2017年3月1日水曜日

黄金期か徒花か。今年の東京モーターショーは日本車は発売前提のスポーツモデルが揃い踏み?

2017年は東京モーターショーがあります。ちらほら聞こえてくる噂によれば、今年はスポーツモデル、それもプロトタイプではなく市販を前提としたかなり現実味の高いモデルが顔を揃えそうです。

トヨタは、BMWと共同開発となる「スープラ」の発売前提モデルを発表か。
(写真はヨーロッパで撮影された新型スープラ開発モデルと言われる偽装された車。一部ではBMWとの合同テストも行われたという)

さらにこのモデルや86の下のモデルとなる車で、前回の東京モーターショーで発表されたS-FRのこれまた発売バージョンが発表されるとも。
トヨタは86でスポーツモデルを復活させ、その上に「スープラ」、下に「S-FR(仮称)」を並べることで上中下とスポーツモデルをラインナップさせる。
北米である程度販売が見込めるスープラはともかく、なかなか数が出なくて、安価(少なくとも86よりかなり安くないと辻褄合わん)S-FR。しかもトヨタは現在そのクラスの後輪駆動システムをもっていない中でわざわざこの車を造ってくるというのはトヨタのモリゾー社長の心意気そのものかもしれないね。
噂ではデザインをある程度変えた上で17年度中にも発売の可能性ありと。
FRはいいけど、ロードスターや86ではまだ高い、というところに焦点を当ててきているといえるでしょう。
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ホンダはNSXを発売したわけですが御存知の通り2300万円のプライスタグ。おいそれと買える車ではありません。またS660は事実上国内専売モデル。海外では事実上「スポーツモデルを売ってない」ともいえますね。シビックタイプRもありますがFFモデル。スポーツカーなら後輪も駆動しないとね、と
そこで噂されるのが「ベイビーNSX」とも「S2000」ともいわれるミッドシップ?の後輪駆動モデル。
シビックタイプRで使われるホンダ自慢の2000ccのターボエンジンを初代NSXのように横置きミッドシップに搭載した2シーターモデル。価格的にも初代NSXの800万円もしくはその少し下くらいになるんでは?とも言われます。本当に発売されるなら、僕は欲しいですねえ。。。株で儲けないとw
300馬力出てミッドシップモデルとくれば、初代NSXとスペック的には似ていることになりますが。。
当時よりエンジン性能もタイヤ性能とかサスペンション性能が上がっているのでその上を実現することも可能でしょう。
3D画像はホンダがアメリカの特許庁に提出したレンダリング。次期「S2000」と噂が流れる由来になった画像の一つです。
またホンダは昨年一部の国で「ZSX」の商標を押さえた事が知られています。
Nを90度回転させると「Z」になるということで、NSXと連想しやすい3文字。
ひょっとすると新型は「ZSX」という名前を持つのかもしれません。

またあくまで希望的観測ですが、S660の横幅を拡大し、(S660は比較的簡単に外側パネルを交換できる構造になっており、もともと横幅拡大をしやすく設計されていると言われる。極端な話、サスペンションアームを長くしてタイヤを交換、あとはボディ外板を交換するだけで実現されるとも。)あたらしい1000ccターボエンジンを搭載した「S1000」を発表するんじゃないかなあ??ともいわれています。
個人的には可能性は低いと思うけれど。。。
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三菱自動車に聞こえてくるのは、「GTO」復活の噂。
日産の子会社になったことで日産のプラットフォーム、「フェアレディZ」の車台を使ってイメージモデルともなる2シーターもしくは2+2のクーペモデルを出すんじゃないか?という観測です。
これはゴーンが日産に入った時に、コストカットを徹底する一方で、フェアレディZやスカイラインクーペ、そして「GTR」の開発にゴーサインを出したことの連想でもあるようです。
イメージリーダーを作ること、また開発陣のモチベーションアップのためにもこういう車を作ったほうがいい、というのがゴーンの考え方だという話でしょうね。
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日産は「シルビア後継」とも「スカイラインの再来」ともいわれるIDxの市販前提モデルを出すのでは?との噂。小型車の後輪駆動プラットフォームを持たない日産がこの手のスポーツモデルの新型を出すのはコスト的に厳しい(これはトヨタのS-FRも一緒)と思われるが、日産としてもスポーツモデルを持ちたいという意欲はあるわけで・・・。

写真は過去に発表されたコンセプトモデルIDx。ただしこのサイズだと衝突安全基準の達成が厳しいか???
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その他「市販前提ではない」もののマツダは引き続きロータリーエンジン搭載モデルのコンセプトを出してくるでしょう。
スズキは、鈴木会長が発売に否定的なものの「次期型カプチーノ」を開発中との根強い期待あり。スバルからは次期型WRXの・ようなものが出るとかでないとか。

なんにせよ、今年の東京モーターショーにはたくさんのスポーツモデルが登場することは間違いありません。リーマンショックから8年経ってようやく此処まで戻ってこれたともいえます。
一方で1989年、日本車最高のビンテージイヤーがバブル崩壊の徒花になってしまったように、このモーターショーこそ世界経済の頂点の徒花かもしれんけどね。

競馬の世界では歴史的名馬の誕生が不況を呼ぶという格言があります。長い好景気に支えられていい馬が出来る頃に景気が悪くなるという事なんでしょうね。
スポーツカーが出来るにも、会社の方針が固まり、開発期間を経てよにでてくる頃には好景気は終わりに近づいている、そんな空気を感じないでもありません。

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