2017年4月10日月曜日

「新型空母」ジェラルド・R・フォード出港

アメリカの40年ぶりの新型空母J・R・フォードが海上公試に向けて出港しました。
試験が滞り無く進めば、いずれ世界各地にでていくことになります。

アメリカは現在ニミッツ級という原子力空母を10隻保有していますが、J・R・フォードはこれに続く次世代の空母になります。
開発費用も含めると「船だけで8000億円」なりwアメリカの動く軍事基地。

船体など基本設計をニミッツ級からうけ継ぎつつ、「新型原子炉」「オートメーションによる省人化」、「電磁カタパルトの採用」、「新型の着艦制動ワイヤー(飛行機は着艦する時に空母滑走路に張られたワイヤーに機体のフックを引っ掛けて止まる。これがノウハウの固まりで、ロシアとアメリカしか作れない。)」「発電能力3倍」「ステルス性強化」など多岐にわたる改良が施される。
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現在、三隻が建造(あと2隻が建造中)されており、その高額な建造費用などから製造打ち切りも
噂されたがトランプ大統領の就任で建造は順調に進むものと見られる。

2020年ころには日本近海にやってくるかもね。(最初の派遣先はアジア太平洋地域と言われています)


ひと目で分かる特徴は「艦橋(ブリッジ)」が小さいこと。
ステルス性能向上のためにブリッジが小さくされています。もちろん、そのためにはオートメーション化を進めて、ブリッジにいる人員や機材を最小限に留めるような設計によって可能になっている面もあります。

飛行機を離陸する時に使う電磁カタパルト(リニアモーター)は莫大な電力消費が有りますが新型原子炉の発電量アップでまかないます。

なお、開発遅れが懸念された電磁カタパルトはほぼ実用化が済んだ物の、新型の着艦装置が試験が進んでいないと言われています。このへんにも注目が集まりますね。

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