2017年1月24日火曜日

黄身の色は?じゃなかった殻の色は???

この前、ネットを見てたらこんな誤植を見つけました。

「君の縄?」

SMビデオ買っていうの(笑
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話は飛びます。

韓国では去年末に発生した鳥インフルエンザで大量に鳥を処分しました。
日本でも発生しましたが、韓国では結果的に「ずさんな防疫」「カモを飼っていることによる感染拡大」「鶏を集中的に飼育している地区が多く、そこで感染が発生した」ことで日本よりも数倍被害が拡大しました。

(新天地注。韓国の養鶏はソウルを含む道、京畿道(キョンギド、けいきどう)に集積しています。35%の養鶏場があるとか。これは飼料サイトがあることと、もちろん大消費地ソウルが近くに有ることによるものです。また、地方では卵の一人あたり消費量がもともと少ないこともこの要因。食文化の違いなんでしょうね。
地価高騰もあり、年々生産地は分散する傾向がありますがそれでも日本に比べるとかなり「集中的に」鶏の生産が行われているようです。)

日本なら自衛隊が出てきてすぐに殺処分しますが、韓国では感染がわかった後に移動禁止のはずの鶏が出荷されるなどいつものずさんな(しかも金優先)管理で被害を拡大させました。
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さて、鳥を大量処分したことで何が起こったかというと「卵の価格が急騰」したのです。

どれくらいかというと、11月15日に30個550円だった価格は、年明けには30個800円超え。地域によってはそれを上回る価格で販売されていたと。1.5倍は相当大きい。
供給不足に加えて「いわゆる売り惜しみ」。なんか日本で起きた米不足のことを思い出します。

韓国政府は一日限りで「汚染地区」からの卵の出荷を認めたり(これは批判もありました)しましたが効果は出ず。
そこで急遽韓国政府は「卵及び卵液」の関税を一時的に撤廃。これを6月30日まで行うことにしました。(通常は卵は8%以上の関税がかかっているそうな)

更には卵は「空輸」されることになるのですが、これについても補助金を出す方向。なんとしても卵の価格を下げたい(被害を拡大させた無能さを隠したい)方向。
更には、殺処分で数が減ってしまった親鳥の数を回復するために「採卵用」鶏の輸入に対しても何らかの補助を出すようです。
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さて卵の輸入第一陣がアメリカなどから届いたようです。
しかしやはり輸送コストなどを考えると国内産より少し安い値段でしか販売できず。

さらに・・・・。アメリカ産の卵、殻が白いんです。

え?卵って殻が白いの当たり前だろ???

これ、韓国では当たり前ではありません。
韓国で流通している卵は殻の色が茶色のものがほとんどなんです。話しによれば95%をこえ、一般消費者に生卵として出回る卵はほぼ100%茶色のもの。白色卵は卵液などで使われるようです。

これは飼育している親鳥の種類の違いだそうで。
日本やアメリカでは白レグホン、など親鳥も白色で卵の色が白い鳥が主流。

一方韓国ではボリスブラウンなど、鶏にも色がついていて、卵も茶色い親鳥が主流。
これはもう好みの問題なんですかね。。。(日本でも平飼い、放し飼いする農家は有色卵をうむボリスブラウンを好む傾向があり、近年卵の量も増えているそうな)
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その為、白い卵せっかく輸入されたのに売れ行きは芳しくないようです。
なんか20数年前の「タイ米」騒動を思い出しますね。

品質面では白い卵も有色卵もほぼ差はないそう。むしろ同じ卵でも栽培環境や餌によって栄養とか味は変わるそうで。。。

そう入っても普段と違うものは買いづらい。そんなお話でした。

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