2017年10月24日火曜日

ロミオとジュリエットにピンときたら、あなたはアップルマニアか株狂いと言えます

ロミオとジュリエット、と聞いて何を思い浮かべますか?

有名な悲劇を思い浮かべるなら普通の人。

ああ、iPhoneXの話ね、と思ったらあなたはアップルマニアか、株に詳しい人か。(ひまな人という線もあるか)
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iPhoneXはどうやら初回出荷はかなり少なそう。その要因の一つが有機ELにあることは間違いありません。狭額ベゼルを実現する有機ELですが供給量が限られるようです。


狭いベゼルを実現できるのは有機ELを採用したメリットの一つ。しかしそれは生産性の問題を抱えることでもあります。値段は高いし、生産量も限られる。

アップルはそのため、来年発売のメインストリーム、「iPhone9」は液晶を採用するとか。あくまで「スペシャルなモデル限定」で有機ELを使おうと。


そして、有機ELと並んでiPhoneXの出荷のボトルネックになってるのが「ロミオとジュリエット」です。何じゃそりゃ?って
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iPhoneXはホームボタンを廃止してきました。アップルによるインターフェース革命ですね。
しかし、ホームボタンを廃止したことにともない指紋認証をも廃止しました。
サイドボタンなどに指紋認証機構をつけることはできたはずですが、此処でアップルは3Dでの顔認証という新しい技術を使ってきたのです。

(余談ですが、指紋認証だと、寝ている本人の指を使って認証することができます。行政書士セミナーで聞いた話ですが、これで浮気がバレて離婚することになったケースがあるそうな。怖いですねー)

そこでアップルは起きている本人が対象となる3Dな顔認証をつかってきたというわけ。顔写真や蝋人形とかでは解錠しないセキュリティ。目を開いて画面を見つめてないと反応しないので、寝てるときの解除も不可能だとか
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ボタンのほうが便利じゃね?という問題は置いときましょう。よりセキュルティに優れているというアップルの主張を認めましょう。

ただここに来て洒落にならない問題が発生しています。
この顔認証を実現する部品が歩留まり悪くてiPhoneX全体の生産のボトルネックになってるんだそうな。

そしてこれを実現するのが社内の一部で「ロミオとジュリエット」と呼ばれる部品。


まず、iPhoneXは、30000のドットをユーザーの顔に赤外線で「投光」します(一番左のドットプロジェクター)。このモジュールを「ロミオ」。

そして、それをiPhoneXの赤外線カメラで読み取りドットマップを作成。(一番右のインフラレッドカメラ)これを予め登録しておいた顔のドットマップと照合しセキュリティを解除するというわけ。
このカメラが「ジュリエット」。

蛇足ながら自発的に目を開いた状態でカメラを見るような状態でないとセキュリティは解除されません。
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この「ロミオ」, どうやら生産に手こずっているらしいのです。

iPhoneXは充分な人気があるようですが、一個でも足りない部品があれば「作れない」。そしてそれはアップルのみならず他の部品メーカーにもしわ寄せとなってやってくるでしょうね。

一部のアナリストと空売り屋さんはwかたずをのんでロミオの歩留まりというか生産体制を注視しているのです。。。

できれば、歩留まり上がりませんように(こらw)

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