2018年1月31日水曜日

アイフォンX、生産半減へ。いい機体だが高すぎた。

アップルは、フラッグシップのスマホ、iPhoneXの生産を大幅に縮小するようです。
なんでかって言うと売れてないから。

アップルへの業績影響は勿論、アップルに部品を提供するサプライヤーにとってもかなり痛いでしょうね。本来、スマホのライバルであるサムソンもアイフォンXには有機ELなどをきょうきゅうしているとみられており、結構シャレにならないと思われます

新天地はiPhoneXのユーザーでありますが、この期待、良い端末か?と聞かれたらかなり良い端末です。画面もきれいだし、速度も早い。画面もそこそこ大きいのでブラウズもある程度快適。

ただ、やっぱり高い!それと画面ももう少し大きい端末がほしいと思うかな。

そしてこの端末を買ったときには「リセールバリュー期待できる」だったけど、ここまで人気がないと「値段はあんまり期待しないほうがいいかもね」wすこし「うーん」なのです。

アップルの殿様商売もそろそろ限界なのかねえ。
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有機EL,確かに数年後には液晶を駆逐し、これが主流になるんでしょう。

それは90年台後半から2000年台にかけて液晶がブラウン管を駆逐していったことと重なります。
しかし、90年台後半はまだまだ液晶はメインではなかった。売上もそこそこ苦労したはずです。

それに重なるのかな、と。未来を提示した製品ではあるんだけどね。
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てなこと書いてて、まあアップルも昔は壮大にやらかしてたし、と思ったり

 
これは1997年にアップルが発売したマッキントッシュ20周年記念モデル。通称「スパルタクス」(あるいはTAM)です。当時はまだかなり珍しかった液晶一体型のPCで、CD-ROMなどを内蔵。本体両側にはボーズ社と共同開発した内蔵ステレオスピーカー。そして右側に見える炊飯器みたいなものはこれもボーズと共同開発したウーハー。(低音はどこから聞こえたかわかりにくいので、こうやって低音だけ別のスピーカーにするというのがボーズなどが得意とする方法。俗に2.1チャンネルと言われる)
 
キーボードの一部などは手作業で革張りされるなど、こだわりにこだわった製品でした。
デザインはアップルのジョナサン・アイブのチーム。そして外部からは「インフォバー」のデザイナーで知られる深澤直人さんが関わったとか。
 
 
全世界で12000台の限定生産。12000個作ったら、金型を破壊するというウリ文句でした。
高級モデルらしく、三年間保証、無料電話相談、ピックアップサービス、そして設置も無料といういたれりつくせりなサービスまで付いてきました。
 
さぞかし売れたかって???
 
マーったく駄目でした。なぜか?
例えば日本では888000円で売り出されたからです。今なら言えるけど「アホか」
 
まだ当時はパソコンが高い時代で、安い製品でも10万円とか20万円はしてました。高いモデルだと30万円くらいもしてた。(97年当時、このモデルと同等の性能のマックで20万円くらい。液晶で別途10万円強。ボーズのスピーカーシステムで10万円弱くらいか)
 
でも・・・。それにしても90万円近いお金をそれほど超高性能でもないモデルにつぎ込める人はそうそうおらず・・・結局、ガンガン値下げしていくことに。
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おまけ1
けっきょくアップルは最後には20万円くらいまで値段を下げて叩き売りましたが、それでも・・。
結局限定数の12000まで生産されなかった、ともいわれています。
しかも、ガンガン値下げして面白くないのは最初に888000円とかで買わされた購入者w
 
その怒りを鎮めるために?購入者に対してガラス製のアップルのモニュメントをつけたりしたようです
 
おまけ2
このモデル、アップルの創業者、ウォズニアック、と当時アップルに復帰したばかり(まだCEOにはついていない)のスティーブジョブズにも送られたそうです。
 
ウォズニアックはこれを大事にし、自分の書斎に置いたとか。一方ジョブズはこんなもの、と窓から投げ捨てたという話がまことしやかに語られています。デザインは気に入らなかったようですね。
 
結局、このモデルの発売すぐ後、ジョブズは暫定CEOに就任します(正式にCEOになるのは2000年)。ジョブスの最初にした仕事は20周年モデルの生産停止だったとも。。。
 
その後、マイクロソフトと電撃的に提携。マイクロソフトに新株を売ってお金を調達するとともにMacOS Xを開発しそれらにマイクロソフトオフィスを作ってもらうことに成功します。
こうしてアップルは倒産の危機を逃れ、その後の快進撃へとつながっていくのです。。
 
 
 

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