2016年1月16日土曜日

業界の一人からの言い訳

新天地の個人的見解です。

小泉改革で、運送事業は参入しやすくなった。
結果、運転手の賃金は目に見えて下った。
比例して運転手のなり手は減った(トラック野郎は無条件に美人の奥さんがもらえたのは20年昔のお話だ)。新入生の入らない、卒業のない運動部みたいなもん。高齢化が進む。

以前から、若年層が起こす運送屋の事故は多かった。
若年層の事故を減らすという目的で結果、大型運転免許は取りにくくなった。運送会社は高卒の新卒者の採用が難しくなった。ドライバーになろう!という人口は免許取得人口の減少も相まって、さらに少子化でものすごく減った。
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結果、大型車も含め、職業運転手の高齢化は加速的に進む。
今うちの会社で60歳で辞める人は全くいない。65、元気な人なら70まで普通に働く。(もちろん、見てて運転その他が危なくなったら即運転やめてもらうしか無いんだけど)

行政が招いた運転手高齢化なのに、高齢の運転手を事故原因の槍玉に挙げるのは納得行かない気もする。

いま例えば60歳でドライバーやめろなんて言い出したら、日本の陸運はパニックになるだろうね。
それくらい高齢化は進んでる。それは極論にしても、今の60才以上の運転手がいつかはまとまって離職する。
大量に辞めるとき、やっぱり恐ろしいことになる可能性はあるよ。

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