2015年11月21日土曜日

潘基文「韓国大統領」の目はあるか。

この10日ほど、潘基文国連事務総長が「韓国大統領選挙に出るのではないか」という観測が出ています。

ブログにも書きましたが、今の大統領である朴大統領に近い人間が「憲法改正して、大統領は軍事と外交、首相は内政を担当するように変えればいい。潘基文を大統領にしてパク大統領が首相になれば政策の継続性が保てる」
と生臭い発言をしたこと。

朴派は「次の大統領候補」を持たないんですな。そこで神輿がほしいと。

また潘基文大統領が北朝鮮を訪問するかも(今のところ決定はできなかったようだ)という話が出たことも「選挙のための人気稼ぎか」という見方につながったようです。
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潘基文氏自身は韓国に「足場がありません」。個人的人気はナンバーワンクラス(今の与党の支持者の中で人気投票をすれば一位でしょう)ですが彼を支持する国会議員グループが無いのです。
一番現実的なのは「パク派のラブコール」に答えて朴大統領の後継を目指すことかな。

一方でそういうしがらみがないことから、中道系の野党議員から潘基文待望論が有るのも事実。潘基文氏自身は中道的な保守と見られており、野党サイドが政策的に妥協すれば野党が押す可能性もゼロでは無いでしょうね。

またいわゆる「第三極」として新党を結成するという見方もあります。新党を結成してその流れで大統領選挙に出てくると。
ただし、今までの韓国の大統領選挙では、必ず与党の候補者か、第一野党が推す候補者が当選しています。第三極を狙うのはやや非現実的かもしれません。

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