2017年3月20日月曜日

日本はアジアで一番重要な同盟で、韓国はパートナー。ティラーソン発言韓国で 波紋

大阪のほら吹きおっさんの陰で、日本ではあまり報道されなかったティラーソンの日中韓訪問。

韓国としては、アメリカの主要閣僚の訪韓でしっかりコネクションを作りたいところでした。ところが日本では夕食会を開いたのに韓国では開かれず。
統一省長官と国会議長が会談を断られるなど「冷たい仕打ち」を受けました。

さらにティラーソンは夕食会はそもそも韓国側から提案無かったと、しれっと暴露。

暗にそもそも韓国側の接待の手はずの不備だろうと。
こっちのせいにすんなや、韓国側が自分でケツを拭けと。
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そもそも韓米関係は、盧武鉉元大統領の対米自主路線のお陰でガラガラ崩れました。
それを後任の保守系大統領李明博が何とか謝り倒して元の同盟に戻した経緯があります。

盧武鉉は戦時作戦権といって、有事の際は韓国軍がアメリカの指揮の下にはいることになっている仕組みを変えることをアメリカに要求。交戦時は韓国軍が自ら戦闘指揮を執ると。
実現する手はずでした。

しかし李明博政権はこれを実質的に棚上げし軍事的にアメリカとの関係を維持することにしたのです。


ところが同じ保守系大統領のパククネ前大統領は、中国よりの外交を展開。
やや米国との距離をとりました。
さらにアメリカは対北朝鮮、対中関係における重要性から、日米韓の連携強化を模索したにも関わらず、慰安婦問題で日本と距離を置き続けました。

結果。

ティラーソンはこう言いました。

日本はアジアで最も重要な同盟国(our most important ally in the region)。韓国はパートナー(an important partner)。取りようによっては、韓国はいくつかあるおつきあいしてる国のうちの一つにすぎないよ、ともとれます。
もちろん、文章の前後で「日本をより優遇したことはない」とも話して入るんですが・・・。
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ティラーソンは深い意味を考えないでなんとなく言っただけかもしれません。
しかし、国防の多くを在韓米軍に頼る韓国にとても大きな一言です。

朝鮮戦争やベトナム戦争を共に血を流して戦った血盟の同盟ではもはやない。
ただのパートナーですよ、と。

次の大統領しだいではさらに関係性が弱まることもある。、変化しうる関係だと。


韓国の保守系言論は非常に重く捉えています。
進歩系のマスコミは全く報道しないけどねw

日本にとっても他人事ではないけどね。
アメリカは、というかトランプは、気に入らなければ手を引く。
いままでの関係なんて知らん顔。
そういう本音がにじみ出ちゃった、発言なんだと深読み出来る気がするんです。

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