2018年1月15日月曜日

他の人が知った、ということを知る。岡三マンの話。

ディーリングルームに居るディーラーには情報端末が少なくとも1つは与えられると思う。

もう10年前の話だから、いまはどうかしらないけど、僕の周辺では日経がやってる「QUICK」というサービスが人気だった。あとはブルームバーグの端末とか時事の端末とか。

QUICKがいちばん人気なのは日本のローカルなお話だろう。ただ、一番人気の端末を使うと言うことは、「トクオチ」を避けれるという面もある。みんな、QUICKで一報を知ったときにもし他の端末を使っていて、その端末がその特ダネを配信しなかったり、遅れたら??

そう考えると保守的な人間が「みんなと同じヤツ」を使いたがるのもわかる気がする。周りが使っているから、操作方法も教えてもらいやすいし。

一方、会社的に考えると、ある程度複数の情報端末を入れたほうが、会社全体として情報が遮断されないという安全対策にもなる。

もしも例えばブルームバーグだけが情報を伝えて相場が大きく動いた時、QUICKしか端末をいれてなければ「なんで相場動いてるの?」という状態になりかねない。複数の情報端末(情報ソース)を保有するにはそんな意味もある。ブルームバーグ高いけどw
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ぼくは加えて幾つかの「ネット情報」を使うようにしてた。というのも速報性は勿論情報端末に分がある面も多いのだが、誰でもネットで手に入れられる情報、というのはそれがアップされた時点で「参加者がほぼ全員知った」という証明でもある。

この動きは「全員が知った上での動きなのか、それとも情報端末(有料で知れる人が限られる)での初動なのか」の判断基準になるというわけ。

いまはつぶやきが瞬時に世界を駆け巡るから、有料端末の難しい時代ではあると思うんだが。

で、岡三マンの話。
僕のページを見てるようなマニア(失礼)なら当然岡三マンのつぶやきはウォッチしてると思う。とても早く、しかも「みんなが見てる」

岡三マンのつぶやきで一報を知る、というのも使い方の一つであるし、一方で「岡三マンがつぶやいたら数万人、あるいは10万人程度の人がそのニュースを知った」ということでもある


ああ、みんなが知った上でこう動いてるんだな、という確認の意味でこういうニュースソースを見るということも特に短期の参加者には役に立つ視点だと思うんですよね

(きょうは珍しく役に立つことを書いたと思っています)

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