2015年11月28日土曜日

行政と議員とお金と政策

最近、大型車への規制が強まっています。

もともと、日本の道路は20トン、(一部道路は25トン)の車がとおれるようにせっけいされています。
しかしそれでは重機や鉄骨、その他諸々を輸送することが出来ません。

なので特殊車両通行許可制度というのがあって、車と通行経路ごとに許可を得て走ることになっています。車検証で30トン積めることになっているトレーラーでも「この道路なら22トンまでね」とか言うふうに許可が下りてくるわけです。
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こうすることで道路の痛みを最小限に抑えようと言うわけ。

実は20トンを超える車こそが道路を痛めている根源と言われています。
その意味ではしかたがないのですが。。。
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なぜ急にうるさくなったかといえば、道路の老朽化度財源不足というダブルパンチが見えてきたから。ここで規制をかけないとというわけです。

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問題は許可にものすごい労力がかかっている点。個別の審査なのですごく手間がかかる。
審査する方だって全国で何百人あるいは何千の人が関わっているかもしれません。
僕の会社だと、お役所に払う審査料だけで200万円とかそれ以上。こんなかねが「無駄に」消えていく。この金を道路の修理に使ったほうが(マンパワーだって)有意義じゃないのか?

この際、軸重10トンまでにすればトレーラーが走れますとか決めてしまえばいいんだ
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加えて、この申請、とてもテクニカルでわかりにくい。審査する方も審査される方も「申請ソフト」に数字を入れて作業するだけで「どうしてそうなるのか」みーんなわかってない(おおいばり)
昨日なんか、ポールトレーラわかってない人が審査だよ。トホホ。なんで審査する人に審査する車のレクチャーしなきゃイカんのだ。職務怠慢でしょ。特殊車両だけど、特殊じゃないよw
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お役所に言っても改善はしない。

昔なら有力議員にお金を渡して「言ってもらう」んだが昨今の賄賂の取り締まりから言えば難しかろう。こういう時こそ、道路行政と話がわかる議員さんを見つけたいところだが。。。
役所は審査ありきで「どうしたらもっと労力少なく道路を守れるか」が考えられない。。。

トラック協会こそ頑張るべき場面だと思うのだが・・・。

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