2015年10月10日土曜日

トヨタ、構造用接着剤をクラウンのマイナーチェンジで採用。

最近、トヨエツがブルーなクラウンのTVCMやネット広告でバンバン露出しているのに気がついたでしょうか?クラウンが「マイナーチェンンジ」を受けたんです。

くるまにくわしくないひとに説明すると(あ、投資家なら常識ですからね。覚えてください)通常クルマは4年から10年ほどの販売期間で全く新しくなる「フルモデルチェンジ」を受けます。

これに対して、スバルや欧州の車は年次改良と言って一年ごとに、あるいは他にメーカーは2年から3年位ごとに「マイナーチェンジ」と言ってクルマの部分部分やデザインの一部を変更してくることがあります。販売のテコ入れもありますし、車自体の魅力、競争力を高める意味合いももちろんあります。マイナーチェンジでも、中身の変更が大掛かりだったり多岐にわたる場合「ビッグマイナーチェンジ」と評されることもあります。
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今回、クラウンで注目されるのは2点

一つは「二リッターダウンサイジングターボ」をと搭載してきたこと。

二つ目は「構造用接着剤」(すでにレクサスでは多用されてきたが、トヨタブランドで使われるのはおそらく初)の使用がついにトヨタ車に「降りて」来たこと、でしょう。

二リッターターボはすでにレクサスでは使われているエンジンです。これをクラウンにも
持ってきました。クラウンは2.5リッターの通常エンジンとハイブリッド、3.5リッター通常エンジンをラインナップしてきました。

ハイブリッドは欧州勢に比べて圧倒的な燃費のアドバンテージがあるし静かなものの、高級車としては「高速域でのパンチに欠ける」。
BMWのディーゼルなどは環境性能はともかく(それでもBMWのは「排ガス比較的綺麗」だけど)高速でのパワーはBMWのディーゼルがよく、燃料費もかなり接近戦。

これに対してとりあえずトヨタが用紙した答えが「二リッターダウンサイジングターボ」です。
これに対する評価はまだわかれるようですがそのうち熟成も進むしとりあえずターボの「武器」を得たことが大きい。

そして構造用接着剤(とスポット溶接のうちまし)です。

今まで、新世代のレクサスには構造用接着剤がしようされてきました。
これ、使えばコストアップするわけですが、最近のレクサスが「ようやく欧州車と並ぶ剛性を備えてきた」というのは接着剤とレーザー溶接によるところが大きいのかと。

これがようやく「レクサスという実験室をへて」「トヨタブランド」に降りてきたわけです。

これこそ高級ブランドを作った意義かと。
おそらくこれがもっとしたの車種にも広がっていく。「トヨタの今の体制の強さ」を象徴的に見る気がしますね。

他のメーカーはうかうかしていられない。
それか新世代のパワーソースに注力し、カーボンの車体の時代にかけるか?_です。

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