さらに構造用接着剤を使ってきた。
そしてその試乗会はかなり評判がいい。

マツダがスカイアクティブを出したり、スバルが先代モデルあたりから評判がぐっと上がって、さらに後追いで株価が上昇していった流れを想起させる。

また、三菱が示したのはたとえ電動モーター(PHEV)であってもエンジン時代に確立した駆動制御が使えるし、それを「楽しい」車として使えること。制御自体は電子制御なんでプログラムやノウハウとして使えるってことね。

ようやく良かった頃の三菱自動車が帰ってきた。そんなことが試乗会の様子から伺えます。
ゴーン効果かもね。

四季報やアナリストリポートだけを見て売買している人にはこの「大きな動き」は見えてないと思う。でもこの話、かなり大きな株価材料だと思います。
例えるなら、目一杯アクセル踏んだくらいの出来事かと。
侮るなかれ。

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