2017年3月15日水曜日

再度、ヒンデンブルクオーメンについて(祈るNY暴落日記)

先日、ヒンデンブルクオーメンが出た、と言うお話を掲示板で雪だるまさんがされていたので、少し書いておきます。

ヒンデンブルクオーメン、とはNY市場の株価が急落する予兆、テクニカルサインです。
ヒンデンブルクオーメン、の通り名のほうが世界的に有名ですが、僕らのように古くからのチャート信者(本家バブルの頃からのチャーチスト、テクニシャン)にとっては「サドベリの弱気サイン」(サドベリーブルアンドベアーとかいうらしい)として知られます。

ああ、サドべりの弱気ね、というと通っぽく見られるかもしれません(ウソです)

諸説あるのですが、とある物理学者(ジムさんとかミカさんとか。)が考えついたとか言われていますが本当のところは定かではないようです。都市伝説っぽく言われるのは出自がよくわからんところにもあるんですな。

日興の吉野さん(テクニカルアナリストの偉い人)、大和の木野内さん(テクニカルアナリスト)が紹介して話題になることが多い気がします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヒンデンブルグとはナチスドイツの誇った大型飛行船。


1937年にニュージャージー州に着陸時、静電気からの発火と見られる火が水素に燃え移り爆発炎上、大惨事となった。(なんでヘリウム使ってなかったかというと、ナチスが経済制裁でヘリウムが禁輸されていたからとか)

またオーメン、とは映画の題名ではなく「悪い予兆」とかいう感じでしょうか
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実はヒンデンブルクオーメン、ややとらえ方が違うようで諸説もあるようなのですが、ネットなどでの多数決を勘案すると条件はこんな感じ

1 NY市場全銘柄のうち、52週高値銘柄、及び52週安値銘柄がそれぞれ全銘柄の2.2%を超える。
(2.8%がもともとの基準だったと言う人もいます。ただ2.2%という方がうまく説明できるようです)

2 いわゆるマクラレンオシレーターがマイナス

3 NYSE指数が10週前(50日とする人もいます)を上回っている。移動平均を用いる人もいますし単純に50日前の終値を取る人もいます。

4 52週高値銘柄総数が52週安値銘柄の2倍を超えない

これらの条件が同一日にみたされるのを「ヒンデンブルグ・オーメン」が出た、と言います。
個人ではいちいち調べるのも面倒なのですが、ネット証券の一部情報提供サイトとかでは「ヒンデンブルグ・オーメンが出た」と情報提供するさいとなんかもあるみたいですね。


ヒンデンブルクオーメンの「有効期限」はサイン示現後30営業日。またその間にオシレーターがプラスになると効力が失われるとも。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もちろん、様々なチャートの多くと同様「科学的根拠」はやや乏しい。
ぼくなりにかんがえると一定期間の上昇が続いて、人々の気持ちがつよ気に傾いてしまっている、
にも関わらず安値銘柄が一定数以上現れるのは株の需給として、供給が上回る兆しである、そんな感じかな。

絶対下がると言うわけではありませんが、過去の急落局面のおおくでこのサインが出てたのもまた事実。
最近では2013年5月の日経平均1100円安の前の4月にヒンデンブルグ・オーメンがでてて、日本を巻き込んで世界的な下落を起こしやがったことが思い出されますかね(^^)

(2013年4月15日にヒンデンブルグ・オーメンが示現。5月23日に東京市場の日経225は1143円安。一日の値動きは実に1400円、当日の出来高及び売買代金は当時の東証の最高記録。20年に一度と言われた値動きになった)

まああと30日ほど要注意の日が続くというわけです。ワクワク(新天地はいま結構NYショートしてますw)

0 件のコメント: