2016年11月11日金曜日

陣取り合戦

これは姉に聞いた話だったかなあ。

DVDプレーヤーが出た当時、まだまだ部品の小型化が進んでない。

一方ではDVDを読み取る装置、演算装置、映像を処理する部分、音声を処理する部分、電源(100Vを直流に変えたり色々)。あるいは冷却系とか。たくさんの部門があり、たくさんの部品がひしめく。

それらをまとめてオーディオラックに入るような製品を設計しようとしたんだが、各々の言い分を聞いたら最終製品の体積は想定の2倍とか3倍になってしまう。重さも(以下略

みんなをまとめる責任者はそれぞれの担当者に「もっと小さくつくってこい!!」とハッパをかけて小さくなっていくものの、いざ「パッケージング」をしようとするとそれぞれの部署からクレームが来る。

「いやいや、所定の画像を出すにはこれくらいの部品(=体積)が必要だって。」
「オーディオでもあるんだよ。音を出すにはry」
「電源大きくないと全体の性能でないよ」
「詰め込みすごだって。ファン1個では全部冷却できない」
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まさにミリ単位とかの陣取りゲームが筐体の設計図の中で繰り広げられる、と。
AV機器というのはそういう意味で設計が難しいんですね。
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韓国のギャラクシーノートの発火原因は「特定」はされていません。
ただ有力なのは充電池の設計に問題あったんじゃないの?と言う話。

ギャラクシーノート自体大画面で薄型なのが「ウリ」
おそらく筐体設計でも上のDVDの話と同じように陣取り合戦が行われ、「電池はこの容量、この厚さで造ってね」
なんてはなしになったんではないだろうか。

それでムリが来てしまい、発火に繋がったんでは???
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想像だけど

熾烈な開発競争はまだ続くだけに尾羽の商品や他のメーカーで事故が繰り返される可能性は十分あると思う

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