2017年1月26日木曜日

インターネットは性病を蔓延させる

前にも書いた話だけど。

最近、梅毒の感染者が日本で増えているらしい。

梅毒というのは性交渉やキスを介して伝染る。梅毒のスピロヘーダを介して感染し、唯一の宿主は人間。なので人と人との濃密な接触がなければ感染しない(空気感染などは無い)。

この病気はコロンブスのアメリカ大陸発見以後に急速に拡大しています。一方でアメリカ大陸では、それ以前と見られる人骨から梅毒の症状と見られる痕跡が残っています。
また日本など多くの地域ではコロンブス以前、の人骨からは梅毒の感染者の痕跡が見られないことから「コロンブス隊の誰かが、もしくはコロンブスのあとすぐアメリカに渡った誰か」がヨーロッパに梅毒を持ち帰ってしまった、という説も有力です。

(加藤清正や浅野幸長も梅毒で死亡したと言われています。あるいは歴史も変えたかも?な病気ではあります。当時から「性病(性交渉で伝染る、好色な武将や花柳界の感染が多かった)」と知られ、徳川家康は女好きだったけどそういう遊びは控えた、なんて話があるそうな)
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漫画(ドラマにもなった)仁の中でも出てきたと記憶しているが昔はかなりの難病だった。

ものの本によれば水銀を塗布したり(水銀中毒になるわな)あるいはマラリアに感染させて高熱を発生させてスピロへーダを殺すとかひどい治療法があったそうな。

状況が変わったのは、いわゆる抗生物質が発見された1940年台。これによって梅毒は「治療可能な」病気になった。死ななくて済む病気になったのである。
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現在では、発展途上国に多い病気。

なぜかって言うと貧困で薬が買えず、さらに貧困は売春を生み、貧困による教育不足が治療を行き渡らせない。悪循環なんである。

一方で先進国では相当感染者は減ったとされてきた。梅毒を直接見たこと無い、知らない医師も多くいる。一見して「梅毒」と判断できない可能性もあると。

しかし2000年ころ以降、日本などでも梅毒患者が増えている。
要するに不特定多数とのキスや性交渉が増えたということになる。疑われるのがインターネットなどによる「出会い系」の蔓延だ。
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今までなら「出会うことのなかった」人と匿名で合うことが出来る。「君の名は」?名前を知らなくてもセックスできる時代。これが病気を拡大させる。

いまはまだ「増えてきた」で済む感染者だが・・・。

とにかく、不特定の人間とのセックスは辞めましょう。
性交渉にはコンドームを使いましょう。(百%ではないけど効果はある)

でもって心当たりのある人は病院や保健所で検査を受けるべし。
梅毒感染者の約半数が配偶者に感染させているという調査もあります。
また梅毒感染者の一定数がエイズウイルスに感染しているという報告もあります。

梅毒もエイズも感染さえわかればすぐに治療し「生きる」事はできますからね。

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