2016年3月30日水曜日

急速充電、を採用したプリウスPHV。充電器の取り合いの行方は?

電気自動車は現在リーフとi-MiEVが双璧でしょうか。

これらの普及には、車の性能アップや価格ダウンなどの車本体の魅力の他に、「急速充電」機が使用できる状況がどれだけあるか、というのも重要な係数になっています。

日産や三菱は自動車販売店に急速充電器を設置したり、月額一定で使い放題にするプランを作るなどこれらの問題解決にあたってきました。ようやくインフラ整備が進んできたかなあ、と言うところです。
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ところで。

一つ問題が発生していました。「PHV」という存在です。ハイブリッド車ですが比較的大きめな電池を積み充電可能で電気だけでもある程度の距離を走る車です。

日本では三菱からはアウトランダーのPHVという車などが販売されています。
 
この車、主な駆動力はモーターによるもの。充電できます。ただし、純粋な電気自動車ではなく、ガソリンエンジンを積んでいます。充電しても数十キロ走れるし、充電しなくてもガソリン入れれば何百㌔走れる車。ガソリン積んでれば充電しながら走る車なんです。
 
 
この車が、お外で急速充電を使えるのが問題なんですね。
もちろん、この車だって充電する権利はある。でも。
 
例えば充電器が1個しかない場所でこの車が充電してて、そこに純粋な電気自動車が来たとします。「おまえ、PHV(三菱ではPHEVと呼ぶ)なんだからのいてくれよ、こっちは充電でしか走れないんだ」
 
なんてことが日常的に起こってしまっているんです。もっともっと充電器があればそういう問題は怒らないんでしょうが。マナーの問題と捉える人もいる一方で、PHEVだって充電できるならしたい、と考える人もいるでしょう。
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新型のプリウスPHVが発売されます。実は旧型プリウスPHVは「あえて急速充電器には対応しなかった」と言われています。こういう取り合い問題を起こしかねない、という配慮がったと。
 
しかしながら今度の新型プリウスPHVは急速充電に対応したモデルが日本に投入されます。
アウトランダーPHEV が起こした問題が、おそらく拡大されて各地で起こることでしょう。
ちょっとした(いや当事者にとっては結構大きな問題が)起こるでしょうね。
 
一方、トヨタが「充電できる車」を大々的に売りだすということ。
トヨタも本腰を入れて充電インフラを整備するということでもあるでしょう。
 
日産に加えてトヨタが本気出せばさらに「電気自動車のインフラが整備される」可能性も高まります。ここは注目したいですね。
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何度も書きますが「電気で動く自動車」の関連株がこっそり強くなっています。
 
プリウスPHEVの登場はこの辺「充電器関連」の売上急増も意味していると考えますが関連株はなんだかなあ。あんまり「充電器命」って言う会社は思いつかんけどね。
安川とかも手掛けるけど、会社のほんの一部分だもんな。

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