2016年1月9日土曜日

検事明暗、韓国



検察官のバッジは「秋霜烈日」(しゅうそうれつじつ)のバッジといいます。
秋の冷たい霜と、真夏の太陽はどちらも草木を枯らすほど厳しいことから、刑罰やその権威が極めて厳しく、かつ何者にも影響を受けない厳かさを持つ事を示します。

たとえ時の権力者、総理大臣であっても、検察は彼を逮捕し裁判を受けさせることがあります。そういう自負を示しています。
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翻って、韓国では露骨な検察への人事介入が話題になっています。
パククネ大統領が選挙戦に出た当時、韓国の国家情報院の職員がサイバー活動を行ったとして各国の検察は元世勲(ウォン・セフン)元国家情報院長を在宅起訴し、執行猶予付きの有罪判決を取りました。

しかしながら、これに大統領府は強く反発。検察に有形無形の圧力をかけてきました。
これに対し、ユンソクヨル、パクチョンヒル検事の正副チーム長は大統領府の圧力を一蹴。
独立を守ったのです。

ただ。。だまっていなかったのが大統領府。結局ユンソクヨル検事チーム長もパクチョンヨル検事副チーム長も左遷。

イチーム長はチーム長を解任。パクチョンヨル検事も指示不履行という難癖を付けられたのです。

そのパクチョンヨル検事ですが、まずテジュンに左遷。その後もソウルとテジュンを往復して公判維持に努めてきましたが、今度は再度釜山に左遷する人事が内示。
検察内部にはソウルに復帰するのでは?という見方もあっただけに大統領府の陰湿さが浮き彫りになっています。
流石に怒った朴検事はついに辞表をだしました。
順調ならソウルでもっと栄進すべき「エース」の辞任にさすがの検察内部にも波紋あり。
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一方。政権にしっぽを振った「犬」は出世します。

産経新聞の人を起訴して世界中の笑いものになった韓国検察ですが、政権の意向を汲んで?起訴に踏み切った当時のソウル中央検察庁の部長検事であるチョンスボン検事は最高検察庁犯罪情報企画官に栄転。

日本なら「腹掻き切って」お詫びするほどの恥をかいた負け戦の大将がこの大栄転。
いまの韓国の腐りきった官僚と大統領府の関係を如実に表しているのかもしれません。

かくして大統領のまわりにはイエスマンしかいなくなる。裸の女王様が誕生するというわけでつ。

日本の片隅で、こうやって嘲笑されているとも知らず、裸の女王様は今日も部下を怒鳴り散らしているんでしょうね(*^^*)
なにもうまくいかない。だって彼女の耳には都合のいいことしか報告されないもの。
都合の悪いことを報告すると左遷されるから。

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