2015年11月22日日曜日

戦争におけるPDCAサイクル

会社に努めているとPDCAサイクルという言葉を聞くと思います。

生産管理とか品質管理で使う考え方。安全教育とか安全管理をやる人にも浸透して来ました。当然、証券業界でも営業やディーリングでこういう考え方で成績を伸ばそうとして使います。大学入試の政治経済でも、難しい大学だと極稀に出ます。
シューハート・サイクルともいいます。覚えておきましょう。あ、試験受けないか・・・。
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PDCAサイクルとは
P⇛PLAN 計画
D⇛DO 実行
C⇛CHECK チェック
A⇛ACT 改善

のサイクルです。
簡単に言うと、計画立てて実行したら、何も考えずに次に行くんじゃなくて、「それがどうだったのか分析して」「どうしたら更にうまくいくかやり方を変えるなりする」

そしてまた新しい計画を立てて・・・。という「サイクル」を行うことでより良い結果を求めていこうと言う考え方です。
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株取引でもそうかもしれませんね。まず「どうやって儲けるか」。売買してみて結果を分析して、なぜ勝ったのか負けたのか評価してみて、また次に行く。

僕が証券会社の商品部で「営業推進」やってた時は上司にこれをやらされました。
うまくいってる支店にやり方を聞いてみて、うまくいってない支店に方法論を伝えて成功体験を共有してもらって計画を立てていくんです。確かに営業成績において一定の効果があったのを覚えています。
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さて戦争。
アメリカはシリア爆撃するも、戦果をチェックしてみたところ「あんまり効果ないな」という結論に達したように思われます。

そこで方針を変えてきました。空爆で油田を破壊しても簡易式移動油田ポンプで原油を汲み上げてる。密売は減ったけど完全にはなくならん。
それなら油田を攻撃するより、原油を運んでるタンクローリーを破壊したほうがよくね?
普通の飛行機で少しの爆弾を落とすよりも、トラックターミナルに集まってきたタンクローリーを、山程爆弾積んでいけるA10で集中爆撃し、機関砲で穴だらけにしたほうが効果あるよね 。

戦争における、「PDCAサイクル」が回っているというわけです
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一方のロシア。
素人目に見えても、靴の上から足をかいているよな印象があります。
被害に遭いたくないから、攻撃されない高高度からの爆弾投下なんでしょうが、あれではとても効果的には当たらない。しかもちゃんと当たったかチェックできてるようにも思えん。Cができてんの?出来てないならAもダメだよね???

遠くから飛んでって爆弾落としてるだけの「自己満」あるいは「プーチンに報告するアリバイ工作」なんじゃねーの?

もっとちゃんとやれよ。
軍事オタクは思うわけです。

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