2017年1月5日木曜日

ヒカルの碁とAI

グーグルの改良型アルファーゴーが60戦無敗のテスト期間を終了したようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インターネットの囲碁といえば漫画ヒカルの碁、を思い出す人も多いのではないか。

ヒカルの碁、では主人公ヒカルに「藤原佐為」という幽霊が取り付く。

藤原佐為は平安時代の囲碁の名手だったが不幸な事件に巻き込まれ自殺。成仏できないでいる間に幽霊になったのだが、江戸時代に「本因坊秀策」に取り付いた。
本因坊秀策は幽霊である藤原佐為の指示通りに囲碁をうち名人と呼ばれるようになった。

藤原佐為は現代まで成仏することなく、再び主人公のヒカルにとりつき・・・・というお話。
2000年ころに少年ジャンプに連載され大きな話題になった。アジアを中心に海外にも愛読者は多い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最初、ヒカルは藤原佐為の指示通りに囲碁を打つのだが、あまりにも強すぎて不審を抱かれてしまう。そこでヒカルは「正体がバレないネット碁なら」ということで「SAI」としてネットで碁を打つことにする。
藤原佐為は平安時代や江戸時代に活躍した棋士のため、強いが現代の洗練された定石を知らない。しかしSAIはネット語で現代の定石を覚え更に強くなっていく。
そのあまりの強さに世界中のネット碁ファンの間で話題になるが・・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

漫画ではSAIは塔屋名人とネット囲碁をうち勝利する。その後藤原佐為がなぜ神は私を現代によみがえさえたのか?と自問する場面がある。
藤原佐為は「神はヒカルにこの一局を目の前で見せるため」と結論付ける。

神はヒカルの才能を目覚めさせ、塔屋名人の息子たちと切磋琢磨させることで更に最良の一手を作らせようとしているのではないか。

囲碁は一人では打てない。互いに拮抗する強い打ちて同士が切磋琢磨し「神の一手に近づいていく」のだと。
(これは僕の解釈では「漫画のメインテーマ」でもある。囲碁に限らず我々は未来に過去を繋いでいく紡ぎてであるのだと)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
AIが強くなったと言っても、その強さの裏には「過去の棋譜の研究」という「禁じて」を使っているという見方もできる。その意味ではまだ「知能と呼ぶには問題ある」。人が手助けしてAIが進化している状態。AIがただ一人自ら学ぶというわけではない。

漫画の中でSAIはネットでの実戦を通じて学んだが、AI開発には過去の数え切れない人間同士の対局(棋譜)を分析してその思考回路に埋め込んでいるだろう。AIの一手は過去の人間たちの一手でもある。知能ではなく知識と言い換えてもいいだろう。

しかしながら、いちゃもんを付けたところで、その高速な演算能力と合わせて今では「個人」の能力を超えた強さを持ったことはもはや明白だろう。

ヒカルの碁のなかでは「コンピューターが人間に勝つにはあと100年かかる」という表現があるがそれから10年余りでコンピューターは囲碁において「人間を超えた」。10年かからなかったのだ。

我々の想像以上の速さでコンピューターの「思考」は向上していくんだろうね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おそらく、こういうブログも過半数がAIが書く時代がやってくるような気がする。
で少ない広告料を奪い合うみたいなwもはや条件さえ与えれば原稿を書くことは不可能ではない。


例えばほかにも・・・。

恋愛ゲームだってAIが相手する。そんな味気ない時代が。。。。

出会い系サイトだって
相手はAIだけ、みたいな。。。。(もはやサクラは人間である必要さえ無いのだ)出会い系には数え切れない「棋譜」(人間同士のアホな甘いやり取り)さえ残っているだろうからねw

まあそうなると今度はネットの向こう側の話し相手がAIか人間なのか、それを判別するAIソフトが出てくるような気がするが。開発した会社の株価が急騰する光景が目に浮かぶwリアルしか信じられない時代。なにがリアルかわからない時代。もうすぐやってきます。)

0 件のコメント: