2015年11月29日日曜日

生まれが不幸か幸福か

また前に書いた話だが。

母は三人姉妹。母が長女、そのしたに次女、三女。

祖父は母に婿をとって後を継がせることも考えたようだが、母はあろうことが学校の先生兼坊主と結婚。家を出て行ってしまった。

影響を受けたか、次女も高校の英語の先生と結婚。

三女は、名古屋のお金持ちから「良縁」あって弁理士さんのところに嫁いだ。
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祖父が死んで母たちもかなりの金額を相続した。(別途孫達の大学進学費用として三重と和歌山に山林を)

母と三女は(本当はかねもってたんだが)子供には貧乏だと言い続けた。今思えばところどころほころびがある貧乏だったんだが(指定席が取れないとグリーン車でやってくる従兄弟。おかしいだろw)
幼稚園の時、まわりは「金持ちー」だったか僕だけジャスコな服だった・・。
でも私立の幼稚園(まわり富裕層)って貧乏な家にしては辻褄合わないよな。
字が下手ならば、習字教室に行き、絵が下手なら絵画教室に通い、週二回の水泳教室と週一回のピアノ(先生が家まで来る)
今思うと貧乏な訳ねーだろ、なんだが(^_^;)

一方、次女は湯水のように使った。もちろん、田舎の付き合い、見栄もあったんだろうが全部使い果たしたようだ。普通の人の生涯年収の多分3倍以上。
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その後の孫達を見ると「貧乏なふりをして育てる」が正解だったように思われる。
新天地がかろうじて金銭感覚あるのも親のおかげだろう。ITバブルの頃は完全に壊れてたが。

また「お金持ちを過度に羨ましがる」こともない。

10億あろうが、20億あろうがふーん、ではある。稼いだ人はすごいなあ、と思うけど、。。
そんな人、身近にゴロゴロしてるんで。富裕層、そんなに珍しくもなんともない。強がりでも何でもなく。

三女の従兄弟も姉夫婦も富裕層らしいが、みため別に普通の庶民だ。(姉は弁理士、三女の息子と娘は自動車メーカーのひとなら知ってるかもな事務所の弁理士と、裁判官)
たまにおかしい金銭行動をとったり、住んでるところが高そうな以外は普通の人だ。

(さらに余談だが、うちの檀家さんは古河電工に勤めてる人が多く、持株会のITバブルで儲けてて(200円とかの株が楽に10倍以上になった)、「株金持ち」は珍しくもない。みんな豪邸に住んでる)

一々羨ましがってたら日が暮れる。
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そもそも、日本人に生まれただけで相当ラッキーなのだ。中東とか見るまでもなく。

そのなかで比較的金持ちに生まれたのは本当についてるんだろう。
遺伝的な学力も父母のおかげで行政書士取れるくらいはあるようだ。

僕は幸福だったかもしれん

一方で、次女の従兄弟は贅沢な暮らしが仇になったとも言える。

金がなければあそこまで不幸にならずにすんだんじゃないか?
勝手だけどそう思う。あるいは母親が僕の父と結婚せずに母が実家にいて次女のおばがもっと金銭感覚ある人と結婚していれば??(まあその時は彼らは生まれなかったわけだが)

全てを生まれのせいには出来ない。でも、とも思うのだ。

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