2015年11月7日土曜日

正直者はバカを見る?建国大学病院のフクザツな心境

韓国の建国大学の動物生命科学部で発生した肺炎はまだ原因がよくわかっていません。

ただ、今回、マーズ騒ぎの教訓もあって、建国大学病院はいち早く「謎の肺炎」の集団発生を検知し、隔離。すぐに当局に報告するとともに患者が動物生命学部だけで発生したことを把握。これも当局に通達しました。

この肺炎、伝染性なのかどうかもわかってないのですが、建国大学病院がすぐに患者を隔離、感染場所を特定したおかげで二次感染患者を全く出すことなく患者数を最小限で抑えられたと高く評価されました
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しかし。。。

建国大学は自ら「原因不明の肺炎患者収容」を名乗り出て、しかもそれが広く報道されました。
実際には病院が発生原因ではないにもかかわらず、大学病院が感染源との誤った見方も流れました。

おかげで、患者の予約取り消しが大幅増(普段5%の予約取り消しが20%に)更に毎日20人程度いる新規の入院患者が、1,2人に激減。経営問題につながりかねないほどの風評被害にあってしまいました。「こんなことなら公表しないほうがいいんじゃないか」大学病院関係者が吐露する程なのです。
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日本でも遅かれ早かれ同じような問題は発生しうるでしょう。そんな時に病院を支える仕組みが必要なのかもしれませんね。

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