2015年10月19日月曜日

ヤマハの4輪

ついに、というかようやくと言うか。ヤマハが4輪に進出します。まあ、株価にどれだけ影響があるかは微妙なんですけどね。

ホンダやスズキが4輪に進出したのとは対照的に、やまはは2輪だけを作ってきました。
全く技術がなかったわけではありません。

古くは「007に登場した」トヨタの2000GTのエンジンにヤマハ発動機が関わった話は有名です。
 
というか、そもそも2000GT自体がヤマハの持ち込み企画だったという説も。。いずれにしても当時トヨタ単独では作れなかったのが2000GTです。
 
最近では、これまたトヨタ(レクサス)の「最高価格車」LFAの「エンジン音」!のチューニングにヤマハが関わったなんて話もありました。トヨタと結びつきが強いんですね。
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ヤマハは過去にも4輪のコンセプトカー(市販前提)を出したことがあります。マニアックですが。
 
OX99-11です。

今となっては知らない人も多いですが、ヤマハはF1.にエンジン供給をしていたことがあります。そのエンジンを「デチューン」してカーボンモノコックの車体に搭載、あたかも「公道を走れるレーシングカー」のようなクルマを作ろうとしたんです。

車のデザインは「違いの分かる男」(若い人はコーヒーのCM知らないか)、日本のレーシングカーデザインの第一人者由良拓也。
物の本によると、由良氏がそのころデザインしたマツダのレーシングカー717Cのサイドビューと似ているところがあるんだそうな。

写真は717C


ただ、車体は当時のF1マシンにアルミ製のボディをかぶせたような特殊かつお金のかかる構造。
和製「マクラーレンF1」といったようなものだったんですね。乗員は横ではなく縦に二人が乗車可能。シングルシーターに近い運転感覚を実現しています。
1994年に100万ドル(約一億円)での市販を目指しましたが時はバブル崩壊。そういう「遊び」にお金をつぎ込まれることはなく、市販は幻に消えました。
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さて、今回は(噂ですが)1000ccのエンジンを搭載した二人乗りのクルマ、と言われています。
そして事前に公開されたティーザー写真によればこういう形

はい、どう見てもミッドシップの小型スポーツカーです。

これも噂ですが、イギリスあたりに数百億円かけて工場を作るとか云々。

え?こんなスポーツカーを作るの?????いやいや・・・・。
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まあ、上の写真みたいなスポーツカーが出てきたら、マニアは喜ぶけど、冷静に考えたら、そんなクルマの市場はそんなの大きくはない。数百億円の投資が取り返せるのは難しいでしょう。
上のモデルはあくまで「打ち上げ花火かな」って気はしないでもない。現実的には以前発表したモーティブの市販バージョンを作ることになるんだと思うけれど


あ、ちなみにこのクルマのデザイン会社はゴードン・マーレー。
そう、「マクラーレンF1」(下の写真)のデザイナーの会社。

そうなれば、やっぱり小型ミッドシップスポーツカーの方もマーレーの手でデザインして貰って市販してくれると。。。。

株にはあんまり関係ない話でした。
(数百億円投資するっていうんだから、少なくない影響度はあると思うけどね)



 

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