2016年9月26日月曜日

凱旋門賞は「ポストポンドVSマカヒキ」の様相も

いよいよ、屈指の大レースであるフランスの凱旋門賞が来月2日に行われます。

日本からはダービー馬、マカヒキが参戦。

競馬ファンならご存知でしょうが、マカヒキの父、ディープインパクトは10年前に凱旋門賞にチャレンジするも三着入線止まり。しかも禁止薬物の使用で失格になってしまいました。
ディープインパクトが「負けた」理由は鞍上の武豊のせいにされたり、前哨戦をフランスではしらなかったことなどとされました。

また凱旋門賞は3歳馬の参戦を促すため、三歳の馬に有利な斤量(騎手と鞍の重さを足した重量)が設定されており、当時古馬だったディープには不利だったともされています。
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マカヒキの馬主はディープ・インパクトとおなじ金子オーナー。

金子オーナーは今回の遠征に対して「こすとのわりにあわない」ともかんがえていたようですが。ゴーサインをだしました。10年前の仇をうとうと。

ディープで敗因とされたところを今回はケアしています。

早々と滞在先の厩舎(フランスで開業する日本人調教師、小林師)を確保し、万全の体制を取るとともに、前哨戦を走り競馬場を体験させました。騎手もヨーロッパのレースに慣れたルメールを起用。斤量が有利な3歳での参戦。これ以上なく条件を整えました。

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相手は6連勝中、疑いなく現役最強の一頭、イギリスのポストポンドです。
春には日本のデュラメンテを破るなど破竹の勢いで勝ってきました。

調整過程に疑問があること、斤量が重くなる古馬であることがマイナス材料ですが、それを補って余りある戦績と破壊力のあるラストスパート。

残念ながら他の有力馬が故障などで回避が続いており、贔屓目混じりでポストポンドVSマカヒキの凱旋門賞と言う感じになってきています。

馬場は今年と来年、ロンシャン競馬場(馬場が重くて高低差がある、日本の競馬場とは異なる競馬場)からシャンティー競馬場に競馬場を移して行われます。(ロンシャンが大規模改修工事を行っているため)

マカヒキにはチャンス。日本の競馬界にとっても大きなチャンスです。

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