2015年12月3日木曜日

86GRMN登場。カーボン目線で見るとようやくここまでORもうここまでか。まだ、だよなあ。

トヨタから出ている「86」これをトヨタがコンプリートカーとして仕立てた「86GRMN」がいよいよ年末に正式発表されます。
12月21日に正式発表され、1月からネットで予約受付になる見込み。
推定600万円超え、とベースモデルが250万円の車としては異例の「高さ」ですがトヨタ直々のコンプリートカー。つぎ込まれる材料費やテストに使ったコストなどを考えると「バーゲンセール」と言えるでしょう。作れば作るほど赤字かも。こんな事をするのも「もっといい車を作ろうよ」に対する「一つの」答えなんだと思います。前の社長の時代ならありえなかった。(これは重要な話ではありますよ。)

限定100台で発売と見られ、「瞬間蒸発」(多分10倍位の競争の抽選で購入者決定)と思われます。
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多岐にわたる軽量化(防音材?とってしまいましょうか)や、専用の部品の使用、セッティングの詰めなおし。
エンジンにも手が入り、エンジン単体の軽量化から始まってインテークの見直し、フリクションの低減などレーシングエンジン並みの仕上がり。パワーも一割アップの220馬力。高回転まで吹き上がる高性能エンジンになる見込み。(たった100台のスペシャルチューンです)
ギア比もよりスポーティ(燃費?なにそれ)なクロスレシオ。
やってることは911RSみたいな感じかなあ。

写真
ボンネットには冷却用の「穴」が空いてます。エンジンの高性能さをさり気なくアピール。
赤いブレーキは当然専用設計、対抗式のモノブロック6ポッド(ポルシェとかで使う奴)これだけで100万円以上するかもね。リップスポイラーも結構大きい。高さが低いんでコンビニの駐車場には気軽に止めれんかもなw
 
ダンパーまわりなど、サスペンションも大幅に専用部品を使用。25mm車高を下げています。
そのままでは灯火が車検通らない(低くなりすぎる)のでそのへんもデザインを変えてくるようです。
 
赤いシートが見えますがこの辺も当然専用設計。最近のレクサスはいい椅子を開発してくるので、この車も悪くはないでしょう。なお、軽量化のためリアシートはありません。二人乗り。イスだけでも二脚50万円コースかねえ。ヘタすると軽自動車が買えるイスw
高い位置に立てた「GT」ウイング。こんな高い位置に立てたのも空力重視でしょう。(86はもともとリアがわざとグリップレベル落とした設計。それを羽で地面に押し付けるということ)角度は調整式でより細かいセッティングを追求できます。
排気系も専用の「一本だし」ですねデフューザー構造のリアバンパーも開発に手間がかかっています。クオーターとリアのガラスは軽量化のためにポリカーボネイドに。(これ多分傷つくんだけどw)
ボディの外板も一部プラスティックに変更され、耐久性とかより「軽さ」が優先されます。
(サイドやフロントは視認性確保のためにガラスを使用)
 
結構無茶してますが、「トヨタ純正の車」トヨタのディーラーで普通にメンテナンス受けられ保証もつく。単なる改造車ではありません。
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さて。本題
ボンネットと屋根とトランクフードが黒いですね。ど派手な羽(リアウイング)も黒い。

そう、それらは全部カーボンで出来ているんです。
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おそらく小糸製作所あたりに特注して作ったこの部品。
なぜこの部分に使ってきたかといえば「高い位置にあるから軽量化すると低重心化に効果的」だから、でしょうか。そしてボディ全体がカーボンじゃないのは「衝突安全やり直すのが面倒」とか「ソモソモ値段が高すぎてこれ以上(車体価格を考えると)採用できないよ」でしょうか。

新天地が考える東レ5000円(時価総額7兆円とかで、日本の上場会社トップ15に入ってくる)の前提は車がカーボンで作られる時代が来ること。鉄を追い出してカーボンがわさわさ使われる時代。

翻って2016年の現状は「ようやく、自動車メーカーが、ごく一部車種のほんの少しの部分で使い出した」。

「100台限定の、600万円する、走り(つまり軽さ)再優先の車のしかもエンジンフードと屋根とトランクフードと(普通の車にはつかない)ウイングの部分だけ」。新天地が思う「シャーシまでカーボン」にはまだまだほど遠い。

コストは不明ですがおそらくウイングだけで30万円コースかと。フードや屋根を合わせれば楽に100万円以上かかっているでしょうね。いかにこれを抑えて大量生産できるようにするのか。
ここからカーボン関連の各社の激しい開発競争が行われることになります。せめて今の数分の一までコストを下げたい。
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まだ、そんな所。でもここまで来ました。600万円の車なら、トヨタが「カーボンを使っても良いか」というところまでは来た。
まだまだ、もう?

自動車における炭素繊維の現在地です。

なお、GRMN、年初すぐにネットで予約開始。600万円あって、後部座席がいらなくて、ド派手な外環が恥ずかしくない方はトヨタのHPを21日にチェックしてみてくださいな。
「安い」ですよ。この車。コストを考えればですが。(リセールバリューもあると思います)。中古で安く出てたら僕が買うものw

専用部品だらけで、壊したら修理どうなるんだ?とか考えると日常に使うには怖いけどそこは安心のトヨタ?だから。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この車ベースになっているノーマルはクソで20年以上前のノーマルの2リッターターボより遅いのになにがス

ポーツカーだ!簡単にスポーツ名乗ってるのも腹立つがマークXのGRMNより高いとはね!

トヨタの人って本当に馬鹿なんだな!かつての名車AE86のネームを冠しているが形式は6!なら6だろう!

こんな車転売目的以外に価値は無いだろうし本当に乗りたい馬鹿いるのだろうか?

これ購入するならデブのマークXの方が速いかもしれないしこの車にはオーバースペックの無駄な高級パーツ盛

り沢山で600万以上?300馬力出ていても購入したくないし所詮2リッター!加給機に頼らず性能を上げる

のにも限界なのかツーシーターって・・・別の中古車の方が欲しくなるのあるな!

開発段階でよくゴーサインが出たなと思う!もうトヨタって車作りにプライド無いんだろうな!

昔は良かったのに今は利益さえ上がればいいだけのクソ企業だ!! 

新天地 さんのコメント...

匿名さん
うーん、それはなんともですね。パワーとスピードだけがスポーツカーではないというのが
最近の考え方だと思うので。
20年前のピークパワーはあるけど曲がらない止まらない車体剛性無い安全デバイスない
車が良ナノカ?それは疑問も残るところです。

あと、600マンなら転売樹よりも乗り潰す方が乗ると思う。この車じゃ
転売したって人気無いものw

新天地 さんのコメント...

実際、自分が独身だったら買いに行ってた可能性充分あると思います。

TRDの奴も600万円位だったですけどあれも欲しかったw