2016年2月1日月曜日

中国軍機、対馬海峡を初飛行か。

中国軍の偵察機(情報収集機)が対馬海峡を飛行。防衛省が発表したのはこれが初めてのようだ。

余談だが対馬海峡は「国際海峡」ということで、日本の領海領空は岸から3海里にとどめている。
(昔、日本は領海領空を3海里としていたのだが、国際的な趨勢に従って1977年に陸から12海里までに領海領空の範囲を広げた。しかし、いわゆる国際回教徒される対馬海峡や津軽海峡などについてはそのまま3海里にとどめている。なぜかはまた深い話。国際法とか非核三原則のお話が出てきます)
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軍事マニアとしては、中国が飛ばした新型の情報収集機型のY9に注目でしょうか。

Y9はもともと20トン程度の輸送力を持つ中型のプロペラ輸送機として中国で独自に自主開発。初飛行は2000年台で、複合材のプロペラや、フライ・バイ・ライトなどの最新鋭の操縦系統を使用していると言われます。
勃興する中国の航空産業を代表する機体。



それにたくさんのアンテナを搭載したのが今回対馬海峡を飛行したY9の情報収集型(一般にこの手の飛行機のことをシギントSIGINTと言います。signals intelligenceの略だそうな)。

日本が対北朝鮮ミサイルでイージス艦をオンステージさせたんで、それの使用電波とかを探りに出動したんでしょうね。なかなか仕事熱心です。

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