2017年1月28日土曜日

おまけ。商標を取る意味。

商標って物があります。

登録を認められると、その登録を受けた分野では(日本国内では)独占的に使用が認められます

例えば

新天地行政書士事務所、という商標を「行政手続に関する助言又は代理,官公署に提出する書類その他権利義務又は事実証明に関する書類の作成及びそれらの手続の代理」という指定役務で登録したとしましょう。この分野では新天地は独占してこの名前を使うことが許されます。



え?新天地行政書士事務所なんてわざわざ使うやつは
そういないだろうって?わざわざ1万2000円払って登録する意味があるか???


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登録する意味は色々あると思います。

一つは「これからの名前を守る意味」。登録されてしまえば、同じ名前をとることは出来ません。唯一であり続けられるわけです。例えば嫌がらせとかでこの名前を後から使われる可能性が消せます。


もう一個あると思います。それは「すでに同じような名前が同録されていて、その人から自分が訴えられるという可能性を排除する意味。


例えば新天地行政書士事務所が軌道に乗って来て、やれやれと思っていたら、先に同じ名前を登録していた人がいて「名前の使用やめろ、損害賠償払え」と言ってきたら結構洒落にならんですよね。でも「商標が取れたなら、ああ、先に登録した人はいなかったか」と安心できるともいえます。

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また、すでにその名前が十分に知られている、そんな名前こそ逆に守る価値があるともいえます。

特許の場合は新規性や独創性が必要です。
しかし商標の場合は新規性も独創性も必要ありません。これが特許と違うところかねーと。。

え?みんなその名前はその会社のものと思ってるじゃん。
そう思われているものこそ守る価値があるのです。一般名称化してしまう前に。
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商標を登録したいと思ったら?信頼できる弁理士さんにどーぞ。

信頼できる弁理士を選ぶにはどうしたら良いか?

暴論ですが、平成8年位より前に試験に受かって登録した人がある程度信頼できます。
そして「若くして合格した人」大学在学中合格は難しいでしょうが、卒業して2,3年位で受かった人なら相当優秀でしょう。正直、今の試験レベルと20年前の試験レベルでは天と地ほどの差があります。もちろん、今の試験で受かった優秀な人も多いわけですが(*^^*)。

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